大倉草紙

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【京都】 寺田屋

2009年01月05日 20時00分00秒 | 旅 - 京都府
7月26日(土)
当日の行程:(京阪電車・伏見稲荷駅) → 【伏見稲荷大社】 … (自転車) → 【鳥羽伏見戦跡石碑】【城南宮】【鳥羽離宮跡公園】 → 【戊辰戦争東軍戦死者之墓(悲願寺墓地)】【寺田屋】【月桂冠大蔵記念館】【鳥羽伏見戦の弾痕】 → 【伏見奉行所跡】【伏見桃山城】【桓武天皇柏原陵】 → 【明治天皇伏見桃山陵】 → 【昭憲皇太后伏見桃山東陵】


   
                寺田屋

寺田屋へ行く。
訪れたときは、寺田屋事件があったそのときのままの建物だということを疑いもしなかった。
当時の建物は鳥羽伏見戦で消失し、現在の寺田屋は再建されたものだとニュースで見たときは、複雑な気持ちがしたものだ。
とすれば、あの弾痕や刀痕は何だったのだろうと疑問が沸いてくる。
真面目な顔をしてお風呂の写真を撮っていた自分が、滑稽にも思える。
あぁ、まさに寺田屋騒動だ。

見てきたものを、そのまま記す。


          
                 大黒柱

天保年間に改築した際に、島津家から贈られたという大黒柱。


   
               坂本龍馬の部屋


   
          坂本龍馬使用のピストルの模型


   
        刀痕                    弾痕


   
        風呂場               昔白刃の裏梯子

お風呂に入っていたお龍さんは、捕方に気付き、龍馬に急を知らせるために裸のままでこの裏梯子を駆け上ったという。


   
               お登勢の部屋

お登勢は寺田屋の女将。
多くの志士を助けたことで知られる。


   
            寺田屋騒動のあった部屋


   
      お登勢明神          女将お登勢と寺田屋の由来碑

寺田屋の女将お登勢は、坂本龍馬とお龍の仲をとりもったことから、若い男女の守り神として祀られるようになったそうだ。


   
      坂本龍馬の碑              坂本龍馬の像 


   
          寺田屋騒動記念碑と坂本龍馬の像


          
               坂本龍馬の歌

「世の人はわれを 何とも云はばいへ わがなすことは 我のみぞ知る」