よろしゅおあがり。

サーフィンとカメラが好きな大阪のおかんのつれづれ日記

サバイバルクッキング レシピ3

2011-03-31 17:00:02 | 震災~原発 関連
乾物省エネクッキングのレシピ その3

今回は

ひじき

を使います。

*ひじきの梅和え*

材料
・ひじき
・梅干し
・しょうゆ
・水
・きれいなビニール袋

作り方
1、ひじきをビニール袋へ入れて水を加える。
2、ひじきが戻ったら水を捨てる。

3、2へ梅干しを加え袋の上から揉んで味を絡ませる。

4、味を見て足らなければしょうゆを加える。



簡単で~す。

サバイバルクッキング 番外編 保温調理のすすめ

2011-03-30 12:25:51 | 震災~原発 関連
番外編として
「保温調理」のご紹介。

保温調理器など高価なものが
色々市販されてますが
そんなもの全然なくてもできます。

保温調理の最大のメリットは

エネルギー消費を
減らすことが出来ること。

ガスや電気のエネルギー消費も減らせて
家計にもやさしい。
時間の節約にも一役買います。

味が染み込むのは加熱中ではありません。
材料が冷めていくときに味が染み込むので
長時間の加熱はエネルギーも時間も余分にかかります。

sachiは朝保温調理して仕事へ。
帰ってくると出来上がってる。
忙しい人にもお薦めです。



*準備するもの*
・フタの出来る鍋。
・保温するための古毛布やバスタオル 座布団 ダンボール等。

*保温調理の方法*
1、材料を鍋に入れてフタをして加熱する。
  (フタをすることで早く煮える→エコ)
2、沸騰したら調味料を加えて再度沸騰させる。
3、古毛布やバスタオルでフタをした鍋を包む。
4、座布団の上へ置く。
5、更に毛布やダンボールなどを被せて保温する。

要するに加熱した温度が長時間保てれば
その保温力で素材に火を通して軟らかくし
冷めていく間に味が染み込む。
とゆうことです。


うちでは
「鍋帽子」
を愛用しています。

「鍋帽子」とは。
簡単にゆうと。
ティポットを保温する・・・
何だ?名前・・・。
鍋つかみみたいな被せるやつ。
(誰か名前教えて)
のでっかい鍋バージョン。
鍋のお布団みたいなものです。


こんな時だからこそ
個々が簡単に出来る
エネルギーの節約
やってみませんか?

自分のエネルギーの節約にもなりますよ~。

これからどんどん
あったかくなっていって
夏に煮物とかイヤですよね。
そんな時も保温調理やってみてください。

サバイバルクッキング レシピ2

2011-03-29 15:08:19 | 震災~原発 関連
ふたつめのレシピは「切干大根」です。

我が家では子どもが小さかった頃
アレルギーがひどかったので
ほとんど市販のおやつは食べさせられませんでした。

そんな時におやつとして
与えていたもののひとつが
「切干大根」です。

「切干大根」を戻さずそのまま
おやつとして食べていました。
よく噛むと甘くておいしいおやつでした。

そんな経験が役に立ちました。

「切干大根」は生でも食べれる。
子どもが身を持って教えてくれたことのひとつです。


このレシピも電気やガスは不要です。


材料
・切干大根
・にんじん
・ナッツ類
・塩
・しょうゆ
・糖類
・きれいなビニール袋(ジッパー付だとなお良い)

*ナッツ類は薄あげの代用品として。松の実・くるみ・ピーナッツ等
*切干大根を戻した汁は甘味が出てるのでそのまま使います。
 戻す時の水の分量は加減してください。多すぎると味が薄くなります。


作り方
1、キレイなビニール袋へ直接にんじんをささがきにして入れる。
2、少量の塩を加え揉んでにんじんをしんなりさせる。
3、袋のまま余分な水気を絞り出す。(にんじんを落とさないように注意)
4、3へ切干大根と水を加え切干大根が戻るまでしばらく置く。
5、切干大根を戻した汁はそのままに、しょうゆと糖類を加えて良く揉んで味をなじませる。

