里山記録 いなぎ里山

【第1部】いなぎ里山の作業記録
【第2部】75歳で農作業に再挑戦
【第3部】里山を卒業

2014 3/29(土) エンドウのアーチ サトイモ畑の準備

2014年03月29日 | インポート

 今日は今朝から暖かく最高気温も22℃を越え、ちょっと力仕事をすると汗がふきだしてきました。

 今日の作業は、この時期の定例業務でエンドウのアーチ、サトイモ畑の準備、ブロッコリ畑等の除草です。そして今年だけの作業ですが雪害による小屋の屋根の修復が行われました。

 全体としては、参加人数も比較的多かったので除草の作業が予定以上に進んだと思っています。

 

(参加メンバー)

小林さん、山田さん、西村さん、塩沢さん、中山さん、古屋さん、橋爪さん、佐藤さんご夫妻、浅井さん、藤野さん、衛藤さん、そして久しぶりの毛塚さん、私の計14名です。

今日の作業

(1)屋根の修復(2)

 パイプを繋ぐジョイントを買ってきたので、2回目の雪の重みで被害が出た屋根の修復を行った。雪の重みに耐えられるように縦パイプに斜めの強化パイプを取り付けた(3人で2時間程度の作業)。

Cimg0303

 

 

(2)エンドウのアーチ(2014年Ver.)

 先週立てた従来型のアーチを外し2014年バージョンのアーチを立てた。

 エンドウ(サヤエンドウ、スナップエンドウ、グリーンピース)はアーチを立てネットに絡ませて成長させるが、①苗がネットの下段に届くまでガイドする方法と②茎が高く伸び茂った後に風が吹くと折れ易いと言う課題があります。

 従来方法では、枯れ枝を苗の側に立て、また枯れ枝の広がりにツルを巻き付けさせて風対策としていました。風対策では更に茎の外側に紐を掛けるようにしていた。

 苗(成長後は茎)を挟み込むようにアーチ材で壁を作る新方式では、ネットに余裕があるので①対策として苗の近くまで張ることができ②対策としてネットをサンドイッチ状に張ってあるのでそれ以外の風対策は不要と思われる。

Cimg0307_2

 

(小屋前、ヤマモモの傍のエンドウ)

Cimg0308_2

 アーチを立てネットを張り終わるまで、6人(最大9人)程度で、概ね4時間程度要したと思われる。枯れ枝を採取する時間を考えると、従来方式より効率的と言える。上記の①②の対策が本当に不要か検証する必要がある。

 

 

(3)サトイモ畑づくり & 除草

 大麦の上側のダイコンを植えていた場所(C区画)でサトイモを作ることになったので、トウが立ち始めた残り少ないダイコンを抜き取り、雑草を取り除き苦土石灰を約1袋撒き耕運機をかけた。4月12日からサトイモを植え始める。雑草はこの2週間余りの暖かさの中で成長が著しく4人で3~4時間程度の作業量だった。特に後半は男性2名に入ってもらった。

 この畑も昨年のH区画と同様に長編は20mなので、おおよそ昨年の3分の2程度の植えつけになると思われる。

(大根を抜き雑草を取る)

Cimg0305  

(5)ブロッコリ、野良坊、ホウレン草等の収穫

 このところの暖かさで野菜の成長が急で、ブロッコリは今収穫しても遅すぎるくらいです。

Cimg0309

 

 

(今後の活動予定)

アンダーラインはパルのイベントです)

3/30 作業は休みです   都合の良い方はブロッコリの収穫に来てください

4/ 5 早春の里山散策(一般会員)

4/ 6 早春の里山散策(年間会員)

4/12 サトイモの植付(年間会員)

4/13 サトイモの植付(一般会員)

4/20 タケノコ掘り(1)(一般会員)(生育状況により日程変更の可能性あり)

4/26 タケノコ掘り(2)(一般会員)(        同 上            )

4/29 タケノコ掘り(3)(一般会員)(        同 上            )        

                                  以上

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2014 3/21(金) 春の野菜種蒔き体験

2014年03月21日 | インポート

 パルシステムの企画で春野菜の種蒔き体験(一般)が行われ、8家族27人の方が参加されカブ、小松菜、ホウレン草の種を撒いてもらいました。

 その他は、サヤエンドウ、スナップエンドウ、グリーンピース用のアーチはネットを張る作業を残し2列組立ました。

 午後から強風で肌寒い中をパルシステムの松本部長と坂本課長が視察にみえました。

 

