AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

昨日の晴天、今日の雪...

2012-02-29 09:50:07 | Weblog
昨夜の予報通り今朝は雪で明けました。
窓の向こうが霧で白く、景色が見えないことは年に何度かありますが、
今日は音もなく降る細かい雪で景色が煙っています。
朝がたよりはだんだん降る雪も強まってきているようです。

      

      

      

雪の予報に昨日は外まわりのことをすませていまいましょうと
歩きまわってきましたので、今日は静かに降る雪を眺めながら、
レース編みに勤しめそうです。 ココアが飲みたくなりますね。
ベランダにはいつもより多く蜜柑、ネーブルオレンジを置いてみましたが、
朝は啄ばんでいましたが、降り方が強くなっている今は飛んでこられるのか
心配しています。


昨日は予報と晴天に促されて午前中から骨密度検査のクリニック、
宅配依頼しながらスーパーなどへ散歩をかねて出かけてきました。
それに気になっていた坂を曲がったところの蝋梅もでした。

      

今は盛りとはいきませんでしたが、待っていてくれました。

      

そのお宅の隣の小さな公園の桜の枝にはピンクの花びらをふっくらとした蕾が
のぞかせていました。

      

クリニックの受付には満開の梅の鉢が置いてありました。今年になって
はじめて眺めた満開の梅の花です。 そこで一枚撮らせていただきました。

      

こんなに青く風もないおだやかな昼下がりでしたのに、今は一面まっしろに
雪に覆われて静かなしずかな時間が過ぎていきます。

こんな日は昨日届けてもらった三浦大根をストーブで煮てみましょう。
あたたかさがご馳走の雪の日ですから。
      

   
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<春はどこまで>の先週末に...。

2012-02-27 10:16:48 | Weblog
少し陽ざしがあっても、風の冷たさにおもわず衿をたてるこの頃、
春はいまだに、どこを彷徨っているのでしょう、と思ってしまいます。

そんな土曜日(25日)にひとつ歳をかさねました。
まだ冬眠から醒めやらず状態の時期に産まれてきた私、
友人や息子のお嫁さん、娘からのお祝いメールにしっかりと目を覚ましたのです。

       

       

大阪夫婦からの贈り物が午前中に届きました。
カードには
<お誕生日おめでとうございます、もうすぐ春ですね、春を先取りしました
ご堪能ください>とあり、福岡県産の大きな苺、<あまおう>がたっぷり
届きました。早速お仏壇に供え、私もひとつ、ゆっくり、ゆっくりと
口いっぱいに広がる春を優しい気持ちとともに感じていました。
去年は干支も一緒でしたので、普段の年より思いが強く、いろいろ考えたり
しましたが、今年は自然に歳を迎えいれたように思えます。

25日の昨日は、<東京マラソン>で応援の人も合わせてすごい人出に
なることを予想しながら、娘の誘いで品川プリンスシネマで待ち合わせで
<ものすごくうるさくて、ありえない近さ>を鑑賞しました。
9.11で父親を失った少年のその後の壮絶なまでの心の葛藤と
やり場のない深い悲しみを描き、あの日を境に激変する人の心模様が静かに
深く語られるスクリーンからは瞬きひとつ出来ない衝撃を受けました。

映画鑑賞について多くを語ることは好きでない私ですが、
この歳の誕生日にとっても大切な贈り物を受けた気持ちになりました。

今、日本でもあの大震災からもうじき一年がたとうとしています。
震災にあわれた方々の心の悲しみ、痛みは想像をはるかに超えて深く、
寄り添ってなどという言葉は陳腐にさえ聞こえてしまいそうですが、
思いをいたす心は決して失わないようにと、自分に銘じました。
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出がけの地震に引き返して...。

2012-02-24 16:28:59 | Weblog
明日は雨模様との予報に、坂の途中で咲いていた満開の蝋梅が気になり、
カメラ片手にエレベーターを待っているときに地震を感じて、
戻って様子をテレビで観ているうちに、また揺れたら、とか、
エレベーターのなかだっだら、なんて、想像しているうちに出かける勇気が
なくなり、そのままで過ごしています。
曇り空の合間から太陽が顔をのぞかせ、リビングに長い影が延びています。

