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昨日は奥多摩までMTBを車に積んで出かけ、そこから少々高めの尾根道へと向かった。今回の同行者は山サイ師匠のMサンとそのお仲間の三名。奥多摩へと向かう車中では山々に霧がかかりやや天気が心配だったが、MTBを下ろし登山靴に履き替える頃にはすっかり霧も晴れここ数日では信じられない好天に恵まれた。
舗装路のアプローチで一時間少々。アプローチというにはかなり本格的な峠道。ここまでで標高差400米ほどを稼ぐ。因みに今回の最高到達点は1700米超。デポ地からの標高差は1200米ほどだ。
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舗装路が終わり、荒れたダート道へ。これまで上って来た景色が眼下に広がる。以前登山では来たことのある場所でここの展望はお気に入りだったが自転車で漕いでくるとまた一味違う(ような気がする)。
小休止をし、いよいよここから完全な「担ぎ上げ」。頂上まで漕げる場所はほとんどないはずだ。
途中こまめに休憩をしながらズルズルと登る。すれ違う山登りの方は一様に目を丸くする。それもそのはずのスタイル。
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身体中の汗を出し切り、自転車は乗り物だということを忘れかけた二時間後、尾根直下の水場に到着しこれまでの疲れを癒す。岩から染み出す水の冷たいこと!
そこから五分ほどで開けた尾根の鞍部にある山小屋に到着した。
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つづく
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