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歩行とスマートフォン操作は左右の脳が別々に関与することを解明

2016-02-20 08:15:26 | ニュース
東北大学は、「歩きスマホ」中の左右の脳活動が、スマートフォン操作と歩行への注意に別々に関与していることを明らかにした。
若い人/高齢者とも、歩きスマホ中に前頭部が活性化するが、高齢者は上手な操作や安全歩行にはつながらなかった。
今後、脳活動を利用した歩きスマホ中の転倒予防機器の開発や、歩きスマホ時に脳が活性化することを応用した新たな高齢者へのリハビリテーション訓練手法の開発につながることが期待される。


転倒や衝突などが問題視されている「歩きスマホ」。
そんな歩きスマホと脳の関係を実験したところ、歩きスマホで脳の活性化が行われるということですが…。
これって、脳には良い事が起きているって事ですか?

はっきり言って、こういう事がわかったとしても発表して欲しくないですね。
その人は脳が活性化して良い事でしょうけど、周りの人は大迷惑でしょうし。
活性化したところで、ぶつからないってわけじゃあないですし。

これを応用して脳のリハビリに活用するそうですが、もっと他にリハビリ方法はないんですかね?
今後、歩きスマホで問題が起きたら「脳のリハビリ中でした」って言い訳も出来ちゃうんでしょうかね?

この実験では、歩きスマホ中に簡単なゲームを行っていたそうですが。
活性化したのはそのゲームのおかげじゃないんですかねぇ?
ゲームで脳が活性化する事は考られるでしょうし。

歩きスマホをやらなくても、脳を使いながら体を動かしていれば活性化するのではないでしょうか?
普通にスポーツでも良いですし。
WiiとかKinectなどの体感型ゲームで十分な気がしますし。

何れにしても、歩きスマホは全面的に悪いわけじゃあないって感じの発表は止めて欲しいですね。
むしろ、歩きスマホは脳に悪影響とか発表してくれた方が良い気がします。
それで少しでも歩きスマホが減るのなら…。