脱原発四万十行動

脱原発四万十行動のブログです。

メルトダウン商会設立宣言

2012-09-24 01:13:54 | Weblog

メルトダウン商会立ち上げについて         山本祐子

去る7月29日、脱原発四万十行動の有志4人が、中村から国会包囲に参加しました。(現地で2名合流)

其の時の旅費の足しにしようと、4人それぞれが、メルトダウングッズを持ち寄って日比谷公園で行商したのが発端です。

その4名、山本祐子、大西正祐、森澤宏夫、宮崎朝子を設立者及び取締役として、以後此のメルトダウン商会を続けていく事にしました。

メルトダウングッズは、此の時の、Tシャツ、バンブードラム、塩、手ぬぐいですが、只今、商品開発中です、此の他にメルトダウンブルースのC.D.も企画中。

脱原発四万十行動に関って下さる全ての皆さんの前向きなご意見、及び商品委託等、受け付けたいと思います。

もちろん、収益の全てを脱原発の活動とカンパに使うことをお約束します。

皆さんのご協力を心からお願いします。

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てなわけで設立しました。

表記以外にも次々と「商品」化計画が進行中です。

これから紹介するとともに、フリーマーケットなどにも積極的に進出したいと考えています。

イベントなどの計画を知っている方は、是非ともご連絡ください。


「映画と鎌仲ひとみ監督講演の集い」のご案内

2012-09-18 23:38:29 | Weblog

○10月日(日)午後1時~

○ 四万十市立中央公民館大ホール

○チケット:  一般1500円、高校生&講演のみ500円  (当日各200円増)
○ 託児所あります(事前に申し込みが必要です)

講演は午後2時40分からです。

鎌仲ひとみ監督はチェルノブイリから帰国して最初の講演です。
ホットな報告を期待してます。是非ご参加下さい。

また、集いのあとで監督を囲んでの懇親会を準備しています。

希望者は事前に申し込んでください。

申し込み・連絡先は、脱原発四万十行動まで。


雨はデモを避けた(^○^)

2012-09-09 22:34:05 | Weblog

恒例の脱原発四万十行動の月例デモ。

昨年五月からつづけていますが、一度も雨に妨害をうけていません。

それもまたこのデモの「ウリ」なのですが、「今回はやばいかも」と思ったのが、八日のデモでした。

まず集合時刻の4時半過ぎ。

集まりはよく、30人近くになったのですが、下の写真でもおわかりのように街方面の空を黒雲がおおっていました。

そして、小雨がほほにあたったような…。

みると雲から雨が落ちているのがみえます。

上流のかつら山団地などは雨が激しく降っているのが目視できます。

「出発をはやめようか」

「アーケード街で雨宿りすればいい」

そんな不安の声があがるなか、定刻通り出発。

東下町にはいっても雨はありませんでしたが、天神橋を抜けて一条通に入ると、路面に一面大雨が降った痕跡がくっきり残っています。

「ぎょえ」

それでも歩き、メルトダウンだぜえ~。

そして四電ビルへ

この威圧感はいつみてもすごい。

でもおまわりさんはどこにもいません。

ビル内にはガードマンさんが表と裏、それぞれ1人ずつ立っていました。

で、正面で恒例の記念撮影。

こんかいは川ちゃんの奥さんなど初参加が結構いました。

で、結局、雨は降らずじまいで無事デモを終了。

閉会集会(これは7月のデモで秋山里央くんからのリクエストがあり、始めたことですが、参加者がそれぞれ自由に訴えるのはいいとつづけています)。

来月は10月13日(土)。

時刻は夏時間から平常に戻り、午後2時出発となります。

多くの人に声をかけて来てください。


9月8日(土)は脱原発デモの日です。

2012-09-06 21:44:46 | Weblog

野田首相が職権で原子力規制委員会の人事を決めようとしていると聞いて唖然としました。

「この国はいつから独裁国家になったのか?」

高知新聞も社説で批判していましたが、仮に野田首相が決めても国会で否決すれば罷免されるのですから、そんな国会を作るために頑張りましょう。

選挙もあるし。

さて、そんな情勢のもと、9月の定例デモが迫ってきました。

ぜひ、多くの皆さんのご参加を呼びかけます。

日時は9月8日(土)午後5時から

場所は四万十川赤鉄橋下の「おまつり広場」

♪メルトダウンだぜえ~を野田首相にぶちかましましょう。

お待ちしています。

 


公開質問状に回答1名だけ(T_T)

2012-09-01 12:47:50 | Weblog

脱原発四万十行動が、8月21日に高知県選出の国会議員6人に対して出していた公開質問状に対する回答は1名(武内則男参議院議員)だけでした。

公開質問状は、原子力規制委員会人事についてお尋ねしたもので、次の二つのことについて回答を求めていました。

(一)政府の提案した原子力規制委員会人事案に対して、あなたはどのような態度をとるつもりですか?

(二)政府提案の人事案に対して、国会議員のあいだで差し替え要求の動きが出ていますが、それに対してあなたはどのような考えをおもちですか?

回答期限は、8月29日、質問状には脱原発四万十行動のアドレス(四万十市中村東町三丁目3-25)も明記し、個人宅なので宛先不明で返却されたら困るので、郵便局にも返却せず配達していただくようにおねがいしました。

質問状は速達で、議員会館あてに送りました。

期限の29日までに回答をいただいたのは武内則男参議院議員だけでした。

武内議員はメールで回答を寄せていただき、次のように回答されています。

 

質問1

 

差し替えるよう要請しています。 

 

質問2

 

同感です。

しかし、この結果の公表は、ほかの議員さんが手違いがあって何らかの事情で回答が遅れているのかもしれないと思い、30日に電話で確認したうえでと考え、30日に各議員会館にお電話しました。

福井照衆議院議員(自民)の事務所は「質問状はついています。調べてお返事します」とのことでしたが、今なお何もアクションはありません。

中谷元衆議院議員(自民)の事務所は、「いま担当の者が居ないのでわかりません。ファックスしてください」というので、再送し、メールアドレスも添付しましたがこれも今なお何もありません。

山本有二衆議院議員(自民)の事務所では「地元事務所に任せているのでそちらにきいてほしい」とのことだったので、須崎の事務所に問い合わせ、こちらの携帯電番号もお伝えしたのですが、これも今なお返事がありません。

石田祝稔衆議院議員(公明)の事務所では、「先生が多忙なので改めてファックスを送ってください」というので、再送し、メールアドレスも添付しましたがこれも今なお何もありません。

広田一参議院議員(民主)の事務所では「そのような質問状はたくさん来るし、先生も忙しいのでどうなっているかわからない」というので「では回答なしということで発表していいですか?」と尋ねると「それでかまいません」ということでした。

まあ、脱原発四万十行動など彼らにとっては取るに足らぬ存在かもしれませんが、有権者に対する対応がこれとはと怒りを通り越してあきれてしまいました。

その分に早くから様々なチャンネルをつかって、回答を送ろうと努力され、送ってくれた武内則男参議院議員の誠実さは光りました。

あとは、有権者の皆さんの判断にお任せします(文責:大西正祐)。