ネコハバキのつぶやき「星になりたい」

10天体+12サイン+12ハウスが織りなす西洋占星術の魅力を紹介

西洋占星術10天体から、今回は「天王星」の巻

2017-05-20 19:41:17 | 日記
土星外惑星に突入です。今回は、天王星。

昔は、「変わり者」という有難くないイメージが強かったかもしれません。

でも、グローバルな世界になっている今、地域社会という枠組みではなく、世界や宇宙など結構重要ですよね。

もう少し時間は掛かるかもしれませんが、そのうち宇宙も海外旅行くらいになれば、天王星も身近な感じかもしれません。

今でも、常識(土星管轄)に縛られている人は、たとえば外国人との結婚や同性間でのカップルなど、受け入れにくいでしょう。

またこれも、社会の中で当たり前になってくれば、そのうち地球の人間同士ならOKになって、違う惑星の人との結婚はタブー視されるという風に枠組みが変化する可能性もありますね。

時代によって、土星の管轄は変化しますし、それに伴い天王星の範囲も変わります。

今のところ、常識を良い意味で覆したところでの活動をする人が、天王星が強いタイプに多いように見受けられます。

特に、結婚に関してはありきたりを嫌いますし、人との同化を拒みますから、独身でいるといった人も多いですし、仮に結婚したとしても、離婚を選ぶ人も多いかもしれません。

女性の場合は、やはり太陽に天王星がハードアスペクトで絡むと、一緒に同じ家で生活するのは、できれば勘弁してほしいという人も。

イージーだと、全然激しくはなく、かえって組織や家庭にも協力的だったりもします。

もちろん、単純に天王星だけでどうのこうのは言えませんし、離婚という形ででない場合もたくさんあります。

でも、やはり同化したくない、単独でいたいという気持ちは、尊重した方が良いと思います。

そんな場合は、可能であれば別居結婚するのもありかもしれませんし、どこかに1人になれる場所があるだけでも、全然違います。

これは私見かもしれませんが、天王星が支配星である水瓶サインは、結構モテ男がいますよね。

でも、本人は「女はちょっと」的な硬派売りの人が多く、またそれが女性にはたまらないのかもしれません。

そう言いながらも、ちゃっかりいろんなタイプの人と、付き合ったりしているんですね。

土星外の天王星という、魅力ゆえなのかなとも思います。

例外があるのは、どの星座も共通ですがね。