サイドスタンド 

 バイクが教えてくれたことなどを勝手に気ままにつづるブログです。
 少しでもバイク好きが増えてくれたらうれしいです。

NUDAをツーリング仕様に?(パニア取り付け)

2013年03月31日 11時06分48秒 | 7.NUDA900R

タイトルは大げさですが、、、

納車時同時購入したハードパニアケースの取り付けです。

実は、フェンダーレスキットを買って、取り付けトライした時に、このハードケースとの共存が出来るものか?、という検証もあったんですが途中でそれよりも、取り付けガードが残ってショートテールでカッチョ、、ワルイ・・ということや、そもそも配線の追加工が必要なのと、写真のようにウインカーがガードとケースに干渉するので、ひとふた工夫が必要です。

Dsc02988
(写真で位置関係見るとわかるようにフェンダーレスにすると、ウインカーがテールランプ横まで移動しますから)

で、結局フェンダーレスは付けずじまい。これを復活させるには、泥はね対策(例えばデイアベルみたいな)が必要ですね。
Tmc0114_3




さて、では作業を順に、、、

まず、必要なトルクスの工具が必要ですが、これはフェンダーレス作業時に事前購入済みで、作業開始。

Dsc029733



フェンダーレス時にリアシートカバー底面にメクラ蓋が(切れ目の入ったもの)あるので、これを打ち抜きます(結構大変!)が、この作業は既に終わってましたので、取り付けブラケットの装着からです。

Dsc02974



Photo
※マフラー取り付け位置を変更するアダプターの交換指示がありますが、Rではどう見ても取りつかないうえ、位置的にも不要と判断しました。

上記メクラ蓋部のシートレールタップ部に2か所、ピリオンステップブラケットの上ボルトを抜いて、アルミカラーと長いボルトに交換し、共締めします。多少ブラケットを力づくでボルト穴に導くのに苦労しましたが、許容範囲の精度と思います。

Dsc02976


次に、ケース側の取り付け位置を決めてボルト締めします。仮締めして取り付けケースの固定がしっかりプリロードが掛かるようにゴムを縮める位置で固定します。

Dsc02978

これで、完成!。 思ったよりカッコ悪くないんではw。
Dsc02992_2



Dsc02985

ケースは写真のように、ラチェットバンドで開くことが出来るので、最大状態では結構な容量ですが、張り出しも半端なくすり抜けどころか、歩行者にも気を遣わねばw。

Dsc02984

バックの中は、防水?のバッグが入っており、これに入れとけば雨でも安心なんでしょう。
Dsc02990

ケースを開いたところ、長さが足りないんですよねぇ。
Dsc02991_2

左側はマフラー部を避けてるので、よけい狭い。

Dsc02987


次に買っただけでホッタラカシだった、USBと12V給電プラグを取りつけます。フレーム側に付けようかとも思いましたが、繋ぐ機材は結局タンクバッグに入れるだろう、、ということでハンドルセンターに。

Dsc03005

ハンドル径に合わせるゴムバンドが3個入ってるのですがどれも合わないとはどういうことやねん!。全部はずすとユルユル。一番薄いの入れたら締められないw。ということで、一番小径用のゴムを敷いて半分ゴム、半分は隙間でねじ締めて固定。

作業で一番苦労したのが、バッテリーケースのこのビス!。

Dsc03004

結構知恵の輪!。
Dsc03006


さて、これで一旦試乗に。。。。。。
Dsc03007



わかったこと。 パニアケースは空でもそれなりに重いからでしょうね、ヌーダのヒラヒラがだいぶ薄らいで、スタビライザーの役目を果たすんですねぇ、安定性がずいぶん増したことが実感で来ます。これでもまだ普通のネイキッドよりは機敏だと思いますが、中身積んだらそうはいかんでしょうねw。
Dsc02996

普段は、この格好、、、でどうでしょうか。
Dsc02997_3