おはなし屋の日常

語りや朗読をお届けする「おはなし屋」の日々の暮らしをのんびりお伝えします

「狐」をアップロード。

2011年03月31日 | 日常
昨日の昼さがり、良い天気に誘われてちょっと遠くのスーパーまで行きました。
たくさん歩くのが目的なので、なるべく見当違いの方向に歩きます。
とりあえず坂は上ってみる。
曲がり角は曲がってみる。
ねこには話しかけてみる。
花を見たら、立ち止まってその美しさを愛でる。
一本道を行けば20分くらいのスーパーに、1時間かけてたどり着きました。

その途中に見かけた草いちごです。
つぼみがたくさんついていたので、白い花が咲くのももうじきでしょう。植物はたくましいなぁ。

さてさて。
ただいま、おはなし屋本館の「げきじょう」に新作をアップしました。
こんどは新美南吉の童話を朗読しています。「狐」という作品です。
「手袋を買いに」に「ごん狐」。新美南吉はきつねが好きだったのでしょうか。
おヒマなときにでも、聞いてちょ。
きつねをクリックすると、げきじょうにひとっとびです。 

青草。

2011年03月23日 | 日常

おでんにした大根の、皮を干しています。
からっと乾いたら、よく洗ってから甘酢に漬けて、箸休めにします。おいしい♪

その大根の皮の様子を見ようと、軒下の物干し場に出てきたら、思いのほか良いお天気。
そういえば、近頃ちょっと忘れてたけど、季節は春だった。
庭のあちこちで、草が伸び始めていました。
季節はまわるのね。

写真は庭の水仙です。まだまだ元気に咲いています。



こちらは、二つ目の雨水タンク「あっぷるちゃん」。下のほうの青いホースで、1つ目のあおぞうくんとつながっています。

なぜ「あっぷる」かというと、もとはりんごジュースの入れ物だったらしいので。
近よると、りんごのにおいがぷんとします。



雨水タンク。

2011年03月21日 | 日常
写真は、前の家に置いていた雨水タンク「あおぞうくん」です。(顔は、デジカメ写真の上からパソコンのお絵かきソフトで描きました。いわゆるCGですね)
雨どいから雨水を集めてこのタンクにためて、さらにお風呂の残り湯も加えて、水洗トイレに使っていました。
順調に雨が降ってくれれば、水道料金は基本料金のみで済みます。このタンクのおかげで、雨が楽しみになりました。

こちらの家でも、今年1月から運用を再開しました。

さらに今日、もう一つタンクが加わりました。名前は未定です。
その写真はまた明日以降こちらに載せたいと思います。

二つのタンクで、合計400リットルの雨水がためられます。
今日はこちらは一日雨でした。タンクは2つとも満タンです。なんかうれしい♪

日常の風景。

2011年03月19日 | 日常
夫と二人、車に乗って出かけました。

途中のコンビニで買ったおにぎりを、海を見ながら食べました。
今日の海は、あの日の、あの場所と一続きの海であることが信じられないほど、穏やかに、のたりのたりと波打っていました。

磯の岩場で足元を覗き込む男の子たち。
わかめをぶらさげて、のんびり波打ち際を歩く人。

砂浜には、若い男の人と女の人が並んで座っていました。
二人の真ん中には、やっとお座りができるようになったくらいの、小さな小さな赤ちゃん。からだを揺らして、うれしそうに笑っていました。
ごくありふれた、でもこの上なく幸せな風景でした。
今回の地震で、こんな日常をぷつりと断ち切られてしまった人々の悲しみ苦しみを思うと、胸がつぶれます。

わたしも、できることをしましょう。

早咲き。

2011年03月10日 | 日常


一昨日、保育園から帰ってくるとき、早咲きの桜を見つけました。
そういえばこの桜、初夏には甘いさくらんぼが実るんだっけ。実は去年、一粒こっそり盗み食いしたのでした。

早咲き、もう一つ。

今日の絵本。

2011年03月08日 | 絵本
いつも前を通るアパートの壁に、スプレーで書いたらしい落書きあります。
「バフ」って書いてあるんだけど・・・
これって、「バカ」とやろうとして途中で誰かに見つかって怒られたか、スプレーがなくなったかしたんでしょうね。
あと「ノ」を書き足せば「バカ」になる、というところで投げ出された「バフ」は、なんだかかわいそうで、でもおかしい。
とはいえ、これを自分の家のかべにやられたら、わたしは激怒したことでしょう。
落書きはぜったいにいけません。

今日は保育園で絵本を読みました。
今日のメニューは

☆いろいろおんせん
  ますだゆうこ 文
  長谷川義史  絵 
  そうえん社

☆どのくらい おおきいかって いうとね
  舟崎靖子  文
  にしかわおさむ 絵
  偕成社

☆おかあさんと もりへ
  ゲオルク・ハレンスレーベン 絵
  ケイト・バンクス 文
  さくまゆみこ 訳
  講談社

でした。
『のはらうたⅠ』から「でたりひっこんだり かたつむりでんきち」を読みました。

さて。保育園での絵本の時間は、これが最後になりました。今まで6年弱、210冊以上の絵本を、子どもたちと一緒に楽しんできました。
この絵本の時間に、わたしはずいぶん支えてもらっていたと思います。
園長先生はじめ先生方、ほんとうにありがとうございました。

4月からは、平日はお仕事です。気合入れなきゃね。

お酢。じゃなくて 押忍

箱の中身はなんだろな。

2011年03月02日 | 語る・読む
2月中に公開予定と言っておきながらそのままになっている「げきじょう」の新作、ようやく録音しました。
鳴り物の、笛と、玉ビーズの入った瓶は、どちらも自分で鳴らしています。
録音はちっこいICレコーダーで。まさに家内制手工業なのだ。

早速アップロードしたいのですが、なぜかレコーダーとパソコンとをつなぐケーブルが行方不明になってしまいました。昨年の引越しで、どこかに紛れたのかもしれません。
ケーブルが見つかりしだい、公開しますね。

今回のおはなし『はこのなか』には、かなりグロテスクな表現があります。苦手な方はどうかお気をつけて。

それにしても、わたしの「げきじょう」には怖い話ばかりが集まってしまいました。

怖いはなしが好き、というのもありますが、お客様のいないところで一人でこそこそ録音するには、怖いはなしがぴったりなんです。
もう、やってて楽しくって仕方ない。ひひひひひ。

でも、次のはかわいいはなしにします。



春だから。

2011年03月01日 | 日常
昨日、うかうかと何の準備もせずに外を歩き回っていたら、くしゃみが立て続けに8回ほど出てしまいました。
くしゃみが続けて出ると、体が熱くなって軽く汗ばみます。脂肪が燃えてるかんじ。
ということは、花粉の季節はずっと外にいてくしゃみをし続けたら、やせるってこと?
良いこと思いついたかも。今度試してみようっと♪

さて。
4月から働くことになりました。
平日フルタイムのお仕事です。いろいろ不安ではありますが、なんとかなることでしょう。