〔諸国漫遊@見聞ログ〕 写真する山旅人

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20170529 南北八甲田連峰18峰中で唯一の岩峰〔▲石倉岳〕南八甲田の残雪と新緑を大展望する

2017-05-29 | 〔2017北日本エリア〕(春)山歩記@見聞ログ

弘前市のオバチャンと別れて、八甲田方面を目指した。

途中で青空に映える▲岩木山を撮影しながら、睡蓮沼近くに聳える展望の岩峰▲石倉岳に決めた。

[青空に映える残雪の▲岩木山]

 

[八甲田の近くからでも大きく聳える▲岩木山が素晴らしい]

 

[八甲田の山中では爽やかな新緑が見られた]

 

睡蓮沼の路肩駐車場にクルマを止め、睡蓮沼の見学は登山後に残して▲石倉岳の登山口へ急いだ。

この山は、南北の八甲田連峰18峰の中でも唯一の岩峰であり、南八甲田連峰の残雪と新緑を間近に展望出来る静かな山である。

[南側の湿原には水芭蕉が咲いているようだ]

 

[前方を見上げると、▲石倉岳]

 

登山口は、クルマで走ると見過ごしてしまいそうな所にあった。

[狭い登山口を入ると、大きな赤い鳥居が立っていた]

 

樹林混じりの岩場の登りを赤テープを頼りにどんどん登って行く。

[振り返ると、残雪の上に南八甲田の▲櫛ヶ岳?だろうか]

 

[登山道は踏み跡と赤テープが頼りである]

 

[高度を上げる度に、見晴らしが良くなる]

 

ようやく、やや平坦な場所にたどり着いた。

[見渡すばかりの残雪と新緑が素晴らしい


[足元には、小さな花も咲いている]

 

[何とも言えない、見事な残雪模様である]

 

残雪と新緑の山肌の奥には、名峰▲岩木山が覗いていた。

[八甲田からも大きく見える▲岩木山]

 

広く展望出来る大岩によじ登り、しばらく休憩にした。

唯一の岩峰だけに、岩場には岩登りの器具が取り付けられていた。

[岩登りの金具が取り付けられていた]

 

[展望の大岩からのパノラマで南八甲田を見渡す]

 

[素晴らしい残雪と新緑の山肌模様である]

 

大岩で昼食後、さらに岩場をトラバースしながら登って行く。

[さらに、木々の奥にある赤い祠の上の岩場をトラバースしながら登って行く]

 

[高度感のある岩場から南八甲田を見渡す]

 

[残雪と新緑が絶妙の取り合わせである]

 

[大岩の岩場からのパノラマ]

 

[こんな岩場にも赤い祠があった]

 

岩場をトラバースしながら、さらに上段の岩場に取り付いた。

[南八甲田連峰を大展望]


[山頂近くから、下を見下ろす]

 

[山頂付近には、彩り添えるミネザクラが咲いていた]

 

さらに奥に樹林の中を進んでみたが、山頂標識も見当たらず展望も無くなるので、この辺りの展望岩場付近をこの▲石倉岳の山頂として、眺めを十分楽しんでから下山にかかった。

[彩りを添えるツツジも咲いていた]

 

 

駐車場に戻ってから、すぐ近くの有名観光地である睡蓮沼を見学した。

[北八甲田の峰々をパノラマ]

 

[左手に▲八甲田大岳、右側に小岳]

 

こうして八甲田連峰の残雪と新緑を堪能し、七戸町方面に出発した。

途中でも風景を撮影しながら、ゆっくり走った。

[▲雛岳の向こうに▲高田大岳から始まる北八甲田の峰々]

 

その後は七戸町方面に向かい夕食、東八甲田温泉に入浴後、すぐ近くにある道の駅しちのへで車中泊にしました。



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