(参加メンバー)

小林さん、山田さん、中山さん、塩沢さん、西村さん、古屋さん、上村さん、藤野さん、浅井さんと私の計10名です。

 

今日の作業

(1)春の種蒔き体験

①種蒔き体験用の畑を準備する

 先週日曜日に耕運機をかけた場所にカブの種を撒くように5穴マルチを敷いた。第2弾の種蒔き体験用に小松菜、ホウレン草の畑を作った。

 ホウレン草の肥料は、先週作った石灰窒素入り標準肥料を施し、その他は標準肥料をそのまま使った。

Cimg0298

②来場者の皆さんに種を撒いてもらった。

 1穴に3粒の種を撒いてくださいとお願いしたが、予想どおり1穴に沢山蒔いているケースが多かった。でも、楽しんでおられたので良かったと思っています。

Cimg0299

③収穫体験

 ブロッコリーの収穫を体験してもらい、野良坊菜、菜花、ホウレン草、小松菜はスタッフが収穫して、購入していただきました。

 

  

(2)タマネギのマルチの補修と除草

 春先はよくあることですが、強風でタマネギのマルチが捲れているいるところがあり、何時もどおり周囲の土を掛け足で踏み固めた。

 女性陣にお願いして、タマネギのマルチの穴に生えている雑草を抜いてもらった。その後畑全般の除草をお願いした。

 収穫の終わったキャベツの株を抜いて、先週掘った野菜クズ穴に捨てた。

Cimg0297

 

 

(3)エンドウのアーチ組立

 C区画ネギの下のホウレン草の所と白菜の両側にエンドウを植えたので、2本のアーチを組み立てた。

 アーチを立てても、中央部には去年同様に枝豆を植える予定なので、西村さんにお願いしてアーチを組み立てる前に耕運機をかけた。

Cimg0301

 冷たい風も強く吹いていたので、ネット架けが残っていましたが今日の作業はここで終了としました。

 来週は、2本のアーチにネットを架けること、畑の全面に芽をふいた雑草を刈る作業が残っています。

 

 

(4)パルシステム松本部長、坂本課長視察

 里山視察後、新体制による来年度の事業運営について通常の企画行事以外に地域貢献等についても話し合った。両氏からいろいろなアイディアの提示を受けましたが、具体化できたものからこのブログでも皆さんにお知らせします。

(今後の活動予定)

アンダーラインはパルのイベントです)

3/22 作業は休みです

3/23 作業は休みです

3/29 作業をします  アーチのネット架け 雑草刈り サトイモ畑の準備

3/30 作業は休みです(29日の作業の進み具合で作業をするかもしれません)

    都合の良い方はブロッコリ、ホウレン草の収穫に来てください

4/ 5 早春の里山散策(一般会員)

4/ 6 早春の里山散策(年間会員)

4/12 サトイモの植付(年間会員)

4/13 サトイモの植付(一般会員)        

                                  以上

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2014 3/16(日) 春の準備

2014年03月16日 | インポート

 管理機(手押し耕運機)の使い方講習会を始め除草、肥料作り、畑づくり等里山の春を迎える準備作業で結構忙しい1日でした。

 春キャベツが丸みを増しブロッコリーが大きな蕾をつけて確実に春が近づいていることを告げています。

 

(参加メンバー)

川島会長、山田さん、中山さん、塩沢さん、西村さん、古屋さんご夫妻、佐藤さんご夫妻、衛藤さん、私の計11名です。

今日の作業

(1)管理機の遣い方講習会

 管理機を私達とガルデンのメンバーが遣っているのを川島会長が見て、きっと我慢できないレベルだったのでしょうか、今朝の作業前に急遽講習会を開くことになり、回転刃と除草アタッチメントの取り付け方、取り扱いの注意点、手順、危険防止について約20分ほど説明をしていただきました。

