ピグマンのお絵描きブログ

漫画家・八木教広先生の作品のファンサイトです。
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2023年7月2日(日) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~22巻第214話』

2023年07月02日 23時59分59秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容22巻
7月2日(日)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『よこせ』。
 p1~p7:力のぶつかり合い
その体に収まってるとは思えないほどのエネルギー量…!
☆うぇぶり掲載時との違い:p2の3コマ目:バルバロスの顔と首元の描き込みの追加。
p7セリフ「あれは(改行)まるで…」→「あれは(スペース)まるで…」

 p8~p13:ラシルの一番の技
バルバロスはそんなに力を手に入れて何がしたかったのだろう…
※p11の3コマ目:「我が望む、力の果て…」→(コミックス13巻第119話参照)バルバロスはレアナやサレナを自分の側におくことで、更に強大な力を手に入れる事ができるらしい。
(コミックス17巻第164話参照)ラシルの光の力は、ヴィーフェの町以降、レアナのお陰で倍加している。更に現在はそこにサレナも加わりとんでもない力を手に入れていることになる。
ラシルの時はレアナの願いとも合致したこともあるが、バルバロスのしていることにレアナたちが賛同するとは思えない。
しかし、バルバロスも光の力を使うルーサ族であり、レアナたちとは親子関係であることから、近くにいるだけでも力が増強されるのかもしれない。

☆うぇぶり掲載時との違い:p8の2コマ目:バルバロスの顔の描き込みの追加。
p10の2コマ目,5コマ目:バルバロスの顔の描き込みの追加。
p11の3コマ目:バルバロスの顔の描き込みの追加。
p12の4コマ目:バルバロスの左目付近の傷が無かったので描き込みで追加されている。
p13の3コマ目:バルバロスの左目付近の傷が無かったので描き込みで追加されている。

 p14~p17:バルバロスの欲しかった力
今、目の前にいる(6年前の)バルバロスはそう考えると、飛行都市にサレナと一緒にいたバルバロスと比べても何割か弱いということか…
それでこの強さとは… バフのかかっていないバルバロスと、2人分のバフのかかったラシルだから何とか勝てたんだろうな。
※p14,p15:「バルバロスの一撃」→(コミックス1巻第4話参照)初めてバルバロスとラシルが邂逅したときの一撃によく似ていると感じた。
↑1巻の頃のラシルはこの一撃で一度死んでしまったが、今回はそうはならない。 心も体も数段成長しているのだ!
※p16の3コマ目:「この技(グングニルブラスト)がどうやってできたのか、何も知らないくせに。」→ラシルの持つ、時空を超えた先にある力を欲する、バルバロスに対してのセリフ。
この技はレアナから供給された力も足されて、ラシルの持っている力よりも数段強力な威力で放つことができる技である。
レアナの目的は地上の崩壊を阻止するため、バルバロスが光の巫女を襲う前にそれを止めることにある。
「その力をよこせ」と言うバルバロスに対して、ラシルが「どの口でそれを言う」というのは、バルバロスが「(レアナが自身の消失を受け入れ)バルバロスを倒すことを願ってつくりあげた技を欲しているから」。

☆うぇぶり掲載時との違い:p15の2コマ目:バルバロスの顔の描き込みの追加。

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 最後のコマは、もう一人のラシルがまだラシルの中で生きていたのではと錯覚してしまう…

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