今朝は今季最も低い気温7.6℃を記録したそうで、天気予報では冷たい風が吹くと言われていましたが、里山は風もなく穏やかな太陽が暖かく感じられる半日でした。
参加メンバー
小林事務局長、山田リーダー、私の3人です。
(1)保育園のサトイモ掘り
10時頃中嶋ゆうし保育園の園児25人と3人の先生がサトイモ掘りに来てくれました。手違いで当初14時からと知らされていて、少し焦って対応しました。この保育園の場合私たちスタッフはスコップで軽く株を持ち上げておき、園児でも無理なく収穫出来るようにするだけです。今年は先生方も慣れてきているので、ご自身で園児たちに掘り方を教えることが出来るようになっており、全体にスムーズに進行することが出来ました。各園が掘り出すサトイモは2畝分で、今日は園児が分担して園のバスまで運びました。約束通り写真はありません。
(2)たまだいら委員会の収穫体験
たまだいら委員会の収穫体験は15家族30人(大人15人、子ども15人)が参加され小林事務局長により、めぐみの里山の概要や里山を保存する意義などのお話しの後に里芋と大根の収穫を体験されました。
(この親子は、一般会員として何度か里山に来たことがあります)
(3)セレベス、ヤツガシラの収穫
委員会と保育園のイベントが始まるまでの時間を使って、セレベスとヤツガシラノ収穫をしました。昨年と同じ方法で集めてムロに保管しました。ヤツガシラは親芋と子芋を分離せず周囲の土を沢山付けたまま株ごとコンテナ3箱に入れて、ムロの右奥の保管しました。セレベスは親子を分離し、それぞれ別のコンテナ1箱づつにし、ムロのヤツガシラの手前側に積みました。
(4)その他
天気予報によると、今晩と明日の夜は雨が降るらしいとのことだったので、昨日集めた焼いも用の焚き木にブルーシートを掛けました。
小林事務局長は、このまま午後まで残って地域の団体のいも煮会を指導してくれるそうです。山田リーダーと私は11時半ごろ帰宅しました。
今後の予定は省略します。