以下は元コロ●ビア大学医学部教授への直撃インタビュー。
人生初(?多分)のinterview&翻訳体験。
時間の制約上あんまり突っ込んだところまではいけず。
*****************
Q:人生もう一度あるとしたら、なにを専門にしますか?また医者になりますか?
A:もちろんだ。医者というのは大変素晴らしい仕事だ。
患者さんに感謝されるし、
毎日幸せを感じることができる。
人生がもう一度あって、
アメリカの大統領になれるとも、日本の首相になれると言われても、
あなたが何を出してきたって、私は医者になることを選択するだろう。
--
Q:長い期間、医師として働いたからそのように医者の素晴らしさを実感できるのだと思います。
medical schoolに入るときからそのように(絶対医者になるという風に)determinedだったのですか?
私はいまだに、将来については悩んでいるのですが。
A:私が医学を志したときはdeterminedだった。私がmedical schoolに入る決心をしたのは、今のあなたの年齢と同じぐらいか、今のあなたより年上のときで、成熟していたからだ。
私は思う。日本の教育で残念な点がある。
それは、高校卒業時に、進路を決めることだ。そのような若い年齢で将来について決めるのは、難しいと思う。
医学部に入ったら6年間の医学教育があり、卒業後に、なにかほかのことをしようとしても、できない。これは残念なことだ。そのような若い年齢での決断だったら、あなたが悩むのも当然だ。
--
Q:(アメリカではmedical schoolに入る前にまず大学を一度卒業します。)
その大学に入るときから、医者を志していたのですが?
A:そんなことはない。高校生のとき、わたしは将来何をしようとか明確な考えはなかった。大学に入ってからもそうだった。大学ではchemistryやbiologyやphysiologyを学んだ。面白かった。将来は科学を使う仕事がしたくなった。そのうちに、科学を患者さんを助けるために使う、医学を志すようになった。
--
Q:何かアドバイスをください。
A:あなたを医学を好きにさせることはできない。
しかし、医学が素晴らしいものであると、請合うことはできる。
それから、若い医師young doctorはかわいい人にもてる。pretty wifeを見つける上でも、医者なったら得だよ。(笑)
Q:今日はありがとうございました。
************
サインを頼んだら、To ●chida-future sensei (将来の先生、●田君へ)と書かれました。
もし、僕が将来医者になるんだというpositiveな思いを持っているのであれば、素直に喜べたのでしょうが、
事情があるので、ちょっと寂しい思いをしてしまいました。
陽気で真摯で日本に対する理解の深い素晴らしい教授です。
余談ですが、
「僕は外国語を学ぶのがすきなんです」と言ったら
その先生も「わたしも外国語が好き。フランス語が一番うまいかな。」とおっしゃりました。
その流れで、
僕もフランス語しゃべれるんです。と吹っかけたら、
フランス語でトークすることになりました。
やたらうまかったです。
かなりしっかりした流暢さでトークされました。
ついていけなかったです。
ついていけなかったけど、しっかりしたフランス語であることは分かりました。
あの先生、日本語があまりうまくないので、油断してましたが、
やはりアメリカの知識人。
外国語の一つや二つはしっかりできるっぽい。
素敵です。
Thank you!
人生初(?多分)のinterview&翻訳体験。
時間の制約上あんまり突っ込んだところまではいけず。
*****************
Q:人生もう一度あるとしたら、なにを専門にしますか?また医者になりますか?
A:もちろんだ。医者というのは大変素晴らしい仕事だ。
患者さんに感謝されるし、
毎日幸せを感じることができる。
人生がもう一度あって、
アメリカの大統領になれるとも、日本の首相になれると言われても、
あなたが何を出してきたって、私は医者になることを選択するだろう。
--
Q:長い期間、医師として働いたからそのように医者の素晴らしさを実感できるのだと思います。
medical schoolに入るときからそのように(絶対医者になるという風に)determinedだったのですか?
私はいまだに、将来については悩んでいるのですが。
A:私が医学を志したときはdeterminedだった。私がmedical schoolに入る決心をしたのは、今のあなたの年齢と同じぐらいか、今のあなたより年上のときで、成熟していたからだ。
私は思う。日本の教育で残念な点がある。
それは、高校卒業時に、進路を決めることだ。そのような若い年齢で将来について決めるのは、難しいと思う。
医学部に入ったら6年間の医学教育があり、卒業後に、なにかほかのことをしようとしても、できない。これは残念なことだ。そのような若い年齢での決断だったら、あなたが悩むのも当然だ。
--
Q:(アメリカではmedical schoolに入る前にまず大学を一度卒業します。)
その大学に入るときから、医者を志していたのですが?
A:そんなことはない。高校生のとき、わたしは将来何をしようとか明確な考えはなかった。大学に入ってからもそうだった。大学ではchemistryやbiologyやphysiologyを学んだ。面白かった。将来は科学を使う仕事がしたくなった。そのうちに、科学を患者さんを助けるために使う、医学を志すようになった。
--
Q:何かアドバイスをください。
A:あなたを医学を好きにさせることはできない。
しかし、医学が素晴らしいものであると、請合うことはできる。
それから、若い医師young doctorはかわいい人にもてる。pretty wifeを見つける上でも、医者なったら得だよ。(笑)
Q:今日はありがとうございました。
************
サインを頼んだら、To ●chida-future sensei (将来の先生、●田君へ)と書かれました。
もし、僕が将来医者になるんだというpositiveな思いを持っているのであれば、素直に喜べたのでしょうが、
事情があるので、ちょっと寂しい思いをしてしまいました。
陽気で真摯で日本に対する理解の深い素晴らしい教授です。
余談ですが、
「僕は外国語を学ぶのがすきなんです」と言ったら
その先生も「わたしも外国語が好き。フランス語が一番うまいかな。」とおっしゃりました。
その流れで、
僕もフランス語しゃべれるんです。と吹っかけたら、
フランス語でトークすることになりました。
やたらうまかったです。
かなりしっかりした流暢さでトークされました。
ついていけなかったです。
ついていけなかったけど、しっかりしたフランス語であることは分かりました。
あの先生、日本語があまりうまくないので、油断してましたが、
やはりアメリカの知識人。
外国語の一つや二つはしっかりできるっぽい。
素敵です。
Thank you!