        

        

レース編みをしている椅子からガラスを隔てて二メートル弱の場所にある
オキザリスのプランターの端に置いたポンカンを見つけて、飛んできては
啄ばんでいます。カメラを向けるのにも技が必要なくらいです。
私の姿は見えるはず!!ですが、ひざ掛けで見えないようにしながら
針を動かしていますので、きっと人とは思っていないのでしょう。
ときどき目が合うのですが...じっとしていますので、
逃げないでいる姿がなんとも可愛い~のです。

        

まだポンカンは残っているようですが、もう仲間のところに戻っていった
ようで、私もこうしてパソコンに動いてきて小休止です。

来週末はもう三月三日お雛まつりです。お天気のよい日に今年も
飾りました。

           

レース編みの手を休め、眺めては、選んでいたころを思い出しています。
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ようやく一輪咲いてくれました。

2012-02-23 12:17:14 | Weblog
        

今日は朝から予報通りの静かな雨です。夕べはサッカーのテレビ観戦でしたので、
今朝の目覚めはいつもより一時間以上遅くでしたが、きっと午前中のレッスンの
軽い疲れもあったのでしょう。

リビングのブラインドをあげると、ガラスに小さな花が写っていましたので、
もしや!と鉢を覗くとなんとも淡いピンクの蘭が一輪咲いてくれていました。

        

        

その花の先の蕾ももう数日で開花しそうな雰囲気です。

        

        

もう五年ぐらい前になりましょうか、上の二枚の写真を持って、
大船の植物園に相談に出かけました。 あまりに大きく育って上から眺めると
その広がりの直径は一メートル以上になり、ひとりでは手入れができなくなり、
株分けの時期とやり方をお尋ねしたくてでした。
親切に教えてくださり、花の時期が終わりましたときに、
近くのグリーンファームのオーナーにきていただき、株分けをお願いしたのです。
しばらくして二鉢になって戻ってきました、が、三年はどうなるかと思うほどの
様子でしたが、鉢を換え、土を入れ替えたりでようやく去年の暮れには
希望がみえるようになってきていました。 そして今日の一輪ですので、
見つけたときはしばし潤んでしっかり見えませんでした。

主人はこの蘭と月下美人が好きでしたが、あのころの月下美人はお仏壇脇に額で
飾っているだけになりましたが、この小さな花をつける蘭はなんとか
守っていけそうです。
名前は大船植物園でもわからずで調べてくださり、長い名前がついていました、が、
どこかに記入してあるはずです...探さなくては...です。

これからたくさん開花しますと朝のリビングにはほのかな蘭の香りが漂います。
今は20本くらい、か細い花茎が伸びてきていますが、以前の姿のように
なるのには何年かかるのでしょうか、しっかり管理をせねば、です。

もう一鉢は去年の暮れに娘のところに運んでいきましたが、
そちらの成長も楽しみになってきています。忙しい勤め人ですが、
花を育てるのが上手なので、私も楽しみにしています。
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歯科健診のあと、柴又まで。

2012-02-22 14:22:16 | Weblog
昨日は三ヶ月ごとの歯科定期健診で東京駅近くまで出かける日でした。
いつものように9時前に家を出なければならないのですが、天気は良く
暖かいのが救いでした。 予約時間は10時半です。

お昼前に健診も済み、問題箇所もないとのことでしたので、通院はありません。
いつもなら銀座のほうへ足は向くのですが、昨日は地下鉄で柴又まで
行ってみることにしました。つい先日三崎千恵子さんの死亡記事を読んだときに
<行ってみようかしら?>と漠然と思ってみたからでした。

        

駅前にはブロンズ像の寅さんが観光客、参拝客を迎えていました。
まわりにはひとだかりが出来て、なかなかカメラで姿を撮ることはできませんでした。

        

        

