仮面ライダーオーズ第３９話「悪夢と監視カメラとアンクの逆襲」

今回は第３９話「悪夢と監視カメラとアンクの逆襲」。
ストーリーは仮面ライダーオーズ第３９話「悪夢と監視カメラとアンクの逆襲」で！


伊達明が海外へ旅立ってから一人で戦うことを決めた後藤慎太郎。
ただ、一人では大変だろうと鴻上光生がパートナーをつけることを薦めます。
そのパートナーには秘書の里中エリカに任命。

一応、後藤慎太郎の上司という肩書きということでなかなか言うことを聞かない里中エリカ。
休憩中はカンドロイドの電源を切っておくなど、あまりやる気は無いようです。

しかし！いざ出動となればやる気を出していましたね！
でも気合が入っているのはメイクに…ですが。

こんな格好じゃ戦えないと変身したのはロリータファッション。
巻き髪にミニスカートって、こっちの方が戦い辛い気がしますが…。
どうせ着替えるのなら以前、第２０話でアンクのメダルを届けにきたライダースタイルの方が戦いやすいと思いますけどねぇ。

それでも銃の腕や戦闘力はかなり高い様子。
もう少しやる気を出せばオーズにも有力な味方になるのですが。
なんせ、業務時間外は働かない主義ですからねぇ。


アンクとアンク（ロスト）にも変化が出てきましたね。

そろそろ誕生日を迎えるという刑事さんに憑いているアンクは徐々に刑事さんの体から離れざるを得ない状態に…。
以前、泉比奈はもう少し憑いていても良いといっていましたが、火野映司はいつまでも憑いていることによって危険が伴うことを危惧している様子。
さらにアンクは「オーズが組むべきアンクはお前じゃない」という悪夢にもうなされてしまいます。

アンク（ロスト）は眠りから目覚めて以降、著しい成長を遂げている様子。
以前はしゃべらずボールで遊んで入る程度でしたが、今は言葉を発することも多くなり、さらにチェスで遊べるほど。
このまま行けば力もアンクを超えることが出来るのではないでしょうかねぇ。


今回のヤミーは軍鶏ヤミー。
闘鶏シャモをモチーフにしたヤミーです。

闘鶏ということと、元々シャモはタイが原産ということもあってか、戦闘スタイルはムエタイっぽい雰囲気。
常にファイティングポーズをとっています。

さらに攻撃には赤い帯を放ち相手の動きを封じます。
この赤い帯はシャモからイメージは出来ませんがwww。

赤い帯には苦戦するものの、チーターの足で逃げるという戦法に出ます。
逃げるのも良いですが、ここはカマキリで切り刻めば良かった気もしますが。

最後はプトティラコンボも発動。
いつもオーズの危機には発動してくれますが、もう少し早く変身できればあっさり倒せる気がしますが。


今回の展開は町内会長が町中に監視カメラをつけるというもの。
町の健全を保つため…と言いながらも、気に食わない町民を排除したい様子。

その標的となったのがアンクと火野映司。
アンクは窓から出入りしているということと、火野映司は公園で寝泊りしていたことを指摘されていました。

ただ、これだけのことで町を出て行けってのはちょっと…。
なんという独裁的なやり方なのでしょうかね。

さらにアンクやオーズの戦いを見ても驚くどころか内情を良く知っている様子も気になりました。
これは単にヤミーにとり憑かれたからなのでしょうか。

しかし、実際指示を出しているのは町内会長の奥さんのようです。
ヤミーに憑かれているのは奥さんの方のようですし…。


オーズも残すところ１０話弱くらいのはずですが、ちょっと早いけど最終回はどうなるのでしょうね？
刑事さんは復活するのでしょうか？
アンクはアンク（ロスト）から体を取り戻す気はしますが…。

刑事さんが目覚めた時にはグリードが居なくなっていて何も知らないまま…なのでしょうかね？
それとも、そろそろ目覚めてアンクの存在を知るのでしょうか。
目覚めるのならそろそろのはずですが。