  ※手押し耕運機の一般名称は管理機と言います。アタッチメントを取り換え

   ると除草機、サク切り機、土寄せ機、マルチ張り機になります。

そのポイントは

①機械前部のスタンドを使えば1人で車輪の交換ができる。

②車輪を外して回転刃を取り付ける時の手順と注意点は、ピンやビスを外したらポケットにしまったり土の上に置かないで、直ぐに取り外したアタッチメントに取り付け紛失を防ぐこと(固定するピンの紛失が度々起こっている)。

③取り付けるアタッチメントの正しい向きを確認する(私が逆に取り付けたことがあります)。

④ガソリンを供給するコックは、アタッチメントの交換が終わってから開く(垂直方向に捻る)。コックを開いてから機械を斜めに傾けるとガソリンとエンジンオイルが混じってしまうことがある(これも体験済です)。

(講習会の様子)                          (傾ける時は支柱を立てる)

Cimg0288 Cimg0290

(2)管理機に除草アタッチメントをつけて練習

 小屋前のA区画の道路側の幅5mほどを管理機で除草した。操作に慣れていないので管理機が深く掘ってしまい除草した雑草をとりだすことが難しく、全体として除草作業の効率は芳しくなかった。

 この場所は来週の種蒔き体験の畑で、小松菜、ホウレン草を撒きます。

 来週のイベントで使うホウレン草の肥料(石灰窒素入り)を作った。

Cimg0291

(3)種を育てる土づくり

 小屋裏の赤土の壁から霜の作用によって落ちてきたの赤土をフルイにかけ顆粒状にし、種苗メーカーが市販している種蒔き用の土と概ね1対1の比率で混ぜ、里山流種蒔きポット用の土を作る。

 なお、フルイにかけて残った赤土の塊は、鉢物の下に入れる鹿沼土になるそうです。安く販売されている鹿沼土は、かつては規格外品とされていたもので、本物の鹿沼土は、最近では「硬質鹿沼土」と言われて高い価格で販売されているそうです(川島語録)。

Cimg0292

(3)梅林の除草-2

 昨日の作業で残ったところを管理機を遣って除草した。この場所での、この雑草・枯れ草の状況では、昨日の手法(刈払機)のほうが効率よくキレイに片付けることができると考えられる。

 最後に、昨日刈り取った枯れ草を燃やしたが完全に燃やすことができなかったので、次回の作業の時に燃やすことにした。

(4)ダイコンの種蒔きとエンドウの苗植えつけ 肥料作り

①ハウスの横(C区画)のネギ・野良坊菜の下側にダイコンを2列種を撒いた。

Cimg0294

②白菜の両側にエンドウを植えつけた

 今は、苗を植えただけにしておくが、白菜やブロッコリを抜くタイミングでここにアーチを立てエンドウを絡みつかせる。

Cimg0296 Cimg0295

今日できなかったことは、小屋の屋根の修復作業です。

(ラズベリー畑の移設予定について)

 まだ確定ではありませんが、川島会長によると夏までにラズベリー畑を小屋前に移設し、現在の位置のラズベリーは夏果の収穫が終わったら撤去するする予定だそうです。

 野菜を植えている小屋前(A区画)の道路側から中央部にかけて、パイプを打ち込んで夏までに順次ラズベリーを植えていきます。移設するまで、ラズベリーの列の間に葉物野菜を育てます。A区画に立っている竹の棒はラズベリーを植える予定の場所を表示しています。

(今後の活動予定)

アンダーラインはパルのイベントです)

3/21 春野菜の種蒔き(一般会員)

    この後の予定は21日の状況により判断します

3/22 作業は休みにします

3/23 作業は休みにします

3/29 未定:(21日に決定してこのブログでお知らせします) 

3/30 未定:      同  上

4/ 5 早春の里山散策(一般会員)

4/ 6 早春の里山散策(年間会員)

4/12 サトイモの植付(年間会員)

4/13 サトイモの植付(一般会員)        

以上

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2014 3/15 シイタケ原木移動 梅林の除草

2014年03月15日 | インポート

 今日も春の野菜栽培が本格的に始まる前の作業をしました。

 いつも野菜の収穫については記載していないのですが、野菜の収穫もかなり手数のかかる作業です。今日も藤野さんが、今日採らないとダメになってしまうブロッコリを選んで収穫してスタッフの持ち帰り用を作ってくれました。