煮てないので大根の歯ざわりがしっかり残る切干大根になりますが
しっかり味も染みておいしく出来ます。


煮物風ではなくマヨネーズで合えてもサラダのようにおいしい。
シーチキンやカニ缶など加えると
立派なサラダになります。

切干大根はかなり使えるアイテムです。
是非お試しを。

年長児の六甲登山

2011-03-28 16:44:55 | 過去に参加していた自主保育
今日はジャングルようちえん
年長児達ジャングル最後の活動日。

それは卒園の時 恒例の
「六甲登山」です。

毎年年度末の3月に
卒園旅行で葛城山に登り
卒園する年には
「六甲山」を目指します。

六甲山の標高は931m
岡本から有馬に抜けるルートを通ります。

毎年引率はクライマーのKさん。
子どもの数に応じて
そこへ付き添うおばちゃんが加わります。

今年は卒園児2人とKさんともうひとりのかあちゃん。
このかあちゃんは卒園児ふたりの母ではありません。

母と行かないというのも
理由があってのこと。

これから小学校へ上がる卒園児達は
この六甲登山で
またひとまわりもふたまわりも
大きくなって帰ってくるでしょう。

うちの長男タツも
ええ顔して帰って来たこと思い出す~。

今みんなはどこ歩いてるんかな~。
へこたれてへんかな~。
がんばってるかな~。

登山の様子を聞くのが楽しみです。

サバイバルクッキング レシピ1

2011-03-28 15:04:37 | 震災~原発 関連
お待たせしました。

サバイバルクッキングのレシピ紹介します。

第一弾は

ガスも電気も水も不要。

材料さえそろえば出来ます。

では。


材料 
・出し昆布
・スルメ (味付きでもかまわない)
・しょうゆ
・糖類
・キレイなビニール袋(ジッパー付だとなお良い)

*糖類は甘味を加えられるものなら何でも。砂糖・はちみつ・麦芽飴等 
*みりんは煮切れないので小さなお子様には注意。
*あればにんじんをささがきにして加えても。
*スルメの代用品として 干しえび・干し貝柱等でもおいしくできます。


これらの材料で

「松前漬け」を作ります。

作り方
1、ビニールを広げ、その中に、しょうゆと糖類を入れて揉み、糖類を溶かす。
2、1のビニール袋に直接、出し昆布をキッチンバサミで細く切り入れます。
3、スルメも同様に。
4、あれば、にんじんも袋へ直接ささがきにして入れる。
5、よく揉んで袋を縛り、味がなじむように一晩おく。


簡単においしく出来るので是非お試し下さい。

月経血コントロールワークショップ 無事終了

2011-03-27 17:31:26 | 自然食・自然療法
今日「マタニティ&ベビーフォト大森カメラ店」さんで
ひらやませいこさんとのコラボワークショップ
「月経血コントロール~女性の身体にやさしい手当て食ランチと~」
が無事終了しました。

小さなお子様をご家族に預けて
来て下さった方が沢山いらっしゃって
ありがたいかぎりです。

ひらやまさんのおはなしは
いつ聞いても楽しく
元気になるパワーがあります。

サバイバルクッキングもご好評頂いて。

今こそ
月経血コントロールや
食のこと
いろいろ繋がって。
大切に考えて行きたいな~
と感じました。



ワークショップの様子

大森カメラ店さんが撮影してくれました。

来て頂いた皆さん
ありがとうございました。
ひらやませいこさん
大森カメラ店さん
ありがとうございました。
楽しかったです。

サバイバルクッキングとは

2011-03-27 09:07:13 | 震災~原発 関連
「サバイバルクッキング」とは

電気やガスのない状況でも
普段とあまり変わらない食事をするために
考えたレシピです。

「食」とは
「人」を「良く」する。
と書きます。

食べることで
身体も心もエネルギーを得て欲しい。

食べることで
安らぎを得て欲しい。


そして考えた。
日常ではない状況に置かれた時
台所で重宝するものは?

保存が利き
栄養価も高く
軽量。

日本には古くからの知恵で
食べ物を干して
保存食としてきた
「乾物もの」がある。

これが長期にわたる不便な生活で
使えるのではと考えた。

乾物で
「サバイバルクッキング」レシピを考えることにした。


まず「水」のみで戻る「乾物」
をセレクト。

更にその中から
戻したまま食べれるものをセレクト。

これで
使えるものと使えないものが判明。

結構使えるものが多様にある。

使えないものの一例
・春雨(何時間漬けても芯が残りおいしくいただけない)
・干したきのこ類(菌の心配があり生食は避けたいので)


しかし一番大切にしてほしいことは衛生面。

加熱できないので
衛生面にはとことん気を使ってほしい。

調理の際にも
日常とは違う方法をとってほしい。

例えば「まな板」は使わないとか。
全てキレイなビニール袋で調理するとか。

少しの工夫が必要。



そうして考えたレシピは
順を追ってアップしていきます。


今の自分に出来ること。
考えると・・・
これぐらいしか出来ないな。