クロスソード(ネオジオ)
2007年11月20日掲載、現在は新たなネオジオ調達済み
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ネオジオ故障しました。
…もうホント悲しいですよ。約十年ぶりに本体復活させてから一ヶ月も経っていないというのに。実家から3本のソフトを新たに持ってきたというのに。投稿文のツカミとしては面白いけれど、私はネタでゲームライフを削るほど笑いを追及してはいないのですよ…。
そんなわけで、新たに持ってきた3本のうちの一つが「クロスソード」です。持ってきてから1時間しかプレイしてないや…。ちなみにROM版では「クロスソード」ですが、CD版は「クロススウォード」と表記されています。登録商標の問題でしょうか?
本作「クロスソード」については、発売当初はあまり興味がありませんでした。ゲームセンターで一回プレイしましたが、何か難しいなあと感じてその後はプレイしませんでした。
しばらくして雑誌などを見ていると、「クロスソード」は凄いゲームらしい、熱いゲームらしい、1コインクリア者も多いらしい、ということがわかってきました。そんなことが頭に残っていたので、ゲーム屋でROM版を見かけた時に買ってしまったのです。
主人公の剣士の背後から見た画面構成で、基本的に敵騎士やモンスターと一対一の斬り合いをするゲームです。主人公も敵も上段と中段の攻撃と防御が可能で、敵を左右に避けながら隙をついて剣戟を叩き込みます。この他、魔法や必殺技も繰り出せます。
現在の3D化したゲームと比較したら非常にチャチに見えるかもしれませんが、とてつもない緊張感のあるゲームなのです。3Dゲームでは適当に暴れているだけで雑魚どもは倒せますが、本作では敵のほとんどがこちらの攻撃をガードします。したがって、敵の空振りの後、敵の攻撃をガードした後、敵が武器を振り上げた瞬間などを狙って攻撃しなければなりません。
敵の攻撃を避けきれなかったらガードをしなければなりませんが、上段と中段のどちらかを一瞬で見切らなければなりません。敵はみな殺気がみなぎっており、ガードし損ねて瞬殺されることもしょっちゅうあります。殺気に圧倒されていては、満足にプレイできないでしょう。
そんな私もはっきり言ってヘタクソです。今のところコンティニューせずに3面に進めればいいところです。そして、ヘタクソなのがなぜか非常に悔しいのです。本作がヘタクソだということは、例えば反射神経・集中力・判断力・操作技術・記憶力・観察力・分析力・発想力・向上心などゲーマーとして欠けてはならない決定的な何かが足りないのだ、という気がしてならないのです。
だからと言って、義務感で本作をプレイしているのではありません。一瞬一瞬の文字通り真剣勝負の楽しさは、他のどんなゲームにも引けをとりません。大抵の敵にはどこかに隙が設定されているはずです。いずれは魔人ナウシズを倒し、クローレ姫を助け、何より私自身がゲーマーに成りたいと思います。
強烈な殺気に勝るのは、ゲーマーとしての地力のみ! 力を身につけ、魔界の者どもを殲滅してみせよう! ネオジオ調達した後に!
2007年11月20日掲載、現在は新たなネオジオ調達済み
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ネオジオ故障しました。
…もうホント悲しいですよ。約十年ぶりに本体復活させてから一ヶ月も経っていないというのに。実家から3本のソフトを新たに持ってきたというのに。投稿文のツカミとしては面白いけれど、私はネタでゲームライフを削るほど笑いを追及してはいないのですよ…。
そんなわけで、新たに持ってきた3本のうちの一つが「クロスソード」です。持ってきてから1時間しかプレイしてないや…。ちなみにROM版では「クロスソード」ですが、CD版は「クロススウォード」と表記されています。登録商標の問題でしょうか?
本作「クロスソード」については、発売当初はあまり興味がありませんでした。ゲームセンターで一回プレイしましたが、何か難しいなあと感じてその後はプレイしませんでした。
しばらくして雑誌などを見ていると、「クロスソード」は凄いゲームらしい、熱いゲームらしい、1コインクリア者も多いらしい、ということがわかってきました。そんなことが頭に残っていたので、ゲーム屋でROM版を見かけた時に買ってしまったのです。
主人公の剣士の背後から見た画面構成で、基本的に敵騎士やモンスターと一対一の斬り合いをするゲームです。主人公も敵も上段と中段の攻撃と防御が可能で、敵を左右に避けながら隙をついて剣戟を叩き込みます。この他、魔法や必殺技も繰り出せます。
現在の3D化したゲームと比較したら非常にチャチに見えるかもしれませんが、とてつもない緊張感のあるゲームなのです。3Dゲームでは適当に暴れているだけで雑魚どもは倒せますが、本作では敵のほとんどがこちらの攻撃をガードします。したがって、敵の空振りの後、敵の攻撃をガードした後、敵が武器を振り上げた瞬間などを狙って攻撃しなければなりません。
敵の攻撃を避けきれなかったらガードをしなければなりませんが、上段と中段のどちらかを一瞬で見切らなければなりません。敵はみな殺気がみなぎっており、ガードし損ねて瞬殺されることもしょっちゅうあります。殺気に圧倒されていては、満足にプレイできないでしょう。
そんな私もはっきり言ってヘタクソです。今のところコンティニューせずに3面に進めればいいところです。そして、ヘタクソなのがなぜか非常に悔しいのです。本作がヘタクソだということは、例えば反射神経・集中力・判断力・操作技術・記憶力・観察力・分析力・発想力・向上心などゲーマーとして欠けてはならない決定的な何かが足りないのだ、という気がしてならないのです。
だからと言って、義務感で本作をプレイしているのではありません。一瞬一瞬の文字通り真剣勝負の楽しさは、他のどんなゲームにも引けをとりません。大抵の敵にはどこかに隙が設定されているはずです。いずれは魔人ナウシズを倒し、クローレ姫を助け、何より私自身がゲーマーに成りたいと思います。
強烈な殺気に勝るのは、ゲーマーとしての地力のみ! 力を身につけ、魔界の者どもを殲滅してみせよう! ネオジオ調達した後に!
一般ユーザ同様ほぼ2D格闘専用機でして、
それらが過去の物になりかけた頃、
近所の大学がチャリティバザーをするから
何かちょうだいと言ってきたため
まとめて放出してしまいました。
それにしても
こんなゲームがあったとは・・・。
むしろ3Dのポリゴンものより
手間(人力)がかかってる感じで
とても魅力的に見えます。
遊んだら気力の点でものすごく疲れそうですが(汗)。
画面の作りもポリゴンものよりも手作り感にあふれています。一見地味ですが、味もあるし、画面構成も整理されていると思います。
このゲームはネオジオ以外には移植されていませんので、何とか移植をお願いしたいところです。
SNKのゲームが出来るという点が大いに魅力だった訳ですが、ソフトの方もべらぼうに高かったですよね? 確か1本で2万円ぐらいしたという記憶があります。そういう点から、お金持ちのハードというイメージもあります。
私の周りにはROM版を持っている友人が何人かいて、友人の家にソフトを持ち寄り一晩中ネオジオで遊んでいた良い時代でした。