6月10日、松山に向けて46人がバスに乗って参加。
ほかに自家用車で4人が参加、松山の空のしたで大いに訴えてきました。
心配していた天気は、快晴。
暑すぎるくらいでした。
バスはJR大正駅始発、ルート56号経由。
宿毛のローソン前で大月、宿毛の人たちを乗せたあと、車内でマイクをまわし自己紹介とそれぞれの思いをスピーチ。
いろんな思いをもって参加してきているのがよく分かりました。
最後のトイレ休憩。
会場付近では食事がとれないだろうと、伊予灘サービスエリアで急遽食事(これは正解だった。そのままいくと昼食はとれなかっただろう)。
食事していると大分からのバスも合流。みんな伊方原発を動かさないとの気持ちをもっているのだと少し嬉しくなりました。
食事のあとのバスでは、恒例によって「メルトダウンパクリブルース」の練習。
みんなうまくなっていていい乗り。
そのうちバスは松山市内へ。
帰りのバス乗車場所は、予めバス会社の北幡観光と詰めていて、四国電力原子力本部前。
それが正面に見えてきました。
誘導にしたがって公園駐車場でバスを降り、会場へ。
「県外参加者はステージに向かって右側へ」という指示に従い、西側に陣取りました。
集会は武井多佳子さんの司会で始まりました。
主催者を代表して伊方原発をなくす会の草薙順一さんが開会挨拶。
そして九州から大分の内田淳一さん、中国から上関の三浦翠さん、四国から高知の徳弘嘉孝さん、市民運動から作家の広瀬隆さん、福島から木田節子さん、現地伊方から近藤誠さん、青年から愛媛大学生、伊方原発再稼働差し止め訴訟弁護団から中川創太さんがあいさつ。
メッセージは社民党、日本共産党、新社会党からのが紹介され、集会決議を野中玲子さんが読み上げました(なかなかいい決議と思いました)。
閉会挨拶を反核医師の会の曽根康夫さんが行い、最後に愛媛県庁に向かってシュプレヒコール。
そしてデモに出発。
デモは公園から県庁へ、そして大街道、銀天街を通って市駅前までの約3キロ。
例によって「メルトダウンブルース」は、公園を出るまでは沈黙。愛媛県庁前でシャウト!!
ここでは全員が立ち止まっての県庁に向けてのシュプレヒコールもあり、銀天街デモといい、なかなかなアピール度でした(県庁が休みだったのが惜しいけど。仕方ない)。
大街道、銀天街のアーケード街では、「メルトダウンブルース」がノリノリでした。
松山市駅前で流れ解散。
電話で運転手さんに知らせ、一同は歩いて四国電力原子力本部前へ。
ここでわたし(大西)と広瀬さんは、11日の中村知事への申し入れ行動に、署名を渡すために残り、みんなは帰路につきました。
もちろん車内では感想を語り合って、元気いっぱいだったそうです。