サンコー、見たままを撮影できる「ミタマンマ伊達メガネ」発売

サンコーは6日、メガネレンズのすぐ横のフレームに、直径2mmのレンズ穴と超小型カメラを搭載するスクエアタイプの黒縁メガネ「ミタマンマ伊達メガネ」を発売した。
メガネ越しに目で見た光景を、そのまま写真や動画として記録できる。
価格は7,980円(税込)。


眼鏡の枠にカメラを仕込んだ伊達眼鏡が発売されたようです。
これを使えば眼鏡を掛けている人が見たままのものが撮影出来るようですが。

まぁ、面白い商品ですが、思いっきり犯罪に使えそうな気がしますね。
用途によりますが。

これを使って産業スパイとかも出来てしまうんですね。
カメラの性能も良いようですので、機密文書や設計書などもしっかり撮れてしまうのでしょう。

ちなみに、うちの事業所のビルにある廊下には小さな鍵付きロッカーが並んでいます。
そのロッカーには個人の携帯電話やスマフォを入れるようになっていて、情報の漏洩を厳しく管理しています。

この眼鏡のような商品が多く出回ると、今後は個人の眼鏡ですら持ち込めない会社が出てきてもおかしくなくなるかもしれませんね。
もしくは、毎日眼鏡のチェックを行うとか。

まぁ、本気でスパイ活動をするならもっと凄い機材を使うでしょうけどね。
でも、スパイする気がない人でも簡単に情報漏洩ができるようなグッズは一番良くないですよね。
価格もかなり安価ですし。