今日は今朝から暖かく最高気温も22℃を越え、ちょっと力仕事をすると汗がふきだしてきました。
今日の作業は、この時期の定例業務でエンドウのアーチ、サトイモ畑の準備、ブロッコリ畑等の除草です。そして今年だけの作業ですが雪害による小屋の屋根の修復が行われました。
全体としては、参加人数も比較的多かったので除草の作業が予定以上に進んだと思っています。
(参加メンバー)
小林さん、山田さん、西村さん、塩沢さん、中山さん、古屋さん、橋爪さん、佐藤さんご夫妻、浅井さん、藤野さん、衛藤さん、そして久しぶりの毛塚さん、私の計14名です。
今日の作業
(1)屋根の修復(2)
パイプを繋ぐジョイントを買ってきたので、2回目の雪の重みで被害が出た屋根の修復を行った。雪の重みに耐えられるように縦パイプに斜めの強化パイプを取り付けた(3人で2時間程度の作業)。
(2)エンドウのアーチ(2014年Ver.)
先週立てた従来型のアーチを外し2014年バージョンのアーチを立てた。
エンドウ(サヤエンドウ、スナップエンドウ、グリーンピース)はアーチを立てネットに絡ませて成長させるが、①苗がネットの下段に届くまでガイドする方法と②茎が高く伸び茂った後に風が吹くと折れ易いと言う課題があります。
従来方法では、枯れ枝を苗の側に立て、また枯れ枝の広がりにツルを巻き付けさせて風対策としていました。風対策では更に茎の外側に紐を掛けるようにしていた。
苗(成長後は茎)を挟み込むようにアーチ材で壁を作る新方式では、ネットに余裕があるので①対策として苗の近くまで張ることができ②対策としてネットをサンドイッチ状に張ってあるのでそれ以外の風対策は不要と思われる。
(小屋前、ヤマモモの傍のエンドウ)
アーチを立てネットを張り終わるまで、6人(最大9人)程度で、概ね4時間程度要したと思われる。枯れ枝を採取する時間を考えると、従来方式より効率的と言える。上記の①②の対策が本当に不要か検証する必要がある。
(3)サトイモ畑づくり & 除草
大麦の上側のダイコンを植えていた場所(C区画)でサトイモを作ることになったので、トウが立ち始めた残り少ないダイコンを抜き取り、雑草を取り除き苦土石灰を約1袋撒き耕運機をかけた。4月12日からサトイモを植え始める。雑草はこの2週間余りの暖かさの中で成長が著しく4人で3~4時間程度の作業量だった。特に後半は男性2名に入ってもらった。
この畑も昨年のH区画と同様に長編は20mなので、おおよそ昨年の3分の2程度の植えつけになると思われる。
(大根を抜き雑草を取る)
(5)ブロッコリ、野良坊、ホウレン草等の収穫
このところの暖かさで野菜の成長が急で、ブロッコリは今収穫しても遅すぎるくらいです。
(今後の活動予定)
(アンダーラインはパルのイベントです)
3/30 作業は休みです 都合の良い方はブロッコリの収穫に来てください
4/ 5 早春の里山散策(一般会員)
4/ 6 早春の里山散策(年間会員)
4/12 サトイモの植付(年間会員)
4/13 サトイモの植付(一般会員)
4/20 タケノコ掘り(1)(一般会員)(生育状況により日程変更の可能性あり)
4/26 タケノコ掘り(2)(一般会員)( 同 上 )
4/29 タケノコ掘り(3)(一般会員)( 同 上 )
以上