最近、HDDレコーダーに貯め込んだタイトルを何とかしようと考えているのですが、どうもレコーダー自体で編集するのは辛いんですよねぇ。
リモコンのボタンだけで編集するのって結構時間が掛かりますし。
以前のニュースで「HDDレコーダーに貯めたタイトルは結局消去する場合が多い」という記事がありましたが、チャプターを打って切り出して…って事をやっていると結構面倒なんですよねぇ…。
ということで、今回はPCで録画タイトルを編集してみようと思います。
しかも全てフリーソフトでやってみましょう!
まぁ面倒臭い点は同じですが、リモコンだけで操作をするよりはまだ楽でしょうからねぇ。
今回やることは以下の通りです。
1.HDDレコーダーからPCへコピー
2.映像、音声の分離
3.CMカット編集&映像、音声の結合
4.DVD Videoファイルの作成
5.ファイルの確認
上記の作業を行うために必要なソフトは以下の通りです。
○LANDERD 1.15
○DVDPatcher 1.06
○TMPGEnc 2.524
○Cuttermaran 1.68a
○CuttyEnc 1.2.0.1
○DVDStyler 1.5b6
○DAEMONS TOOLS 4.08
各ツールのリンクと解説は以下の通りです。
○LANDERD 1.15
東芝の「ネットDEナビ」機能を搭載しているHDDレコーダーからPCへコピーを行えるようにするソフト。
また、編集したMPEG2ファイルをRD本体へコピーする事も可能です。
その他にも「VirtualRD」などもあります。
「DNLA」の機能を持ったモデルはこのソフトを使わなくてもコピーが行えるようです。
RD(VARDIA)シリーズの場合は「ネットdeダビング - RD-Wiki」が参考になります。
このソフトの使用目的は「MPEG2」ファイルを入手するということです。
「MPEG2」ファイルが手に入れば上記以外の方法でも結構です。
○DVDPatcher 1.06
MPEG2ファイルのアスペクト比等を変更するソフト。
作業工程には入っていませんが、MPEG2ファイルのアスペクト比が「4:3」などの場合はこのソフトを使って「16:9」に変更しておくと良いでしょう。
再エンコードするわけではなく、ヘッダを書き換えるだけなので早いです。
○TMPGEnc 2.524
MPEG2ファイルを映像と音声に分離するソフト。
実はこの「TMPGEnc」シリーズの市販版を使えば今回のような面倒なことはしなくても良いんです。
しかし、今回はフリーウェアだけで作業を行うってことが目的なので無料版のTMPGEncを利用して分離だけを行います。
○Cuttermaran 1.68a
CMカットを行うソフト。
分離させたMPEG2ファイルを読み込み、必要な部分だけを切り出してくれるソフトです。
映像と音声を結合して出力することも出来ます。
○CuttyEnc 1.2.0.1
Cuttermaranでフレーム単位編集を可能にするソフト(下記のDVDStyler内にあるファイルも必要)。
通常のCuttermaranはGOP単位の編集しか行えません。
というか、フレーム単位で指定してもGOP単位になってしまうためゴミが残ったりしてしまいます。
詳しくは「GOP単位」が参考になると思います。
RD本体でフレーム単位編集をする場合は、フレーム単位でチャプターを打ったプレイリストを作っておいて、それをレート変換ダビングする方法があるようです。
この方法ではタイトル全てを再エンコードすることになるので、再生時間とほぼ同等のエンコード時間が掛かってしまいます。
しかし、Cuttermaranを利用すれば必要なフレームだけを再エンコードしてくれるので時間はかなり高速です。
その再エンコードツールとして使用するのがこのソフトです。
この他のソフトを利用して再エンコードする事も可能です。
○DVDStyler 1.5b6
Cuttermaranでフレーム単位編集を可能にすることと、DVD Videoを作成するソフト。
上記のCuttyEncだけではフレーム単位で再エンコードすることが出来ず、このソフト内にあるファイルが必要となります。
また、DVD Videoを作成する事も出来ます。
isoイメージファイルとして保存できるので仮想ドライブツールで確認することが出来ます。
○DAEMONS TOOLS 4.08
isoイメージファイルなどを仮想ドライブにマウントするソフト。
このソフトを使って仮想ドライブを作成し、さらにDVDなどから吸い上げたイメージファイルをマウントすることによって通常のドライブとして使用することが出来ます。
