(2013年9月撮影)
平日の午前中でしたが、人どおりはほとんどなく至って静か。
あとで知ったのですが、7月の夏祭りと、9月の行灯祭のときはかなり賑わうようです。
私が訪れたのは惜しいことに行灯祭りの数日後でありました。
入り口には年季の入った商店。しかし、アーケードの屋根から差し込む光が、うまいことセピア色になって
なんとも香ばしい情景となっております。(別に何か写真にこういう処理をしたわけではない。見たまんまです)
天井の照明はお約束のUFO型。これは夜中も光りそうですね。
とにかく時間が止まった感覚。。。ひさかたぶりにイイ感じの商店街を発見しました。実に香ばしい。
規模、状態、雰囲気すべてにおいて、あたくしが実際に訪れた中でもトップレベルの香ばしさだと断言しときます(笑)
銀座商店街のアーケードの途中には、さらにまた「センター」なるアーケードが!
コッチも凄そうです。豪華二層立ての香ばしさとは、これはもう夢のようでは?
「次郎助町センター」とあります。コッチはピッカリ光らなさそうです。
しかし、パルファンのロゴ、円い窓、すべていい。
さらに進みますが、そこかしこに古い商店が多く、非常に密度の濃い空間であります。
シャッターを降ろした商店が非常に多いのですが、アーケードもよく手入れされ、
歩道もゴミひとつなくきれいにメンテされている印象。
アーケードの途中には「高砂染めゆかりの地」の石碑がありました。
江戸時代、姫路を代表する特産物の一つで、高砂の相生の松がモチーフとされていたこと、江戸中期にはすでに
生産され幕府にも献上されていたこと、昭和初期まで生産していたことなどが書かれておりました。
2007年に高砂神社秋祭り保存会の方が高砂染の技術を復活させ法被を製作したそうです。
しかし、なんとも昭和テイストムンムンな一角であります。たまりません。
銀座商店街の反対側の出口に出て参りました。
銀座商店街を抜けますと、本町商店街に到達します。
本町商店街のアーチ。「ブライダル都市 高砂」のフレーズがいい。夜中にピッカリ光りそうですね。
アーチのスカイブルーが、背後の青空とあいまっていい感じ。
次回はほんまち通り周辺を散策します。
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平日の午前中でしたが、人どおりはほとんどなく至って静か。
あとで知ったのですが、7月の夏祭りと、9月の行灯祭のときはかなり賑わうようです。
私が訪れたのは惜しいことに行灯祭りの数日後でありました。
入り口には年季の入った商店。しかし、アーケードの屋根から差し込む光が、うまいことセピア色になって
なんとも香ばしい情景となっております。(別に何か写真にこういう処理をしたわけではない。見たまんまです)
天井の照明はお約束のUFO型。これは夜中も光りそうですね。
とにかく時間が止まった感覚。。。ひさかたぶりにイイ感じの商店街を発見しました。実に香ばしい。
規模、状態、雰囲気すべてにおいて、あたくしが実際に訪れた中でもトップレベルの香ばしさだと断言しときます(笑)
銀座商店街のアーケードの途中には、さらにまた「センター」なるアーケードが!
コッチも凄そうです。豪華二層立ての香ばしさとは、これはもう夢のようでは?
「次郎助町センター」とあります。コッチはピッカリ光らなさそうです。
しかし、パルファンのロゴ、円い窓、すべていい。
さらに進みますが、そこかしこに古い商店が多く、非常に密度の濃い空間であります。
シャッターを降ろした商店が非常に多いのですが、アーケードもよく手入れされ、
歩道もゴミひとつなくきれいにメンテされている印象。
アーケードの途中には「高砂染めゆかりの地」の石碑がありました。
江戸時代、姫路を代表する特産物の一つで、高砂の相生の松がモチーフとされていたこと、江戸中期にはすでに
生産され幕府にも献上されていたこと、昭和初期まで生産していたことなどが書かれておりました。
2007年に高砂神社秋祭り保存会の方が高砂染の技術を復活させ法被を製作したそうです。
しかし、なんとも昭和テイストムンムンな一角であります。たまりません。
銀座商店街の反対側の出口に出て参りました。
銀座商店街を抜けますと、本町商店街に到達します。
本町商店街のアーチ。「ブライダル都市 高砂」のフレーズがいい。夜中にピッカリ光りそうですね。
アーチのスカイブルーが、背後の青空とあいまっていい感じ。
次回はほんまち通り周辺を散策します。
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昭和の時代から時間が止まったまま、香ばしさ全開です
また行きたくなってきました・・・
もし訪問されるなら、晴天、できれば快晴がお薦め。
アーケードから差し込む日の光がなんとも素晴らしいです。