今日で5月が終わります。
6月は、梅雨。それに、夏至。
夏至が過ぎると、昼間の時間が短くなっていきます。
季節がどんどん夏に向かう一方で、日の長さだけは冬に近づいていきます。
毎年この季節になると、そのことを考えずにいられません。
そうして頭の中に浮かぶのが、「季節の先頭を歩くひと」の姿です。
そのひとはきっと、わたしたちが夏だと浮かれているときにはもう、
秋の領域にたどりついているのでしょう。
そのひとは、そうして行列の先頭を、決然と歩き続けるのでしょう。
砂色のマントを風になびかせて。うしろを振り返ることなんてせずに・・・。
それはきっと、ずいぶんと孤独であることだろうなぁと、思うのです。
「季節の先頭を歩くひと」・・・どこから生まれた想像なのでしょう。
われながらふしぎ。
6月は、梅雨。それに、夏至。
夏至が過ぎると、昼間の時間が短くなっていきます。
季節がどんどん夏に向かう一方で、日の長さだけは冬に近づいていきます。
毎年この季節になると、そのことを考えずにいられません。
そうして頭の中に浮かぶのが、「季節の先頭を歩くひと」の姿です。
そのひとはきっと、わたしたちが夏だと浮かれているときにはもう、
秋の領域にたどりついているのでしょう。
そのひとは、そうして行列の先頭を、決然と歩き続けるのでしょう。
砂色のマントを風になびかせて。うしろを振り返ることなんてせずに・・・。
それはきっと、ずいぶんと孤独であることだろうなぁと、思うのです。
「季節の先頭を歩くひと」・・・どこから生まれた想像なのでしょう。
われながらふしぎ。