田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

あなたの田舎に冬渡祭(オタリヤ)がありますか? 麻屋与志夫

2016-12-13 14:23:06 | ブログ
12月13日Tue.
あなたの田舎に冬渡祭(オタリヤ)がありますか?

●10日。妻をむかえに新鹿沼駅まででかけた。ひとりで歩くことはめったにない。「奥さんは」と心配顔で知り合いが声をかけてくれる。ありがたいことだ。これも小さな田舎町に住むダイゴミナノダロウ。うれしかった。

●帰りは大通りを避けた。今宮神社のあたりがにぎわっている。イカや焼きそばをやく香ばしいニオイが漂ってきた。そうか、きょうは12月10日。オタリヤだ。

●露天商の屋台店のたちならぶ参道をぬけると境内で太太神楽(ダイダイカグラ)をやっていた。だれも観ている人はいない。

●わたしが子どもの頃はこのカグラを見るのが楽しみだった。いまは刺激のある見世物がおおい。単調な舞いに関心は薄れている。

●木製の長椅子が置かれていた。だれも座っていない。わたしは妻を先に帰し長椅子に腰をおとした。背後では火が燃えている。一年間お世話になった熊手、破魔矢、だるま、縁起ものなどを燃やすのだ。

●この火にあたると風邪を引かない、無病息災でいられる。数名のひとが顔を真っ赤にしていた。

●わたしはひとり。立ち去るともできなくなってしまい、背後の火にてらされて揺らぐじぶんの姿と古典的な舞いを交互にみつめながら、子どもの頃の回想にふけっていた。

●検索から引用して置きます。
この祭りは、昔、二荒山神社の祭神を現在地に移す儀式が夜間に行われ「渡り夜」と いわれたものがなまり、「オタリヤ」になったと伝えられています。

●オタリヤ。宇都宮と鹿沼地方だけの祭事なのでしょうかね。




平安の昔より続く「九尾(吸美)族VS人狼」の怨念の戦いが今蘇る。勝利して月に吠えるのは、どっちだ!

猫の動きから「人狼(じんろう)」の出現を予感していた一人の老人がいた。老人の予感通り人狼が出現し、民族学者の石裂(おざく)は争いの渦にまきこまれていく。那須野を舞台に展開する千年越しの怨念の戦い。勇猛果敢な妻は「あなたのことは、わたしが守る」といい、長女の祥代は「お父さんのことは、見捨てないから」といってナギナタをふるって人狼の群れに斬りこんでいく。那須野ガ原の『玉藻狩り絵巻』さながらの戦いが妻の故郷で勃発したのだ。平安から連綿と続く「都市伝説」は平成の世にも生きていた!痛快無比の壮絶な戦いの幕が、ここに切って落とされた――。

●角川ブックウォーカー惑惑星文庫で検索してください。
 はじめの4ページくらいは立ち読みコーナーがあって気軽に読めますよ。
 ブログとは違ったGGの小説の文章を読んでみてください。




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