今回は上記で作成したDVD Videoのイメージファイル確認のために使用します。
注意点としては、バージョン4.00以降にアドウェアが同梱されているということです。
アドウェアをインストールしない方法は、インストール時に「DAEMON Tools Search Bar」をOFFにしてください。
詳しくは「Daemon Tools」最新版v4.00にアドウェアが同梱を参照してください。
以上で必要なツールの説明は終わります。
各ツールの操作方法はそれ程難しくありませんが、ちょっと設定の難しいところがありましたので自分で忘れないためにも下記に記述しておこうと思います。
1.HDDレコーダーからPCへコピー
ダウンロードした「LANDERD 1.15」のファイルを解凍して、「LANDERD.exe」を実行します。
画面上のタブを「受信」に設定して、「保存フォルダ」に番組タイトルの保存先を指定します。
この状態でHDDレコーダー本体から「一括ダビング」を行おうとすると、コピー対象の「HDD」内にPCが現れます。
そのPCを選択してダビングを開始するとウインドウ内に転送状況が表示されます。
転送速度はかなり遅く、1GBで10分強かかります。
2.映像、音声の分離
ダウンロードした「TMPGEnc 2.524」ファイルを解凍して、「TMPGEnc.exe」を実行します。
何やらダイアログが出ても終了してください。
メインウインドウが出たら[ファイル]-[MPEGツール]メニューを選択し、「MPEGツール」ダイアログを表示させます。
上部のタブを「簡易分離」に切り替えて「入力」にMPEG2ファイル名を入力します。
入力すると自動で「映像」と「音声」にもファイル名が入力されます。
変更したい場合は修正します。
「実行」ボタンを押すと分離を開始します。
3.CMカット編集&映像、音声の結合
まずは下記のサイトを見て「Cuttermaran」と「DVDStyler」をインストールしてください。
バージョンが違うようですが、ほぼ似た感じですので解るはずです。
・Cuttermaran (MPEG 編集) インストール ガイド
・DVDStyler(DVDAuthor GUI) MPEGからDVDを作る インストール ガイド
次に「CuttyEnc 1.2.0.1」をダウンロードして解凍してください。
解凍して出来たフォルダを開いて、以下のファイル
CuttyEnc.chm
CuttyEnc.dll
CuttyEncProvider.configuration.xml
を、Cuttermaranをインストールしたフォルダ内の「Provider¥encoder¥」フォルダへコピーします。
さらにCuttyEncを解凍したフォルダに戻って、
de¥CuttyEnc.resources.dll
を、Cuttermaranフォルダ内の「Provider¥encoder¥de¥」へコピーします。
またCuttyEncを解凍したフォルダに戻って、
nl¥CuttyEnc.resources.dll
を、Cuttermaranフォルダ内の「Provider¥encoder¥nl¥」へコピーします。
次にDVDStylerをインストールしたフォルダ内から「dvdauthor」フォルダを開き、以下のファイル
mpeg2enc.exe
cygwin1.dll
を、Cuttermaranフォルダ内に「External Tools」というフォルダを作成してコピーします。
以上の事を行ったらCuttermaranを起動して[Actions]-[Settings]メニューを選択し「Settings」ダイアログを表示します。
上部の「Encoding」タブを選択します。
「Use encoding mode」チェックボックスを付けるとそれ以下のコントロールが有効になります。
上記のCuttyEncが正しくコピーされていれば、「Used encoder」コンボボックスから「MPEG2Enc」を選択することが出来ます。
選択したら「configure」ボタンを押して設定ダイアログを開きます。
ダイアログ内の「(double click to select Directory)」という文字をダブルクリックしてCuttermaranフォルダ内の「External Tools」フォルダを選択します。
「Save」ボタンを押して設定を確定します。
最後に「Settings」ダイアログの「OK」ボタンを押してCuttyEncの設定を終了します。
CMカットとファイルの出力方法は以下のサイトを参照してください。
