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伊勢神宮「式年遷宮」参り・・・ 二見興玉神社の次に訪れたのは 「月讀宮」 です。
ここ「月讀宮」には、天照大御神の弟神である 月讀尊 (つきよみのみこと)が祀られています。
天照大御神が太陽神(昼)なら、この月讀尊は月の神(夜)にあたります。
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木がお生い茂った森に入って行くようで、とても神聖な感じがします。
月の神様とあってか、鳥居の向こうは薄暗い 夜
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木々が外部からの音を遮断しているかのように静かで、そこを歩いているだけで心が癒される気分になります。
入口に立った瞬間に感じましたが、ここは自分の感性にあった神社のようです。
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ここが「月讀宮」(つきよみのみや)の社殿です。
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その隣に鎮座しているのが荒御魂を祀る「月讀荒御魂宮」(つきよみあらみたまのみや)
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さらに反対側には、「伊佐奈岐宮」(いざなぎのみや) 「伊佐奈弥宮」(いざなみのみや)と並んでいます。
そう! お気づきになった人はわかる通り、ここには父である 伊邪那岐命(イザナギノミコト) と、
母である 伊邪那美命(イザナミノミコト) も一緒に祀られているのです。
イザナギとイザナミは「天の浮橋」から「天の沼矛」で日本列島(地上)を作ったとされる神様で、
もちろん、伊勢神宮(内宮)の天照大御神の両親にあたります。
お参りに順番なんてあるの? そう思った方 正解です。
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順序は「月讀宮」→「月讀荒御魂宮」→「伊佐奈岐宮」→「伊佐奈弥宮」が正式な順番です。
同じ場所にに4つの社殿が並ぶ姿は壮観で素晴らしい・・・
静かに目を閉じてお参りすると 心が洗われていくような感じがして何とも言えない気分になります。
個人的には一番好きな神社かもしれません・・・
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この「月讀宮」は、内宮・外宮の人気の影に隠れてしまいがちですが素敵なパワースポットなので、
伊勢神宮へ来られた際にはぜひ立ち寄ってみて下さい。 イチオシです。
「式年遷宮」参拝は2つ目ですでにありがたい気分になってしまいましたが、先に進んで行く事にしましょう。(つづく)