今日12月8日は、クッキーの3回忌です。
クッキーは、長男サムの遊び相手としてお迎えした仔でした。
サムをお迎えしたショップに、新入りちゃんをお迎えする為に行きました。
すると、そこにサムと同等に遊べそうな大きさのクッキーが居ました。
私はベビーちゃんの方が良かったのですが、
うちの旦那様がクッキーを新しい我が家の家族に選んだんです
今から思えば、旦那様のこの選択は正しかった
じゃなければ、クッキーと出会えて無かった訳ですからね
帰りの車の中、クッキーは御腹を見せてグーグー寝てました
これから自分がどこに行くのか・・・とか、心配じゃなかったのかな~
お迎えしたその日にすぐ、国際フェレット協会にクッキーを登録したら
何と、サムと同じ日に生まれた仔だったという事が判明
これって運命的じゃありませんか
2匹は体の大きさもほぼ同じだったので、すぐに遊び相手になりました
クッキーをお迎えしてから3ヵ月後の7月、カンナをお迎えしました
妹カンナとの初対面です。
ペットを飼っていると、どうしても旅行が出来ないので
いつも夏にはフェレを連れて山奥にキャンプをしに行っていました。
そこは小川もあるので、川遊びもしましたが・・・・・
夏でも山の水は冷たくて、入った途端に慌てて出てきて、
脱いでいた私のスニーカーの中にスッポリ入り、体を乾かしてました
けど、キャンプ場ではいつも人気者でしたよ
クッキーは、私の言葉を理解出来る仔でした。
例えば、
『クッキー、ボール持って来て~』
・・・って言うと、持って来てくれました。
『あれ~?サムはどこに居る?』
って言うと、サムの所まで案内してくれました。
とっても頭の良い仔だったんです。
多分、一番私の言葉を理解してくれていたのも、クッキーだと思います。
兄弟の面倒見も、一番クッキーが良かったです。
皆の毛を順番にグルーミングしてあげていました。
普段は大人しいけど、実は一番喧嘩が強いのもクッキーでした
その強さは一度だけしか発揮した事は無かったけどね(笑)
クッキーが本当は強かったという証拠のビデオも残っています(笑)
いつも、気付けば私の足元にいて、可愛いお顔で見上げてくれていました
私の行く所・行く所、後を付いて歩いて来たクッキー
私の行動を予測して、先回りして待っているのもクッキーでした。
そんなクッキーが副腎腫瘍に侵され、手術をする事に・・・・。
御腹の傷が痛々しいです・・・
手術の結果、腫瘍は悪性のもので、既に手遅れの状態でした・・・。
このまま、クッキーの好きな事を好きな様にさせてやって
お別れの日が来るまで、穏やかに過ごさせてやろうと思いました。
最期までの数日間は、日中は私の腕の中で過ごし、
夜は私の布団で一緒に過ごしました。
手術から4ヵ月後、クッキーは腕の中で静かに息をひき取りました・・・。
きっと一ヶ月前に先に天国へ逝ったレオンが迎えに来てくれたんだと思います。
今でも思い出すと涙が出ちゃうけど、
でも一緒に過ごせた日々は、私にとって本当に宝物なんです。
クッキーに会えて、
私達は本当に幸せだったよ。
心から有り難う!!
← クッキー、また必ず会おうね!!
かわいそうに。
賢い子だったんですね、クッキーちゃん。
でもきっとお母さんの腕で天国に旅立ったのは
幸せなことだったんですよ。
いつかは必ず来るであろう
お別れの日のことを考えると切なくなります;;
私の膝に手を置いて、私を見上げる顔を今でも鮮明に思い出します。
きっとまたいつか会える事を祈っています
必ずお別れはきます。
でも、だからこそ一緒に過ごす時間が愛しくって、
輝いているんでしょうね。
優しくて面倒見のいい女の子だったんですね。天国でも、周りのみんなのお世話をしてあげているかなぁ
うちの初代のセーブルの女の子も悪性の副腎腫瘍だったので、クッキーちゃんのお写真を見て、面影が重なりました。
当時デジカメが無かったので、写真が少ないのが残念なんですよ
なのに、お母さんの様に皆の面倒を良くみてくれる仔でした
いたちおばさまの所のセーブルちゃんも悪性の副腎腫瘍だったのですね・・・・。
悪性だとあっという間に広がりますからね
うちも当時はデジカメが無くて、全部フィルムのカメラだったんです。
その現像した写真をスキャンしてデジタル化させて保存しています。
うちも初代のコたちの写真はあんまりなくて残念なんです
いつか来るお別れ・・・
まろポンの写真をいっぱい撮って、いっぱい思い出作るぞ~!
クッキーくんとサムくん、運命の出会いだったのですね
見上げる顔、ほんとにかわいいです
副腎の写真・・・つらいですね。ミルミルを思い出して泣いてしまいました・・・。
サムくんとレオンくんと、お空でみんな一緒に元気に遊んでますように。
そうそう。デジカメ写真ですが、写真屋さんで現像してますよ~
うちはふみちゃんさんのとこみたいにベストショットがあまりないのですが、それでももう1200枚以上ありました
いつまで経っても愛しいわが子の誕生日と命日だけは忘れるなんてできませんよね!
なんだか病気の時の写真を見てるとウルと重なってしまいます。゜(T^T)゜。
私は日中家を空けてるので、腕の中で逝かせてやることはできないかもしれないな~とちょっと切なくなりました。
それでも最後の日まで後悔しないようにがんばらないと!と改めて思いましたよ
本当に寂しいですね。
私も去年の9月に先代のセーブルの男の子(6歳)をインスリノーマ、最後は肺水腫を併発して亡くしました
天国にフェレの町があるのなら、うちの仔もクッキーちゃんやレオンちゃんと仲良くしてもらえたらいいのになぁ
なんて考えたら…涙
運命と言えば、次にお迎えしたシナモン(名前はルナと言います)は、うちの旦那様と誕生日が同じです。
ベビ顔の頃や水遊びしてるお写真どれもこれも愛情一杯感じます
きっと今はお空で大好きなママパパのこと、そして妹カンナちゃん達のこと見守ってくれてますよね
クッキーちゃんもふみちゃんたちと一緒にいられて幸せだったんでしょうね
別れはいつか来るものやけど、後で思い返して後悔のない様にしたいね