『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

お互いの話を聞くのを楽しんだお正月

2021年01月02日 | 中学生と育つ
いつものお正月は、
兄たち一家も実家に集合するんだけど、
今年は、なにかとややこしいので、
近場に住む両親とウチだけで、お正月。
あれこれの用意も大変だから、ウチに来てもらった。

実家でするような準備はできないし、
お正月用の食器や酒器なんかも揃ってないから、
「〇〇と△△の器だけ持ってきてくれる?」と言えば、
「そっちの流儀でいいじゃない」と言ってくれる。
なら、気楽でいいわ。

今年は、なぜか、
どの買い物でも箸袋がついてこなかったので、
子どもが小学校の頃に工作で作った箸袋を、
お正月用に使うことにした(トップの写真)。

10歳にしては上手に作ってるな~と思って、
もったいなくて使えなかったんだけど、
今年、みんなでありがたく使わせてもらいました。
めっちゃ、ウチの流儀。

子どもも
「まだそんなの置いてたの?」と驚いていたけど、
4年ぶりに見て、
我ながら上手に出来てる、と思ったらしい。

おじいとおばあが帰る時に、
「これ、家で使って?」と箸袋を渡していました。
自信作だったのね(^^)。

今日一日使って、少々汚れていたし、
それぞれの名前を書いた部分も、
ちょっと濡れてにじんでたけど、
「いいの? ありがとう」と、
気持ちを受け取ってくれる。

もらってやってくれて、ありがとうね。

今年は、
混んでる時に初詣に行く感じでもなかったので、
「お正月にしかやらないから」と百人一首とかやって、
食べてはしゃべり、食べては遊びながら、
家で過ごしていました。

 その中でおばあが、自分が18歳だった頃の、
自立に向けての反抗期のことを話し出しました。
「一生に一回だけの反抗やったかもしれんなぁ」と、
思春期に入ろうとする中2の孫に向かって。

その話はまた明日。
私も聞いたことなかったな~。
お互いの話を聞くのを楽しめる時間っていいよね。
元気な間に、もっといっぱい聞かせてもらお~っと。

兄たち一家とは会えなかったけど、
両親の話を聞けただけで、いいお正月でした。



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