外観のトラス(鉄骨)部分が ほぼ終了すると、だいぶ「スカツリ」らしくなってきましたが、
よく見ると全体的にひねって見えませんか・・・
実際の塔も傾いて見えるところが何カ所もあり、左右対称に見えるところは 3点 しかありません。
これは、デザインの中に 「そり」 と 「起(む)くり」 を取り入れているからなんです。
建設中に「傾いている!」 と話題になりました・・・
「そり」 日本刀のように わずかにそった形は厳しさが出て美しく、
「むくり」 京都や奈良のお寺の柱のように、わざと途中を膨らませて温かみを持たせているそうです。
近くで見た時は、あまりのも巨大すぎてほとんど気が付きませんでしたが、
さすが 高級モデル 「そり」 と 「むくり」 がちゃんと確認できます。
見れば見るほど美しいく、不思議な塔ですなぁ・・・
所々に航空障害灯用の光ファイバーが飛び出していますが、余分な部分は後でカットします。
説明書によると、この次はエントランスの製作が待っていますが 理由があって 展望台へと進みます。
現在の高さ 347m 前回と変わらず・・・