ピグマンのお絵描きブログ

漫画家・八木教広先生の作品のファンサイトです。
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2023年6月23日(金) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~22巻第211話』

2023年06月23日 23時59分59秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容22巻
6月23日(金)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『お別れ』。
 p1~p6:サレナ、10年後の世界へ
飛行都市バルバロスって飛行都市の中で一番大きいって話だったはず。
※p4の2コマ目:「重り」→サレナの重りはレアナと同タイプのブーツ型。ダークのはベルト型。ボイドのは足首などに巻くタイプ。
体重が一番重いであろうボイドの重りの数がちゃんと多めになっている。
ルルロラは(コミックス18巻の初登場時から)重りを付けている素振りも無いが、もしかしてアッシュやバルバロス相手の時も重りつけたままだったとか…?

☆うぇぶり掲載時との違い:p2セリフ「飛行都市(改行)!?」→「飛行都市!?」
p3セリフ「普段互いに」→「普段(スペース)互いに」
p5セリフ「サレナ(改行)!?」→「サレナ!?」
p6セリフ「それならここへ」→「それなら(スペース)ここへ」,「サレナをつれて」→「サレナを連れて」

 p7~p9:アウラの最後の力
崩壊が迫り、レアナも苦渋の決断だったんだろうなぁ…
アウラを失った時のジウラは凄い驚愕の顔をしていたけど、どんな感情だったんだろう?
アウラの力を利用して寿命を縮めさせていたけど、少しは哀しんでいてほしい気持ちはある。
※p7の4コマ目:「ポポルの耳」→何とウサ耳に加えてヒト族と同じ位置にも耳がある。
「四つ耳」という属性で、実際にこういったようなキャラクターは多く存在する。
しかし、今回のこのポポルの耳は作画ミスで間違いないと思われるが、コミックスになっても修正されていなかった。
初版時のコミックス参照なので、以降で修正される可能性は十分ある。

☆うぇぶり掲載時との違い:p8の1コマ目:ラシルの口内が描き込まれた。
p7セリフ「残念ですが」→「残念ですが」,「何とか」→「なんとか」

 p10~p17:クレアとサレナとお別れ
え?
※p17の1コマ目:「手を繋いだレアナとサレナ」→光の巫女と同じような描画(デジタル特有の縦の細かい白線の入ったような)になる。
光の巫女の力を継ぐのは本来の一人のはずが、双子が生まれ、そして巫女の力は二人に振り分けられてしまった(コミックス21巻第203話参照)。
なので二人が力を合わせることで光の巫女と同等の力が使えるようになったのだろう。

↑それなら崩壊を停める方に力を使えないのかとも思ったが、何だか残っている力もわずかのようだし、一人でやるのと二人で力を合わせてやるのとでは当然勝手が違うのだろう。
☆うぇぶり掲載時との違い:p16の6コマ目:背景グラデトーンのみだったが、描き込みに変更。
p12セリフ「なにここ。」→「何ここ。」,「僕たち、」→「ぼくたち、」
p14セリフ「それぞれの(改行)役割を担えた(改行)のだから…」→「それぞれの(改行)役割を担えたの(改行)だから…」,
「ここまで(改行)連れて(改行)これたじゃない。」→「ここまで(改行)連れてこれた(改行)じゃない。」
p15セリフ「お兄(改行)ちゃん。」→「お兄ちゃん。」,「うわっ(改行)おっさんって(改行)言った。」→「うわっ(改行)おっさん(改行)って(改行)言った。」


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 最後のラシルのセリフは、読者の感想と一致のはず。
どうなるんだこれ? って思ったよね。

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