 

(参加メンバー)

 山田さん、中山さん、古屋さん、橋爪さん、佐藤さんご夫妻、藤野さんと私の8名です。大輪さんは、会社の方20人ほどとリッキーハウスでBBQを楽しまれました。

 

 

(今日の農作業)

(1)シイタケの原木を移動設置

 去年の4月18日にコナラの原木にシイタケの菌を植菌し雑木林に寝かせていました。1年経って菌が木の表皮全体に周るのを待って原木を立て掛け、今秋の収穫を目指します。

 栽培場所は雑木林の中のリッキーハウスの左奥上側に作りました。

 保管していた丸太でウマを作り、下の畑の奥の竹林から竹を切出し横棒にした。ここに原木を立て掛ける作業は、大輪さんの会社の皆さんに手伝っていただきました。お礼に旧のシイタケ原木に出来ていたシイタケを少し差し上げBBQで食べてもらいました。

こういう作業は男の遊びのようです               大勢で作業すると短時間で終了しました

Cimg0280_2 Cimg0281

 

(2)ラズベリーの剪定と誘引

この時期に無駄な枝を切り、樹の伸びる方向を整え収穫しやすいように枝を誘引します。

Cimg0285

 

(3)野菜くずを廃棄する穴掘り-2

 2番目の穴は、現在雑草を積んでいる場所のすぐ横にしました。

 5人で30分程度、更に3人で30分程度、結構キツイ作業でした。

Cimg0284

 

(4)下のH区画の梅林の雑草刈り

 昨年の夏から冬に行うべき草刈りを、この場所については行っていなかったので、足の長い雑草が生い茂り簡単に除草できない状況になっていました。

 刈払機で刈り、その後をレーキで奇麗に片付ける作業をしましたが、5人2.5時間でも2列残ってしまう作業量でした。

Cimg0286 Cimg0287

(大輪さんの会社の方の集まり)

シイタケの原木の移動設置を皆さんにお願いしました。

今日も野菜を沢山お買い上げしていただきました。

Cimg0282 Cimg0283

 

 

(今後の活動予定)

アンダーラインはパルのイベントです)

3/16 農作業をします(ダイコン、エンドウ、小松菜、ホウレン草、そら豆 他)

     ダイコンは、耕運機により深く耕す(そら豆は定植スミ)

     21日の準備(小松菜、ホウレン草を撒く畑づくり)  

3/21 春野菜の種蒔き(一般会員)

3/22 未定:(16日に決定する 春野菜)

3/23 未定:(16日に決定する 竹林の整備(3~4月中旬までに実施予定))

3/29 未定:(16日に決定する) 

3/30 未定

4/ 5 早春の里山散策(一般会員)

4/ 6 早春の里山散策(年間会員)

4/12 サトイモの植付(年間会員)

4/13 サトイモの植付(一般会員) 

                                     以上

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2014 3/9(日) ジャガイモ植えつけ(2)

2014年03月09日 | インポート

 

 今日も所用で午後からの参加になりました。 作業は、ジャガイモの昨日の残りと野菜くずを入れる穴掘りです。

 

(参加メンバー)

川島会長、山田さん、西村さん、塩沢さん、古屋さん、橋爪さん、芦刈さん、藤野さん、井上さん、原田さん、佐藤さんご夫妻と私の13名です。 

 

昨日の午前中の作業

 昨日の午前中の作業記録が残っていなかったので、今日皆さんに聴いて書き留めてみます。

①農道脇のカシの樹を切る(ラズベリー畑の横のカーブの所)

 切り取ったカシの樹。少し奥側にみえる枝は崖の下側にあり危険なので伐らなかった。

Cimg0272

 

雪が解けて、雪と一緒に削り落とされた斜面の土(草刈の時に、草が茂るように刈る)

Cimg0273

 

②今日ジャガイモを植えた場所に置いてあったヤキイモ用の枯れ木を小屋前の焼却穴に運び燃やした。その他に、以前に切り取ったカシの枝、雑木林の中の枯れ枝を燃やした。

 

今日の農作業

(1)ジャガイモの植えつけ(2)