これもバージョンが違いますがおおよその操作方法はわかるはずです。
・はじめてのCMカット(MPEG1/MPEG2編-Cuttermaranを使って)
・MPEGをフレーム単位で編集する(Cuttermaran + CuttyEnc)
以上でCMをカットしたMPEG2ファイルの完成です。
これをLANDE-RDなどでRD本体へコピーしても良いかと思います。(多分出来るはず)
出来ない場合は「ネットdeダビング - RD-Wiki」に載っているMPEG2整形ソフトを使ってみると良いかもしれません。
4.DVD Videoファイルの作成
今回はRD本体へコピーするのではなく、既にインストール済みのDVDStylerを利用して直接PCでDVD Videoを作成してみたいと思います。
詳しい方法は以下のサイトを参照してください。
DVD Stylerでの最短DVD作成
このツールの場合、動画ファイルをキャプチャしてボタンなどには出来ないようですので自分でキャプチャして背景ファイルとして作成しておき、その上にボタンを配置するしかないようです。
その辺までしっかりやってくれるフリーウェアもありそうな気がしますが、今回はこのソフトで作成してみました。
5.ファイルの確認
「DAEMONS TOOLS」をダウンロードしてインストールします。
インストーラは簡単なので説明は要らないと思います。
ここで忘れてはいけないのは「DAEMON Tools Search Bar」をオフにすることです。
インストールしたら起動してイメージファイルをマウントしてみましょう。
自動再生が設定されていればDVDが再生されると思います。
以上で「フリーウェアで行う動画編集」は終わりです。
こんな面倒なことするくらいだったら市販品を買ったほうがマシ!
って思う人も居ると思います。
でも、それは同感です…。
面倒なことは要りませんし、色々設定が出来るようですし、サポートもしっかりしていますし…。
しかし、殆どのソフトが1万円前後しますからねぇ!
買ったからにはバリバリ動画編集をしないと勿体無い気がします…。
まぁ、フリーウェアの場合は「取り合えずやってみよう!」程度でトライしてみる人には良いかもしれません。
ちなみに、動画編集ソフトなら「TMPGEnc 4.0 XPress」が良さそうな気がしますね。
フリーウェアではどうしようも出来ないことがあったら買ってみようかと思います。
リモコンのボタンだけで編集するのって結構時間が掛かりますし。
以前のニュースで「HDDレコーダーに貯めたタイトルは結局消去する場合が多い」という記事がありましたが、チャプターを打って切り出して…って事をやっていると結構面倒なんですよねぇ…。
ということで、今回はPCで録画タイトルを編集してみようと思います。
しかも全てフリーソフトでやってみましょう!
まぁ面倒臭い点は同じですが、リモコンだけで操作をするよりはまだ楽でしょうからねぇ。
今回やることは以下の通りです。
1.HDDレコーダーからPCへコピー
2.映像、音声の分離
3.CMカット編集&映像、音声の結合
4.DVD Videoファイルの作成
5.ファイルの確認
上記の作業を行うために必要なソフトは以下の通りです。
○LANDERD 1.15
○DVDPatcher 1.06
○TMPGEnc 2.524
○Cuttermaran 1.68a
○CuttyEnc 1.2.0.1
○DVDStyler 1.5b6
○DAEMONS TOOLS 4.08
各ツールのリンクと解説は以下の通りです。
○LANDERD 1.15
東芝の「ネットDEナビ」機能を搭載しているHDDレコーダーからPCへコピーを行えるようにするソフト。
また、編集したMPEG2ファイルをRD本体へコピーする事も可能です。
その他にも「VirtualRD」などもあります。
「DNLA」の機能を持ったモデルはこのソフトを使わなくてもコピーが行えるようです。
RD(VARDIA)シリーズの場合は「ネットdeダビング - RD-Wiki」が参考になります。
このソフトの使用目的は「MPEG2」ファイルを入手するということです。
「MPEG2」ファイルが手に入れば上記以外の方法でも結構です。
○DVDPatcher 1.06
MPEG2ファイルのアスペクト比等を変更するソフト。
作業工程には入っていませんが、MPEG2ファイルのアスペクト比が「4:3」などの場合はこのソフトを使って「16:9」に変更しておくと良いでしょう。
再エンコードするわけではなく、ヘッダを書き換えるだけなので早いです。
○TMPGEnc 2.524
MPEG2ファイルを映像と音声に分離するソフト。
