サムスン、スマフォに曲面ディスプレイ

Samsung Electronicsが9月3日、ドイツ・ベルリンで開催される「IFA 2014」に先だって、GALAXY Noteシリーズの新製品「GALAXY Note Edge」を発表した。
製品に「Edge」という名前が付けられているとおり、ディスプレイのエッジ部分（側面）がカーブを描いているのが大きな特徴で、その部分を「エッジスクリーン」として活用できる。
このエッジスクリーンには、よく使うアプリを表示させたり、新着メールや予定の通知を表示させたりでき、カバーを装着しているときでも露出するので手軽に通知を確認できる。


あれ？この端末、どこかで見たことある気がする。
あー、あれだ。
次期iPhoneのコンセプトモデルとして出ていた端末画像だ。

Appleが曲面ディスプレイの特許を申請したとかって噂になっていましたが。
側面に表示が可能な曲面ディスプレイ以外に、全体が緩やかな弧を描くコンセプト画像も出ていたような。

もしかして、それをいち早くパクったのでしょうか？
早く出した方が勝ちって思ってるんでしょうな。

そういえば、Appleも結構前からウェアラブル端末として腕時計型の情報端末を出すって言っていたけど、結局、サムスンの方が早く出していますからねぇ。
これでAppleに勝った！と思っているのでしょう。
ちょっとでも似ているところがあったら、鬼の首を取ったよう特許侵害と訴えるのでしょう。

ただし、最初に出した方が当たればいいが、そうでなければ、後出しがより良いものを出してシェアを奪うってリスクもありますからねぇ。
難しいところでしょう。

ちなみに、新しいiPhoneには曲面ディスプレイは採用されそうにないですね。
もちろん、噂通りのスタイルならですが。