北斗晶の口の悪さはいまさら言うまでもないが。昔、全日本女子プロレス中継が深夜にやっていた頃は勝利インタビューを見るのが実は怖かった。ビデオを早送りしたものだった。近年テレビに出ている北斗はさすがに穏やかだが。そういえば息子の健之介さんが度々SNSに登場するが、最近北斗に似てきたなあと思った。これまでは健介テイストが強いと思っていたが。
今週号の週プロは女子プロレス新団体「マリーゴールド」が表紙。中ほどに特集が載っている。全選手が私服でマリーゴールドの花を持っている。そのなかで林下詩美がエンジ色のワイシャツにベストとパンツで決めている。なんだか往年のジャッキー佐藤みたいでカッコイイ。ロッシー小川氏の言う昭和テイストかな？なんて勝手に想像。そういえばビクトリア弓月ってのもレトロでワクワクさせる改名だわな。高橋奈七永が絡んでくるとは意外。個人的には翔月なつみが参戦するのが楽しみ‼ブレイクしてほしい。新団体がんばってくだされ!!
.えっちゃんこと加藤悦子。１９８４年当時女子プロに興味があった人ならおそらく誰しもがえっちゃんの屈託のない笑顔に魅了されたものだったと思う。わたくしもその一人。伸びやかな連続ドロップキックがいつ出るか楽しみだった。その反面これは自分だけかも知れないが同期の田村久美子を意味もなく嫌ってみたり、、、。子供は残酷だ。
1990年の暮れに頸の怪我から復帰した山田敏代はロングタイツのコスチュームをつけるようになった。復帰直後は白い水着にロングタイツで胸のあたりにphoenixという文字が刻んであった。赤バージョンもあった。それから１９９２年豊田真奈美とWWWAタッグを獲った頃は黒地に赤いライン胸の文字は不死鳥という漢字に変化した。そのデザインはまるで忍者のようで格好良かった。赤が基調のものや緑、黄色もあったと思ったが。形はほぼ同じだったと思う。盟友豊田との髪切りマッチの時は薄紫が基調のタイツだった。いったい何着持っていたのだろ？。たまにロングじゃないときはまた新鮮だった。ちなみに自分は緑が推し！
数年前、大花火で長与千種と大仁田厚が組んでいた時にマスコミが夫婦という表現をしたことがあった。それを見て本当だったら面白いなあと思わず想像してしまった。かつて千種はわざわざ福生まで大仁田の試合を観に行ったことがあるという。２人とも若手の頃だ。それにしても最近の大仁田は以前より真摯になってきたと思いませんか？
