藤井聡太の食事に注目する報道は「自分の土俵でしか語れない」現象だ

漫画家・久保ミツロウ、エッセイスト・能町みね子、音楽プロデューサー・ヒャダインの“こじらせ系”クリエーター3人が、毒舌＆妄想＆本音トークを繰り広げる一風変わった文化的おしゃべりバラエティ番組『久保みねヒャダ こじらせナイト』（フジテレビ系列、毎週土曜深夜）。7月8日の放送では、今、注目を集める豊田真由子議員と、将棋の藤井聡太四段の話題で盛り上がった。

史上初の29連勝を達成した将棋の藤井聡太四段の話題に。

久保は、今回の藤井四段に関する報道に対し、「いいなと思った」ところがあるという。藤井四段の試合が中継されているときに、あるニュース番組が子ども将棋教室を訪れ、将棋のできる子どもたちに、「今どこがすごいのか」を聞いていたそうで、「頭の良い、将棋のできる子ども目線で、今、藤井四段がどれだけすごいかを言ってくれていて。これって他の将棋をやる子どもや、これからの将棋をやる子どもに対しても、すごくいい報道だなって」と感心していた。

ヒャダインは、今回、将棋の分からない人に向けて、藤井四段の食事に注目が集まってしまったことを、テレビ中継の真似をしながら言及。能町が「どうしてもそうなっちゃうんだよね」と言うと、久保も、「自分の知っている土俵でしか、その人のことを語れないっていうのは、こういうことなんだなって思っちゃうんですけどね」と指摘した。

今のテレビの情報番組など素人のＭＣやコメンテーターが上っ面だけでしたり顔で能書きこいているだけのクソ番組。
芸人上がりのクソＭＣが偉そうに上から目線でしたり顔で中身もないのに偉そうに能書きこいているのを聞くとヘドが出てそのクソズラを殴りたくなる。
藤井のニュースなどその典型だな。