日曜日の晩の「エンゲル係数限界値一家」の夕餉は、
最近はまっている「餡掛け焼きそば、うん、麺は両側コンガリね!」や、
昔は確か「タラモサラダ」と言っていたか、明太子とじゃがいもという奇妙な取り合わせのサラダなどであり、まぁかわりばえもしないといえばその通りなのであるが、この平常というかかわりばえしないというか日常なのか保守的なのか、そういう事はわりとココロを平穏にするものでもある。
それと相反するのが(ちと表現がおおげさ)、例えばパルク・アベニュー・カワトクなら、地階から6階までがプロパーの「日常」(と言っても百貨店的高級日常)であり、7階がハレの場の「催事場」なのであって、先週から「第12回ちゅらしま大沖縄展」をやっているというから、昨日の昼下がりに「非日常」を覗きにいったのである。
いや、確かに魅力的で雪国岩手とは異次元のスモールワールドが繰り広げられていたのであるが、お財布事情と根っからのケチ根性から会場を大きく3回ほど廻って帰ろうと思ったが、ここまで来てそうはいかないとついに入った。
「うちなあ家」(沖縄)の琉球茶屋という唄い込みの店で、「沖縄そばとタコライス」のセットを注文。
997円なり(催事場では安いんじゃないかと思うプライス)。
ラフティーではないがトロトロのチャーシュー2枚が入った、おだやかなスープの、少しぼそっとしたストレート麺の沖縄そばは、確かに優しい味わいで、テーブルの上にある紅生姜(いたって普通)と辛い辣油風のものを入れるといいアクセントになった。
「思い込み」のものとは違い、あぁいいもんだなと思ったが、自分の嗜好からは少し遠いのかとも感じた。
「タコライス」は豚挽肉とナッパの味付けご飯で、うん、普通にうまかった。
(Wik 引用)1980年代に沖縄県金武町で誕生。同県内では1990年代から学校給食に採用されるなど非常に一般的な料理となっている。
油を引いたフライパンで牛挽肉・ニンニク・玉葱・ピーマンを塩・胡椒・チリパウダーなどで味付けしながら炒め、タコミートをつくる。皿に盛った米飯の上にタコミート、千切りのチーズ、レタス、トマトなどを順に載せ、トマトベースの赤いサルサをかけて食べる。タコミートとサルサの辛みをレタス・トマト・チーズで緩和し、米飯と一緒に食べるものと言われているが、レタス・トマトを載せたのは地元客の要望によりサービス感覚で始められたもので、もともとは米飯とタコミートのみであり、今でもレタスなどのトッピングが別料金となる店がある。チキンライス&タコミートの組み合わせもある。食べ方の感覚としてはそぼろご飯やドライカレーに近い。
さて、小鉢は「苦手」なミミガー。
しかし先入観とは違い、かなり上品なミミガーで、臭みもなんにもない。
まぁ、ミミガーといわれなければなんてことはないが、だからといってワタクシ的にはお金を出してまで喰いたくはない。
ホルモン屋の親爺にも苦手な部位はあるのだ。
(はい、耳と鼻と足は積極的に手を出そうとは思いません。)
もう一つは沖縄人の健康要素の一つ、「もずく」。
おいしかったです。
そして、薄い財布を気にしながら997円の沖縄そばを喰ったあとにいったのは「わしたショップ」。
想い出のシークワーサー(¥618と、先ほどの沖縄そばにいれてオイシク感じた「コーレーグース」(唐辛子を入れた調味料、小瓶¥200)を購入。
(下にある薩摩揚げ風のものは気にしないで下さい。ワタシの趣味というか病気です。はい、おいしかったです。いや、すんげぇうまかったです。)
ニ十数年前、いやそろそろ三十年前、お互いに純真だったワタシと相方は、桜が満開の花巻志戸平温泉での結婚式のあと新婚旅行で沖縄へ行ったのです。
観光にはあまり興味を示さず、もっぱら宿のオクマリゾートの別荘仕立ての部屋で、ときどき這っているイモリやヤモリに悲鳴をあげたりしてのんびりしました。
その時に出会ったのがシークワーサー。
あぁ、こんなにもオイシイ果物があるのかと感心、何杯もジュースを呑んだものです。
だから、昨日買い求めたシークワーサーは自宅に持ちかえり、例の焼酎お湯割に入れて呑みたいと思います。
あらっ、焼酎じゃなく泡盛だったらなおいいよね!!
さて、昨夜は最初に勤めた会社の後輩達が総勢19名でご来店。
盛大な宴会で、新人当時、不幸にも寮でワタシと同室となった後輩の所長から人事異動や組織改編(日経に載っていました)の事をきいたり。
それにしても営業マン達は若い。
ワタシが入社したころも会社の平均年齢が29才くらいだと思いましたが、当時を思い起こすような若さあふれる楽しい宴会だったようです。
その様子をみて、ああ後輩も立派に所長としてみんなを導いているよなと、ある種の感慨に耽った次第。
うん、先輩の教育がよかったからかな?