映画でも登場していたお店が参道に連なり、それなりの賑わいをみせている
ようでしたが、ウイークデイーのせいか、お休みしている店もあり、
のどかな昼下がりの様子に思えました。

        

        

        

        

帝釈天には今までに二度きたことがあります。一度は父とで、川甚の鰻を味わったこと、
もう一度は主人とドライブがてら来たのです。
そんなことを思い出したからかもしれません。 もう何十年も前のことでしたが、
本堂のまわりの彫刻も当時と違いきちんと保護されていましたし、
きれいに整えられた庭をまわり廊下を歩きながら眺められるようになっていました。

あまり長居はしませんでしたが、まったりとした時間の流れと陽ざしに
癒されて帰ってきました。 下町の空気ってこういうものなのかしら。

今日は午前中はダンスレッスンの日でした。天気はくだり坂らしく雨模様の空です。
明日は雨とか、これからはひと雨ごとに木々の芽が膨らんでくることでしょう。
桜見物のお誘いチラシが新聞に挟まれてくることが多くなりました。
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名前を<ちみこさん>とつけてみました。

2012-02-18 15:24:35 | Weblog
朝は風の音で目を覚ますほどでしたが、リビングは射す陽ざしが強く、
ブラインドを半分ほど下ろしているほどです。春は陽ざしでは感じています。
でも、空気は冷たくてベランダに出てもすぐ戻ってしまうほどです。

        

レース編みの手をとめて椅子から眺められる富士の姿です。
今日もやってくるメジロの姿を撮りたくてカメラは身近に置いています。

午前中はひよどりが4羽で入れ替わりに蜜柑めがけて飛んできますが、
午後はそんな妨害も受けずにメジロは植木鉢の枝の上でのんびりと過ごしています。  

        

        

        

        
そのために私は椅子からなかなか立ち上がって動くことも出来ずに、
レース編みの手だけを用心しながら動かしています。
そして、あまりにも穏やかに過ごしている姿に、もしかして、
<去年、チミときていたチミのお嫁さん?>となんども問いかけてみますが、
もちろん通じるわけもなく、勝手に<ちみこさん>と呼ぶことにしました。

ようやく下の樹林に飛んでいきましたので、ブラインドを下げたりして、
パソコンとむかえましたが、もう戻ってきて枝でのんびりとしています。
3ヶ所に蜜柑を置いたのですが、この場所がお気に入りらしいので、
新しく蜜柑を置いておきました。

なんの音もしない静かな静かな土曜日の午後です。

昨日の散歩のときに撮った、寒さのなか頑張って春を待つ花たちでした。

        

        
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縁どりのところでの間違え探しです。

2012-02-16 11:18:27 | Weblog
今日は朝から冷たく、今にも雪が舞ってきそうな空と景色です。
今日は映画<はやぶさ>を観に行く予定でしたが...の世界です。
寒い日の暖房はアラジンのストーブがリビングを温めてくれるのです。
エアコンもよいのですが、微妙に聞こえる音と風の流れがなく静かに
青い炎だけが見えるのがなぜか落ち着いて好きなんです。

そんななか、昨夜から座卓に広げて細かくチェックしているのは
編んでいる途中のレースのクロスです。

       

       

ようやく縁どりのところまで編んできたのですが、その角を5段編み進んだ
ところで合わなくなってきてしまいました。
本ではきれいなドレープになりはじめるはずですが、どこかで間違えたらしく
ひと模様ずれるのです、ふう~、あ~、と夕べは溜息ついてばかりでした。

座卓の大きさは<75×150>ですから、ひと回り編むのも...です。
急ぐわけではないのでじっくり今朝から探しましょうとひろげたままで
休み、今朝、改めて見直しましたが、細かくて大きいので、眺めているだけです。
きっと縁どり部分をかなり解かなくてはになるかも、ですが、
まだその気分にはならずにキッチンで白菜半分を仕分けしています。

