オーマイニュース(以下OMN)に、22日投票の新宿区議会議員選挙立候補者の記事が掲載されました。選挙に向けての意気込みも書かれている、明らかに選挙に関係した内容です。告示日は昨日。間違って公職選挙法に抵触するといけませんので該当記事のリンクは貼りませんが、先日行われた都知事選の告示日が過ぎてから、石原慎太郎氏・浅野史郎氏・吉田万三氏・黒川紀章氏といった候補者の署名記事がOMNに掲載されるようなものです。
はっきり言ってあきれました。これが法律的に問題があるかどうかはわかりません。しかし、OMNは「特定の候補者についての記事は掲載できない」という理由で、都知事選の期間中、一般市民記者の記事を掲載しませんでした。ちなみに、該当記事は選挙後に「ニュースのたね」に掲載され、現在では削除されています。
OMNでは、候補者本人の記事は掲載するのでしょうか？
常識的に考えてそんな事はないでしょう。何故この記事が掲載されたのか、まさか編集部員は告示日を把握していなかったのか、ゴーサインを出した人の見解が聞きたいものです。
＃というかあの判断能力で立候（ry
誤字誤記問題は最近目立ってますからねぇ。
なので、何かあったらオマニーの責任だと思います。
掲載するかどうかは渡部氏の関知するところではありませんから。
オマニーはすんげーバカなことやったと思いますよ、ホント。
JANJANが公選法に喧嘩を売るのならまだわかります。
社長が元鎌倉市長、公選法は熟知しているはずですし、市民メディアとして選挙にからんでますから。
JANJANには選挙制度に切り込めるだけの実績と信用があるので、一刀両断は難しいです。
勝算のない戦はしないだろうと思わせるだけの実績があるんですよね。
オマニーには選挙のプロパー経験者みたいな人材はいないはず。
多分新宿区の選管に喧嘩を売ったことがどえらい勲章になると思っているんでしょう。
それでこの記事が全国に波及すると思い込んでいる。やっぱバカじゃねえのとしか言いようがないです。
今日中に該当記事を削除してなかったことにするのが一番穏便なやり方だと思います。
選管に問い合わせたら「そのような内容でしたら警視庁の捜査2課へどうぞ」と言われてしまいまして。
公設掲示板以外の場所に貼られたポスターを撤去する権限はあるそうですが、
インターネット上での選挙運動をどうこう言う権限はないんだとか。
確かに公選法違反かどうかの線引きは選管ではできませんよね。
1つお利口になりました。