 午前中に旧サツマイモ畑の奥側から、デジマ、アンデスレッド、ムサマル、ダンシャク、キタアカリ、デジマの順に合計17列(各6m程度)植えた。位置の目安はラズベリーの1本目の太い鉄パイプまで。

Cimg0274

 

 

(2)野菜くずを廃棄する穴

 野菜くずを肥料にするため小屋前の中央部に、幅・深さともに約40cm長さ20mの細長い穴を掘って、カリフラワーとキャベツの野菜くずを捨てた。

 この穴を掘るのに6人で約1時間掛りました。結構な重労働でした。

 ここに捨てた野菜が発酵してくれれば、落葉堆肥と同様に肥料成分は薄いがバクテリアが活動する土地を良い状態に維持する肥料になると考えられる。

Cimg0270 Cimg0271

 

今後の活動予定

 遅れていたジャガイモの植え付けが終え、これからは春に育てる野菜のシーズンを迎え、種を撒く・苗を植える、その畑の準備をする、肥料を作るといった作業が途切れることなく続きます。また、それまでに終わらせておくべき農閑期に予定していた作業があります。

 

アンダーラインはパルのイベントです)

3/15 農作業をします 

             シイタケの原木を本設置場所に移動(大輪さんの会社の方に応援していただく)   

     小屋の雪害修復

3/16 農作業をします(ダイコン、エンドウ、小松菜、ホウレン草、そら豆 他)

     ダイコンは、耕運機により深く耕す(そら豆は定植スミ)、21日の準備 

3/21 春野菜の種蒔き(一般会員)

3/22 未定;(16日に決定する 春野菜)

3/23 未定:(16日に決定する 竹林の整備(3~4月中旬までに実施予定))

3/29 未定:(16日に決定する) 

        (シイタケ原木の移動(予定 4月かも) ⇒3/15に繰り上げ実施)

3/30 未定

4/ 5 早春の里山散策(一般会員)

4/ 6 早春の里山散策(年間会員)

4/12 サトイモの植付(年間会員)

4/13 サトイモの植付(一般会員) 

                                     以上

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2014 3/8(土) ジャガイモの植付

2014年03月08日 | インポート

 

 今日はどうしようもない用事があって、里山に到着したのは14時20分ごろになってしましました。

 下の畑では、予定より1週間遅れのジャガイモの植え付けが始まっていました。

 

 午前中の作業と川島語録については不明なので、明日聞き取りをしてから記載します。

 

(今日の参加メンバー)

川島会長、山田さん、中山さん、西村さん、塩沢さん、古屋さん、大輪さん、藤野さん、佐藤さんご夫妻の10人です。

 

今日の農作業

1 ジャガイモの植えつけ

 今春のジャガイモを植え付ける予定地は、桑とラズベリーの横(G区画)奥側と下の畑(H区画)にしています。G区画がメインでH区画はバックアップのアズでしたが、畑のサイズが大きいH区画が実質のメインになってしまいました。

 

①山田さんがトラクタで耕運した

 H区画での植え付けの目途が立った時点でG区画の耕運をした。

 G区画は手前側にはサツマイモを植える予定です。この辺りは、かつてサツマイモ専用畑でしたが収量が著しく低下するようになったので、24年春にはジャガイモを植え、24年秋には大麦を植え、25年夏から秋は何も植えずに畑を休ませ畑の回復を図りました。

 

②下の畑(H区画)

 ジャガイモを21サク(各20m長)使って、全ての種類のジャガイモを植えました。

Cimg0267 Cimg0268

肥料:イモとイモの間に3掴み、1サクについて1袋(バケツ3杯)ほど撒きました。

深さ:約10cmの溝にイモを置き平らになるよう土を掛けた。丸のままのイモを植えたので最深部で10cm、最上部で5~7cm程度の厚さの土が掛かっている。芽が出たら土寄せをする。

 奥側から、メークイン、レッドムーン、トウヤ、アンデスレッド、デジマ、きたあかり、ムサマルの順に植えました。

 

 ここまでで4時半のチャイムが鳴ったので手じまいとし、G区画での作業は明日ということにしました。

 ブロッコリーは、急に大きくなっていました。今が取りどき食べどきのようです。

 

 

