田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

物狂わしく薔薇園芸に勤しむカミサン。 麻屋与志夫

2017-05-24 06:34:02 | ブログ
5月24日 Wed
物狂わしく薔薇園芸に勤しむカミサン

●わが家の薔薇が真っ盛りである。この季節だけはわが家が「薔薇屋敷」となる。屋敷などと自称するほどの家ではない。建ててから100年にはなるボロ家だ。「薔薇がきれいですね」と来客がほめてくれる。じぶんがほめられたようで、うれしくなってしまう。すべてカミサンが丹精込めて育てている薔薇のおかげだ。万年文学青年なのでビンボウ神とずっと同居している。とてもとても屋敷などとよばれる家ではないのだが、薔薇の芳香をおもいきりすいこむと誇らかな気分になる。

●ツルバラが表庭、裏庭にあるので、まるで薔薇の森に住んでいるような気分だ。まだあけやらぬ早朝。園芸で疲れたカミサンを起こさないように気をくばる。建てつけのワルイ襖や引き戸で音を立てないように注意して庭に出る。庭いっぱいに咲いた満開の薔薇をみているとおおらかな気分になる。

●こちらは徹夜して書き上げた小説、気に食わなくて、削除してしまつたばかりだ。結局10時間ほどの労力がパーになった。せめて薔薇の花の芳香から精気をもらい、さらなる精進をしょうとパソコンに向かう。

●ふと思い立ってカミサンのブログ「猫と亭主とわたし」を開いてみる。満開の薔薇のピクチャーが載っている。どうやら、カミサンも夜遅くまで起きていた。25メートルの距離。わたしの書斎からカミサンの机までの距離だ。おたがいに広い家の中なので、相手がなにをやっているのかわからない時がおおい。

●カミサンのブログは「スローライフ人気ランキング」で2位となっている。昨夜も「物狂わしく咲くバラ」というタイトルでアップしている。なんとか1位になるといいなというGGの心をくみとって、ご笑読ください。



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