里山メンバーの皆様に取り急ぎお知らせします。
明日、里山の作業をすることになりました。ご都合の宜しい方は、是非お越しください。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
今日は、会長が用意してくれた秋冬野菜の苗を植え付けました。
今日の作業
1 ナス、トマトを撤去して秋冬野菜を植える畑を作る
野菜を支えたアーチ、支柱をはずしナスとトマトを抜く作業だが、これが力の要る作業で男7名と女性3名の総がかりでも午前中いっぱいかかった。太いナスを抜くときに大輪さんが腰を痛めた模様です。
(作業手順)
①支柱を抜く ②抜いた野菜は乾燥して焼却するために、拡げて置ける場所に置く ③苦土石灰を撒く(ガルデンは石灰窒素) ④トラクタで耕運
ナスを抜いた時に、こんなに小さい2匹の子ネズミが地中から出現
(シャベルの中央部)
(画像拡大するには、画像をクリックしてください)
2 小屋前(A区画)のササゲとオクラの撤去
ササゲとオクラは、ほとんど実をつけないまま撤去することになりました。
去年オクラは、最初の苗を植えてから1週間ぐらい後に種を撒き、最初の苗から収穫が終わるとほぼ同時に後から撒いたオクラの収穫が始まり、かなり長期間収穫できました。今年狙い通りにいかなかった原因は不明ですが、おそらく暑さとその始まりの時期によるものと推測しています。
(ササゲとオクラの撤去後の畑作り)
3 小屋前(A区画)の既設のマルチに白カブと春菊の補植
8月18日に種を撒いた白カブは、発芽したものが少なく、また発芽しても成長が悪かった。春菊はほとんど発芽しなかったので、里山の育苗トレイトで育てた苗を植えた。
4 小屋前(A区画)のヤマモモ側に種を撒いた
(1)野良坊菜:種から苗を育て、別の場所に植え替える予定
(2)ほうれん草:肥料は、ぼかし2対石灰窒素1の割合で混ぜる
(3)小松菜:イベントに合わせて植えられる連作障害の起き難い便利な作物
(4)赤カブ(マルチ):白カブとほぼ同じ量の種を撒く
5 ナス、トマトの撤去跡地(B区画)に秋冬野菜の苗を植える
<川島語録>
①株間を葉が茂る十分なスペースを確保しないと、葉の成長範囲が狭まり良い作物が収穫できない
②多数の脇芽が育つブロッコリーを畝間70cmで作る場合、70cmを2本作ったら次の畝との間は90cmにし、芽を採りながら歩ける通路スペースを確保する。
ラズベリー畑の側から
● メジャーを使って株間を正確に測って植えた
(1)山東菜(サントウサイ):約100本 株間40cm ぼかし肥料 (防虫のため寒冷紗を掛ける予定)
(2)キャベツ:約120本 株間40cm ぼかし肥料+配合肥料(約半数)
(3)カリフラワー:約70本 株間40cm 配合肥料
(4)ブロッコリー(脇芽が多く出る:エンデバー):約120本 株間40cm 配合肥料
※ 植える苗の種類別順番と本数が確定しないため、畝間70cmを2本作ったら90cmを1本作ることにした。(川島語録に半分従った)
※ 株間は、全て40cmで良いと思って作業を進めた
(正確に位置を測って植えた) (残ったブロッコリーの苗 緑テイ約300本)
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
突然の不幸 !!!
約400本の苗を植え終わったころ、山田さんが点検してくれて、「株間が40cmでよいのはサントウサイ」だけで、ブロッコリーやカリフラワーは畝間と同じ70cmにしないと狭すぎる。明日植え替える」ことになった。
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼
その他
①サツマイモ
収穫見込みを計るため、端の1畝を試し掘りしてみた。去年と同じように大豊作を感じさせる出来だった。1本の蔓に写真のような立派なイモが2~3個できていた。
②雑木林で映画会が開催されます
昨日のブログに掲載した雑木林の中で映画会が開かれます。今日の作業を終えて17時過ぎに帰る道すがら、映画会にみえる家族連れが歩いてくるのに出会いました。
(参加した里山メンバー)
小林さん、山田さん、西村さん、塩沢さん、古屋さん、大輪さん、藤野さん、上村さん、原田さん、川合さん、私の計11名です。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
(作業予定)
(1)明日(9/23)は、急遽決まった作業日です。
苗の植替え、落花生の収穫、落花生の網掛け、アーチの撤去 除草等
(2)来週の作業予定日は、28日(土)、29日(日)です。
9/23(月)に予定した作業の残りと畑の整備、雑木林の台風被害樹処理 等
里山メンバーだけでなく、応援隊の方、ボランティア希望の方 是非お越しください
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★