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任天堂、社長不在で株主総会開催

2014-07-14 17:27:41 | ゲーム
任天堂が6月27日、京都市内で開いた株主総会を行った。
その株主総会に岩田聡社長の姿はなかった。
株主からはスマフォの活用などは行わないのか?などという質問が出た。


任天堂の岩田社長が体調を崩しているようです。
その間に行われた株主総会では、業績不振をどう乗り切るのかが質問されたとか。

その一つが、スマフォゲームに参入しないのか?というもの。
確かにここ最近ではゲーム専用機に比べたら、スマフォ向けゲームの方が勢いがありますからねぇ。

時代に流されずに自分たちの信念を貫いてきた任天堂にとって、「流行り」でもあるスマフォゲームへの参入は負けを認めるって思っているのでしょうかね?
過去にも、CD-ROM主流になってもカートリッジタイプのソフト販売を続けていましたし。
よく言えば意志が硬いが、悪く言えば単なる頑固者でしょう。

ライバルのSONYはPS4の販売を国外に重点を置く対応をとって何とか凌いでいる感じですね。
任天堂はライバル視しているかも知れませんが、PS4の本当のライバルはMicrosoftでしょうか。

任天堂の黄金時代はファミコンでスーパーマリオを遊んでいた時代の事なのでしょうかね。
そのスタイルから変えたくないってことでしょうか。
もちろん、そのスタイルが良いのはユーザに対して…と言いたいのでしょうけど、実際はメーカー側の収入が一時「黄金時代」だったのではないでしょうか。

ただ、もしも参入したら任天堂はソフト会社になっちゃうのでしょうかね?
まぁ、すぐではないにしても、ハードを開発しても売れないのなら作り続ける意味ないですし。

ちなみに、スマフォゲームではありませんが、基本無料の内部課金制ゲームが近々ニンテンドー3DSでリリースされるようです。
さらに、マリオなど一部では内部課金制ゲームもあるようですが。

でも、実際ユーザが求めているものってそこじゃあないですよね。
結局、スマフォじゃないハードを使うわけですし。
任天堂の信念として、ゲームはゲーム専用機で遊んで貰いたいようですからね。

厳しい真冬の時代をこのまま乗り切るには冬眠が良いのでしょうかね。
ハードの開発を行わないというコスト削減とか。

その決定を行うかどうかは社長の一言で決まりますからねぇ。
そんな時に体調不良とは、運が悪いですね。