ヌーおぢさんは投稿する

ネタが尽きるまでで始まり、現在に間延びしている・・・

日原天文台

2006-10-23 21:06:10 | レジャー/イベント
天文台になかなか行くことはない。という訳で、行ってみました。
島根県日原町(現在は併合で津和野町に)にある有名な日原天文台(にちはらてんもんだい)へ。
行ったのは9月の上旬で、その日は曇りのち雨となる。


天文台敷地内にペンションが。「ペンション北斗星

売店兼受付には、天文、気候、宇宙に関するグッズが色々とある。書籍も。
雰囲気が、「今日は暇・・」が漂っていた。

ネクタイ姿の人が「天文資料館もどうですか」と。事前にドームと別料金の情報を得ていたので、気にせずセット入場券の金額を支払う。
「私が案内しますので付いてきてください」と、案内をしてもらう。
先ずは天文資料館からの案内をしてもらう。この人は館長さんであった。


色々と詳しく話をしてもらう。
客は最初は私達だけだったが、途中で1組が参入。結局、2組だけでした。

フーコーの振り子も設置。振り子の振れる位置が時間経過により、ずれてくることで地球自転を説明の装置で有名です。
また、太陽系惑星の紹介ビデオを20分程見たが、まだまだ続くので座を立つ。
(確か、50分くらいはあると言っていたような・・)
そこで私達より後にやってきた2組目と遭遇。
資料館を終わると最初の売店に出てくる。
子供と40代くらいの女性が受付にいた。家族で管理していると理解。何か、生活感を漂わせた雰囲気だった。


遠目から見ると何か安っぽい感じがしました

80cmレンズ径の反射望遠鏡を備える。館長は、この大きさが凄いことを力説。
雨なのでドームを開くこと叶わずかと思ったが、ドームを数十センチ開けてくれた。
雨が望遠鏡に少しだが降り注ぐにも関わらず、ありがたかった
が、ドーム土台はコンクリートだが内張りはシルバーカラーのベニヤ板造り・・絶句!

外観コンクリートは一時代前の細かな凹凸モルタル塗りで、塗装は見てくれが安っぽい感じが・・古い建設でもあり、いたしかたないか。
運営団体は(独)科学技術振興機構らしい。


仰角撮影すると、肩を吊り上げてお腹をへこませて細く写ろうとする・・

この天文台の周辺は遊歩道もあり散策できる。
また、枕瀬山森林公園(まくらのせやましんりんこうえん)ともなっており、キャンプ場などの野外施設も備えている。


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