葉の部分はお漬物用に切り、塩をまぶして鷹のツメと一緒に漬け容器に、
白い茎の部分は5センチぐらいの短冊に切り、コンソメスープで柔らかく
煮るようにストーブの上です。
下ごしらえだけしておいて、夕食の用意のときにホタテ缶とハム、豆乳で
ライスグラタン風にするか、シチュウのようにするかは気分によってです。

       

       拡大OK  

今朝のメジロの様子です。ひよどりにとられないように枯れ草に埋めるように
おいているのですが、ひよどりがつついてしまうのです。

さあ、気持ちを集中して間違い探しをしましょう!!
編みあがってアイロンと糊でしっかり仕上げるまで頑張らなくっちゃ、です。
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去年のメジロの姿です、今年はまだ...。

2012-02-15 10:25:19 | Weblog
       

       

       

       

今日も一羽で静かにポンカンを啄ばんでいますが、この時期なのに
番で来そうな気配はありません。
ひよどりは二組なのか、ファミリーなのか、鳴き声で知らせあったりして、
啄ばんでいる姿が見られますので、ちょっと心配になってきています。

メジロの習性を調べてみましたら、夜は木の枝でメジロ同士はくっついて
眠るとありますが、昼間は群れないそうです。

写真は去年の春の様子をUPしてみましたが、この姿が見られる日を
毎日楽しみにしているのです。

桜やミモザ、お雛様と一緒に撮れていますので、まだ時期ではないのでしょうか。
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それぞれの思いも添えて...。

2012-02-14 10:09:14 | Weblog
       

日曜日に届けられた娘からパパへのバレンタインチョコレートは
紫のリボンのほう。

       

主人が好きだった蘭は二つに株わけしてからしばらくは心配したけど、
今年は本格的に花芽をたくさんつけてきて春の訪れをリビングで待っている。
私は眺めながら楽しみに花と香りを待っているのです。
もうひと鉢は娘のところで手入れされています。

       

ひと足早くすっくと背丈が伸びて、葉に輝きがましてきているカランコエ、
<バレンタインディー>は西洋の催しのようでも、ちゃんと日本の春を待つ
気持ちにも通じるようで、やさしい気持ちになれるのです。

大阪の天候はどうなのかしら?
息子夫婦に贈ったチョコレートは今日の午前中配達指定です。
もうそろそろ着くかしら...ね。
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快晴に誘われて...

2012-02-13 10:21:35 | Weblog
建国記念日と昨日の日曜日はひとりで過ごす予定になっていたので、
何の心づもりもなく、毎日が日曜日のような私でも休日気分でいました。

突然携帯のなる音にもびっくりするくらいの静けさのなか、メールで
<お昼すぎにパパへのバレンタインチョコを届けに行きます>と娘からです。
今は私からのチョコと並んで娘からのチョコが仏壇に供えられてます。

<買い物があるなら車はエントランス前に...>とのことで、
急遽、買い物がてら、ドライブがてらの遅い昼食を外でと決定です。

最初は<鰻>でしたが、あいにくお昼の予定串数が終わってしまったとのことで、
買い物を済ませて車は逗子に向かって走ります。

        

逗子ハイランドは桜の名所としても有名で道の両側は古木が大きく枝を広げ、
満開のときは桜のトンネルになり、見物の車で渋滞するほどです。
その入り口からちょっと入ったところにある<そば処 竹庵>は、
開店まもなくから、折りにふれて通っているお店です。

        
        
        

一組お待ちの方がいらっしゃいましたが、桜の木の間を走るリスの姿に
見とれていましたのと、暖かい陽ざしでしたので、気にはなりませんでした。

店内は民芸家具の趣と、同様の太い梁が蕎麦専門店の雰囲気を醸し出しています。
変らぬ味を楽しんできました。
そろそろ暖かさが落ち着いてくるとこのお店は待つお客様が多くなり、
繁盛を物語るように駐車場も多く用意されています。
そうなると、待つことの苦手な私たちはしばし、しばし、です。

湘南国際村に<きゃらぶき>用の細い蕗がでまわるのももうじきでしょうか、
今年も作りたくなってきています。

           
        

        
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