今夜も大通店は宴会予約で満席です。
うん、今夜だけね、あとは充分に空いていますから、ぜひお立ち寄りください。
じゃ、
最近はまっている「餡掛け焼きそば、うん、麺は両側コンガリね!」や、
昔は確か「タラモサラダ」と言っていたか、明太子とじゃがいもという奇妙な取り合わせのサラダなどであり、まぁかわりばえもしないといえばその通りなのであるが、この平常というかかわりばえしないというか日常なのか保守的なのか、そういう事はわりとココロを平穏にするものでもある。
それと相反するのが(ちと表現がおおげさ)、例えばパルク・アベニュー・カワトクなら、地階から6階までがプロパーの「日常」(と言っても百貨店的高級日常)であり、7階がハレの場の「催事場」なのであって、先週から「第12回ちゅらしま大沖縄展」をやっているというから、昨日の昼下がりに「非日常」を覗きにいったのである。
いや、確かに魅力的で雪国岩手とは異次元のスモールワールドが繰り広げられていたのであるが、お財布事情と根っからのケチ根性から会場を大きく3回ほど廻って帰ろうと思ったが、ここまで来てそうはいかないとついに入った。
「うちなあ家」(沖縄)の琉球茶屋という唄い込みの店で、「沖縄そばとタコライス」のセットを注文。
997円なり(催事場では安いんじゃないかと思うプライス)。
ラフティーではないがトロトロのチャーシュー2枚が入った、おだやかなスープの、少しぼそっとしたストレート麺の沖縄そばは、確かに優しい味わいで、テーブルの上にある紅生姜(いたって普通)と辛い辣油風のものを入れるといいアクセントになった。
「思い込み」のものとは違い、あぁいいもんだなと思ったが、自分の嗜好からは少し遠いのかとも感じた。
「タコライス」は豚挽肉とナッパの味付けご飯で、うん、普通にうまかった。
(Wik 引用)1980年代に沖縄県金武町で誕生。同県内では1990年代から学校給食に採用されるなど非常に一般的な料理となっている。
油を引いたフライパンで牛挽肉・ニンニク・玉葱・ピーマンを塩・胡椒・チリパウダーなどで味付けしながら炒め、タコミートをつくる。皿に盛った米飯の上にタコミート、千切りのチーズ、レタス、トマトなどを順に載せ、トマトベースの赤いサルサをかけて食べる。タコミートとサルサの辛みをレタス・トマト・チーズで緩和し、米飯と一緒に食べるものと言われているが、レタス・トマトを載せたのは地元客の要望によりサービス感覚で始められたもので、もともとは米飯とタコミートのみであり、今でもレタスなどのトッピングが別料金となる店がある。チキンライス&タコミートの組み合わせもある。食べ方の感覚としてはそぼろご飯やドライカレーに近い。
さて、小鉢は「苦手」なミミガー。
しかし先入観とは違い、かなり上品なミミガーで、臭みもなんにもない。
まぁ、ミミガーといわれなければなんてことはないが、だからといってワタクシ的にはお金を出してまで喰いたくはない。
ホルモン屋の親爺にも苦手な部位はあるのだ。
(はい、耳と鼻と足は積極的に手を出そうとは思いません。)
もう一つは沖縄人の健康要素の一つ、「もずく」。
おいしかったです。
そして、薄い財布を気にしながら997円の沖縄そばを喰ったあとにいったのは「わしたショップ」。
想い出のシークワーサー(¥618と、先ほどの沖縄そばにいれてオイシク感じた「コーレーグース」(唐辛子を入れた調味料、小瓶¥200)を購入。
(下にある薩摩揚げ風のものは気にしないで下さい。ワタシの趣味というか病気です。はい、おいしかったです。いや、すんげぇうまかったです。)
ニ十数年前、いやそろそろ三十年前、お互いに純真だったワタシと相方は、桜が満開の花巻志戸平温泉での結婚式のあと新婚旅行で沖縄へ行ったのです。
観光にはあまり興味を示さず、もっぱら宿のオクマリゾートの別荘仕立ての部屋で、ときどき這っているイモリやヤモリに悲鳴をあげたりしてのんびりしました。
その時に出会ったのがシークワーサー。
あぁ、こんなにもオイシイ果物があるのかと感心、何杯もジュースを呑んだものです。
だから、昨日買い求めたシークワーサーは自宅に持ちかえり、例の焼酎お湯割に入れて呑みたいと思います。
あらっ、焼酎じゃなく泡盛だったらなおいいよね!!
さて、昨夜は最初に勤めた会社の後輩達が総勢19名でご来店。
盛大な宴会で、新人当時、不幸にも寮でワタシと同室となった後輩の所長から人事異動や組織改編(日経に載っていました)の事をきいたり。
それにしても営業マン達は若い。
ワタシが入社したころも会社の平均年齢が29才くらいだと思いましたが、当時を思い起こすような若さあふれる楽しい宴会だったようです。
その様子をみて、ああ後輩も立派に所長としてみんなを導いているよなと、ある種の感慨に耽った次第。
うん、先輩の教育がよかったからかな?
今夜も大通店は宴会予約で満席です。
うん、今夜だけね、あとは充分に空いていますから、ぜひお立ち寄りください。
じゃ、