シャープ、Androidベースのフィーチャーフォン「AQUOS K SHF31」

シャープ製が2015年春モデルのフィーチャーフォン「AQUOS K」を発表した。
AQUOS Kは折りたたみ型の端末で、決定キーを押すとメニューアイコンが表示される、というお馴染みの形だが、実はOSにAndroid 4.4を採用している。
発売は2月下旬を予定。


シャープがAndroid搭載の折りたたみ型携帯電話を出すようです。
ちょっと面白い…と思ったのですが、でも、あまり意味なかったかも。

折りたたみ型と言えば、所謂「ガラケー」と言われる一世代前の携帯電話というイメージでした。
iPhoneが出る前はほとんどが折りたたみ型でしたからねぇ。

それが、iPhoneの登場と共にスマフォ全盛期へ突入し、折りたたみ型は古い…という流れになってしまいました。
別にまだ発売はされているんですけどね。

それでも、中にはスマフォは使いにくいという意見から、折りたたみ型の携帯電話を使用している人がいることは確かです。
知人にも、スマフォからあえてガラケーに機種変更した人もいますし。

また、年配の方にはスマフォは難しいという意識から、ガラケーを使い続けている人もいますね。
せっかくガラケーの操作を覚えたのに、また新しいことを覚えなきゃいけないなんて…という声もありますし。

まぁ、そういう人はガラケーを使っていて貰えば良いのですが、ちょっと困るのが、連絡手段がスマフォと統一できないこと。
ガラケーは音声通話以外にメールしかありませんでしたが、スマフォではメールよりもLINEなどの方がよく使いますからねぇ。
LINEで一斉通知しておきながら、ガラケーの人にはメールを送るしかない…とか。

また、ガラケーを使う人にも困ったことがあるようで。
ガラケー用のWebサイトやサービスが徐々に減っていることもあるようです。
確か、Yahoo!メールのｉモードサービスも終了するとかしたとか…。

その中で、操作はガラケー、中身はスマフォ、という端末は時代に合っている気がします。

でも、残念な事に、通常のアプリとかg使えないとか。
GooglePlayには非対応だそうです。

画面が小さいのでゲームは無理かもしれませんが、せめてLINEとかTwitterくらいは対応して欲しいですね。
それくらいなら各サービスのAPIを使って独自アプリを作れそうな気がしますが。
是非、そういう端末を出して欲しいですね。