実はこの「TMPGEnc」シリーズの市販版を使えば今回のような面倒なことはしなくても良いんです。
しかし、今回はフリーウェアだけで作業を行うってことが目的なので無料版のTMPGEncを利用して分離だけを行います。
○Cuttermaran 1.68a
CMカットを行うソフト。
分離させたMPEG2ファイルを読み込み、必要な部分だけを切り出してくれるソフトです。
映像と音声を結合して出力することも出来ます。
○CuttyEnc 1.2.0.1
Cuttermaranでフレーム単位編集を可能にするソフト(下記のDVDStyler内にあるファイルも必要)。
通常のCuttermaranはGOP単位の編集しか行えません。
というか、フレーム単位で指定してもGOP単位になってしまうためゴミが残ったりしてしまいます。
詳しくは「GOP単位」が参考になると思います。
RD本体でフレーム単位編集をする場合は、フレーム単位でチャプターを打ったプレイリストを作っておいて、それをレート変換ダビングする方法があるようです。
この方法ではタイトル全てを再エンコードすることになるので、再生時間とほぼ同等のエンコード時間が掛かってしまいます。
しかし、Cuttermaranを利用すれば必要なフレームだけを再エンコードしてくれるので時間はかなり高速です。
その再エンコードツールとして使用するのがこのソフトです。
この他のソフトを利用して再エンコードする事も可能です。
○DVDStyler 1.5b6
Cuttermaranでフレーム単位編集を可能にすることと、DVD Videoを作成するソフト。
上記のCuttyEncだけではフレーム単位で再エンコードすることが出来ず、このソフト内にあるファイルが必要となります。
また、DVD Videoを作成する事も出来ます。
isoイメージファイルとして保存できるので仮想ドライブツールで確認することが出来ます。
○DAEMONS TOOLS 4.08
isoイメージファイルなどを仮想ドライブにマウントするソフト。
このソフトを使って仮想ドライブを作成し、さらにDVDなどから吸い上げたイメージファイルをマウントすることによって通常のドライブとして使用することが出来ます。
今回は上記で作成したDVD Videoのイメージファイル確認のために使用します。
注意点としては、バージョン4.00以降にアドウェアが同梱されているということです。
アドウェアをインストールしない方法は、インストール時に「DAEMON Tools Search Bar」をOFFにしてください。
詳しくは「Daemon Tools」最新版v4.00にアドウェアが同梱を参照してください。
以上で必要なツールの説明は終わります。
各ツールの操作方法はそれ程難しくありませんが、ちょっと設定の難しいところがありましたので自分で忘れないためにも下記に記述しておこうと思います。
1.HDDレコーダーからPCへコピー
ダウンロードした「LANDERD 1.15」のファイルを解凍して、「LANDERD.exe」を実行します。
画面上のタブを「受信」に設定して、「保存フォルダ」に番組タイトルの保存先を指定します。
この状態でHDDレコーダー本体から「一括ダビング」を行おうとすると、コピー対象の「HDD」内にPCが現れます。
そのPCを選択してダビングを開始するとウインドウ内に転送状況が表示されます。
転送速度はかなり遅く、1GBで10分強かかります。
2.映像、音声の分離
ダウンロードした「TMPGEnc 2.524」ファイルを解凍して、「TMPGEnc.exe」を実行します。
何やらダイアログが出ても終了してください。
メインウインドウが出たら[ファイル]-[MPEGツール]メニューを選択し、「MPEGツール」ダイアログを表示させます。
上部のタブを「簡易分離」に切り替えて「入力」にMPEG2ファイル名を入力します。
入力すると自動で「映像」と「音声」にもファイル名が入力されます。
変更したい場合は修正します。
「実行」ボタンを押すと分離を開始します。
3.CMカット編集&映像、音声の結合
まずは下記のサイトを見て「Cuttermaran」と「DVDStyler」をインストールしてください。
バージョンが違うようですが、ほぼ似た感じですので解るはずです。
・Cuttermaran (MPEG 編集) インストール ガイド
・DVDStyler(DVDAuthor GUI) MPEGからDVDを作る インストール ガイド
次に「CuttyEnc 1.2.0.1」をダウンロードして解凍してください。
