里山記録 いなぎ里山

【第1部】いなぎ里山の作業記録
【第2部】75歳で農作業に再挑戦
【第3部】里山を卒業

2015/11/14(土) サトイモの収穫・ムロ保管

2015年11月14日 | サトイモ

 先週に続いて週末は雨にたたられているようで、朝から細かい雨が降り続いています。明日のイモ煮が心配です。今日は山田リーダーが不在なので、昨日電話で打ち合わせた生姜、サトイモの収穫とムロへの保管が主な仕事になりました。

 里山に電気がひかれることになり9日から電柱を建てる工事が始まり、今日はこの里山の入り口の電柱が建ちました。私達のNPOとしてはソーラーシステムを設置して売電する予定です。

参加メンバー

川島会長、西村さん、塩沢さん、橋爪さん、ただ一人の女性は浅井さん、私を含めて計6人と最近では少ない人数で作業です。

今日の作業

(1)生姜、サトイモ、セレベス(赤目)、ヤツガシラ、京イモの収穫とムロでの保管

 (品種)   (収穫量)  (保管場所)    (入れ物)

 生姜(普通): 1.0列分  右側小部屋 棚   黒コンテナ 3箱

 生姜(特大): 0.8列分  右側小部屋 棚   緑コンテナ 2箱

 ---------------------------------

 セレベス  : 0.5列分  右側小部屋 床   黄コンテナ 1箱(親+子)

 ヤツガシラ : 1列分   右側小部屋 床   黄コンテナ 2箱(親)

                         緑コンテナ 1箱(子) 

 京イモ   : 2列分   右側小部屋 床   直置き

 サトイモ  : 3.5列分    正面小部屋  左側  直置き(約65株)

        (正面右側は、種用に購入した種の保管場所)

 ⦿ サトイモは3.5列分を畑に残し、土を高く掛けた。会長によるとこの処置で

   2月まで大丈夫で、お客様に収穫体験ができるようサービスしてほしいとのことです。

<生姜の保管方法>

 底に新聞紙を敷き、土を入れ、5cm程度の茎を残して一面に並べて土を掛ける。

 

<京イモの保管方法>

 先端をかなり上方でカットして、親イモと子イモを一体にしてそのまま保管する。

<セレベス、ヤツガシラは親子を分割して保管する>

(2)ラズベリーの収穫

 少し実がついているようです。約1kgの収穫ができたそうです。

(3)浅漬けタクアンづくり

 川島会長が大根を観察して急遽浅漬けタクアンを作ることになった。大根の種類は八州という種類でたくあん用に作出された種で、普通の大根のように料理してもあまり美味しくないそうです。

 タクアン漬けの第一段階は塩漬けですが、塩分濃度は大根の重さの3%としています。塩漬けが終わったら麹を入れ甘味料を加えて口当たりのまろやかな水分の多いタクアンを作ります。

 ムロの中の作業は、蒸し暑く常に中腰のため結構疲れたので4時過ぎに終了しました。

<畑の作物>

 かぶ、大根、サラダハクサイ、カリフラワーがとりごろを迎えています。

 

今後の予定

  11月 15(日)  :自然観察会とイモ煮   一般会員  ※エンドウ等の種まき

  11月 21(土)  :作業予定です ※これ以降は小屋補修関係の作業がある予定

  11月 22(日)  :作業予定です このあたりで玉ねぎ苗の移植(予定)

  11月 23()  :作業はお休みの予定です

  11月 28(土)  :作業予定です 

  11月 29(日)  :作業予定です (年間会員のASさんがピザ窯を使用予定です)

  12月   1(火)  :松葉保育園他 ピザ

  12月   2(水)  :松葉保育園他 ピザ

  12月   6(日)  :畑の管理日

  12月   7(月)  :入組内定者研修(荒川対応)

205年度下期事業計画(2015/8~2016/3)ホームページにアップしています。

     いなぎ里山グリーンワークのHP http://www.inagi-greenwork.com/ 

    「企画予定」をご覧ください。一般会員の参加申し込みは「WithYou」からお願いします。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