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任天堂、スマホゲーム2作目で「ガチャ」導入

2017-01-20 07:10:40 | ゲーム
任天堂は19日、本格的なスマートフォン向けゲームの2作目「ファイアーエムブレムヒーローズ」の配信を2月2日に世界39カ国で配信を始めると発表した。
対応機種はアップルのiPhoneと、グーグルのAndroid端末。
ダウンロードは無料だがゲーム内で使うアイテムなどを手に入れるため「ガチャ」と呼ばれる課金システムを同社では初めて導入する。


とうとう任天堂がスマホゲームでガチャを始めるようです。
まぁ、課金システムなんて無料ゲームなら当然と言えば当然かも知れませんが。
果たして、正当にアイテムをゲット出来るのでしょうかね。

まぁ、この手のシステムの場合はどうやっても文句が出るのは当たり前でしょうね。
良いアイテムが出ないだの何だのって。
時の運でしょうし。

このガチャが良い意味で操作されていれば良いのですけどね。
手持ちのアイテム状況からほしいと思われるアイテムが出てくれるとか。
課金した金額が一定額を超えると良いものが出続けるとか。

まぁ、今どきのゲームの殆どが逆の操作っぽいでしょうね。
確率が極端に低いとか。
良いアイテムなんて出ることがないとか。

そんな半分賭博と変わらないシステムに、とうとう任天堂も手を出してしまうんですね。
悪名高いガチャ課金に。
まぁ、完全に偏見かも知れませんが。

Nintendo Switchではプレイ時間を制限する機能を提供したりと、子供を守るようなゲーム環境を提供していくと思ったのに。
ガチャ課金は別物なんですかね。
そんなに悪いものじゃないんですかね。

まぁ、そうは言っても過去に任天堂は絶対的に善良なゲーム販売スタイルだったか?と言うとそうでも無いと思いますけどね。
ポケモンの、ほぼ同じ物をちょっとだけ変えて売るってのもちょっと…ですし。
ファイアエムブレムも2つ買わないといけないって問題があったはず。

百歩譲ってガチャ課金はそこまで悪いものじゃ無いとして。
じゃあ、何で頑なにスマホゲームへの参入を拒んでいたのか。
やっぱり、自社の携帯ゲーム機があるためでしょうかね?

なんか、そういうところで大手が失敗した事例がいくつもあるのに。
任天堂も何度かあったはずなのに。
懲りないのかね。