解凍して出来たフォルダを開いて、以下のファイル
CuttyEnc.chm
CuttyEnc.dll
CuttyEncProvider.configuration.xml
を、Cuttermaranをインストールしたフォルダ内の「Provider¥encoder¥」フォルダへコピーします。
さらにCuttyEncを解凍したフォルダに戻って、
de¥CuttyEnc.resources.dll
を、Cuttermaranフォルダ内の「Provider¥encoder¥de¥」へコピーします。
またCuttyEncを解凍したフォルダに戻って、
nl¥CuttyEnc.resources.dll
を、Cuttermaranフォルダ内の「Provider¥encoder¥nl¥」へコピーします。
次にDVDStylerをインストールしたフォルダ内から「dvdauthor」フォルダを開き、以下のファイル
mpeg2enc.exe
cygwin1.dll
を、Cuttermaranフォルダ内に「External Tools」というフォルダを作成してコピーします。
以上の事を行ったらCuttermaranを起動して[Actions]-[Settings]メニューを選択し「Settings」ダイアログを表示します。
上部の「Encoding」タブを選択します。
「Use encoding mode」チェックボックスを付けるとそれ以下のコントロールが有効になります。
上記のCuttyEncが正しくコピーされていれば、「Used encoder」コンボボックスから「MPEG2Enc」を選択することが出来ます。
選択したら「configure」ボタンを押して設定ダイアログを開きます。
ダイアログ内の「(double click to select Directory)」という文字をダブルクリックしてCuttermaranフォルダ内の「External Tools」フォルダを選択します。
「Save」ボタンを押して設定を確定します。
最後に「Settings」ダイアログの「OK」ボタンを押してCuttyEncの設定を終了します。
CMカットとファイルの出力方法は以下のサイトを参照してください。
これもバージョンが違いますがおおよその操作方法はわかるはずです。
・はじめてのCMカット(MPEG1/MPEG2編-Cuttermaranを使って)
・MPEGをフレーム単位で編集する(Cuttermaran + CuttyEnc)
以上でCMをカットしたMPEG2ファイルの完成です。
これをLANDE-RDなどでRD本体へコピーしても良いかと思います。(多分出来るはず)
出来ない場合は「ネットdeダビング - RD-Wiki」に載っているMPEG2整形ソフトを使ってみると良いかもしれません。
4.DVD Videoファイルの作成
今回はRD本体へコピーするのではなく、既にインストール済みのDVDStylerを利用して直接PCでDVD Videoを作成してみたいと思います。
詳しい方法は以下のサイトを参照してください。
DVD Stylerでの最短DVD作成
このツールの場合、動画ファイルをキャプチャしてボタンなどには出来ないようですので自分でキャプチャして背景ファイルとして作成しておき、その上にボタンを配置するしかないようです。
その辺までしっかりやってくれるフリーウェアもありそうな気がしますが、今回はこのソフトで作成してみました。
5.ファイルの確認
「DAEMONS TOOLS」をダウンロードしてインストールします。
インストーラは簡単なので説明は要らないと思います。
ここで忘れてはいけないのは「DAEMON Tools Search Bar」をオフにすることです。
インストールしたら起動してイメージファイルをマウントしてみましょう。
自動再生が設定されていればDVDが再生されると思います。
以上で「フリーウェアで行う動画編集」は終わりです。
こんな面倒なことするくらいだったら市販品を買ったほうがマシ!
って思う人も居ると思います。
でも、それは同感です…。
面倒なことは要りませんし、色々設定が出来るようですし、サポートもしっかりしていますし…。
しかし、殆どのソフトが1万円前後しますからねぇ!
買ったからにはバリバリ動画編集をしないと勿体無い気がします…。
まぁ、フリーウェアの場合は「取り合えずやってみよう!」程度でトライしてみる人には良いかもしれません。
ちなみに、動画編集ソフトなら「TMPGEnc 4.0 XPress」が良さそうな気がしますね。
フリーウェアではどうしようも出来ないことがあったら買ってみようかと思います。