ピグマンのお絵描きブログ

漫画家・八木教広先生の作品のファンサイトです。
先生が連載をしていない現在では、何をするかは未定です。
不定期更新。

2023年6月25日(日) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~22巻第213話』

2023年06月25日 23時59分35秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容22巻
6月25日(日)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『大丈夫です』。
 p1~p3:ラシルの消えた後
第211話直後(第212話の別視点)。
※p1の4コマ目:「私からすれば」→ラシルが飛ばされた場所は10年後の未来から来たレアナにとっては「16年前」で合っているが、その後にノイシュが同じように言うから少し訳が分からなくなってしまう。
「現在」であるこの場で、「その時代」のノイシュが言うなら「6年前」が正しい。

↑ここでのノイシュはレアナの言葉を繰り返しただけだがら間違ってはいないんだけど…
※p3の2コマ目:「光の巫女は一人」→ポポルはバルバロスの影響で生まれたのは妹のレアナの方で、凶行が無くてもサレナの方は普通に生まれてくるような感じのことを言っているように思える。
しかし普通に考えても双子の両方にバルバロスの影響があると思われるので、凶行が無く生まれてくるのはサレナでもレアナでもない子のはず。

↑ポポルの言い方が少しおかしかっただけで、八木先生自身は自分と似たような考えだったよう。それは後の話で判明する。
☆うぇぶり掲載時との違い:p1セリフ「消えて」→「消えて」,「どこに(改行)いっちまった(改行)んだよ。」→「どこに(改行)いっちまったん(改行)だよ。」,「16年前の」→「16年前の
p2セリフ「話じゃ(改行)それで(改行)レアナと(改行)サレナが(改行)生まれたんだろ。」→「話じゃ(改行)それで(改行)レアナとサレナが(改行)生まれたんだろ。」
p3セリフ「双子の妹」→「双子の妹」,「来なくなります。」→「こなくなります。」,
「ラシルの目的は(改行)バルバロスに捕らえられて(改行)いた双子の姉・(改行)サレナを助ける事。」→「ラシルの目的は(改行)バルバロスに(改行)捕らえられていた(改行)双子の姉・サレナを(改行)助ける事。」

 p4~p14:闘い
とんでもない量のエネルギーのぶつかり合い。
※p4の3コマ目:「20を超える光の弾」→必殺技である「スパイラルブラスト」発動時の光子弾の数が20を超えていること。
(コミックス3巻第24話参照)初期の頃は5つ出すのが限界だったが、後に(コミックス5巻第41話参照)その限界を超え9つまで出すことに成功する。
そしてそこから今までその数を超えることは無かったが…!

↑しかも20で驚いていたら、その次のページで100ですよ…!!
☆うぇぶり掲載時との違い:p4の1コマ目:ラシルに描き込みの追加。
p4の3コマ目:バルバロスの顔の描き込みの追加。
p8の2コマ目,4コマ目:バルバロスの顔の描き込みの追加。
p8の3コマ目:ラシルの顔の描き込みの追加。
p10の1コマ目:バルバロスの顔の描き込みの追加。
p10の3コマ目:バルバロスの顔と髪の描き込みの追加。
p11の2コマ目:背景白(+スピード線)だったが、描き込みに変更。
p11の4コマ目:バルバロスの顔の描き込みの追加。
p14の3コマ目:バルバロスの顔の描き込みの追加。
p8セリフ「お前は’(改行)一体何者だ。」→「お前は一体(改行)何者だ。」
p9セリフ「つっこんでた。」→「突っこんでた。」
p10セリフ「お前が何者か(改行)などもう聞かぬ。」→「お前が何者かなど(改行)もう聞かぬ。」

 p15~p17:迷いは消えた
レアナとサレナの母親を助けるのに何を迷う事があったのだろう…(´•ω•̥`)
※p16の2コマ目:「レアナ… サレナ…?」→光の巫女の双子の娘の名前だが、幼少期の名前はピピとメメであり、大きくなってレアナとサレナと名付けられたことを光の巫女は知らない。
ここでその名前を聞いて、あのラストに影響を与えたのではないかと自分は推察しています。

☆うぇぶり掲載時との違い:p17の3コマ目:バルバロスの顔の描き込みの追加。
p17の4コマ目:レアナの口内の描き込みの追加。
p15セリフ「逃げて下さい。」→「逃げてください。」
p16セリフ「迷ってるような(改行)事言って(改行)ごめん。」→「迷ってるような事(改行)言って(改行)ごめん。」


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 この話のラストのラシル、何か吹っ切れた感じがする。

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