 来週の作業予定は、明日の進捗状況によって、会長と山田さんが相談して夕方に決めます。

 全員での作業が無い場合でも、大輪さんの会社の方がシイタケの原木を雑木林の奥に移動してくれるそうなので、山田さんか私は里山に来ることにしています。

 私は、明日の午前中も休みます。

 

 

 

 (おまけの話)

 先週は菜バナ、今週は蕗のトウを藤野さんが配分してくれましたので、家に持ち帰って料理して食べました。お陰で春の香を楽しませてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2014 3/1(土) 小屋の修復とジャガイモの準備

2014年03月01日 | インポート

 今日明日の2日間で予定にしていた作業は、そのうち2件が必要無くなり2日間で出来ることは今日1日でほぼ終了したので、明日の作業はお休みとします。明日里山に作業に来られる予定の皆さんには申し訳ありません。

(今日の参加メンバー)

 川島会長、小林さん、山田さん、西村さん、塩沢さん、古屋さん、大輪さん、佐藤(広)さん、藤野さん、私の10名です。

(今日取りやめになった作業)

①農道の雪かきは、昨日の暖かさで全て融けてしまい不要になりました。

 

②道を塞いでいた倒木は、今朝私達が里山に到着した時点で処理が済んでおり安全に通行することができるようになっていました。この奥の地主さんが処理したのか、市役所が処理したのかは不明です。

Cimg0253_2 Cimg0255

 

 

(今日の作業)

1 小屋の裏側のトラクタの上の屋根の修復

 トラクタや農機、資材を置いている小屋の裏側の屋根が雪の重みで鉄パイプのジョイント部が折れて約20~30cmほど押し下げられてしまいました。

 川島会長の所有するジャッキを使って、屋根を持ちあげ縦の支柱を追加して補修・補強する工事をしました。6人で午前中いっぱいかかる大変な作業でした。

Cimg0251 Cimg0257_2

 修理の機会を捕えて、めったに点検できない雨樋の修理と清掃をしてもらいました。枯れ葉防止用のネットが掛けてありますが、直ぐに埋まってしまうようです。

Cimg0259_3

 

2 ジャガイモ植付の準備

 今日は、先日の雪と昨日の雨で畑が濡れていてトラクタが使えず植え付けることができません。植付は来週の3/8-9の2日間で全て植え付けることになります。

①芽掻き

 室で保管していたジャガイモは、室が暖かかったせいか芽とひげが大きくなっていたので、成長が早くなり新芽が遅霜被害に遭うことを防ぐため芽掻きをした。来年分からは室で保管せず、段ボールに入れて小屋の中かプレハブで保管することにする。

②消毒

 そうか病、疫病を防ぐため消毒処理を行った。今年はフロンサイドとリドミルmzの2種を混ぜて使った。液に浸して太陽光で乾かしてから植えるのだが、今年はすぐに植えられないので、小屋の屋根の下にコンテナに入れて保管する。

Cimg0265_2

③ジャガイモ用の肥料作り

 今年の春の肥料の配合割合が少し変更になりました。

 配合比:魚粉等の配合x1袋、鶏糞x半袋、菜種搾りかすx半袋、化成肥料x半袋

 この肥料「1」に対して堆肥を「3」混ぜる

 今日は、容量18?相当の袋を40袋以上作りハウスの前に置いた。ホウレン草を除くジャガイモ以外の作物にも使えると思います。

Cimg0264

 

 

今後の予定

 3月に入ると春野菜を育てる準備が沢山あり、イベント以外の日も殆ど毎週作業をするようになります。ジャガイモが約10日遅れているので、後の予定が押せ押せになってきます。

太字はパルのイベントです)

3/ 2  農作業は休みです

3/ 8 ジャガイモの植付

3/ 9 ジャガイモの植付

3/15 春野菜 (ダイコン、エンドウ、小松菜、ホウレン草、そら豆 他) 準備

3/16 春野菜

3/21 春野菜の種蒔き(一般会員)

3/22 春野菜

3/23 竹林の整備(3~4月中旬までに実施予定)

3/29 シイタケ原木の移動(予定 4月かも)

3/30

4/ 5 早春の里山散策(一般会員)

4/ 6 早春の里山散策(年間会員)

4/12 サトイモの植付(年間会員)

4/13 サトイモの植付(一般会員) 

                                     以上

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする