税金は「結果」です。「目的」ではありません。「節税」と言いますが、
節税を優先して経営にひずみが出た例は多くあります。
良い例が保険です。従業員に保険をかけて年払い保険料を支払います。
確かに短期的な節税にはなります。でも、従業員が退職したときのことも
考えてくださいね。
相続に至っては、もっと悲惨です。節税を優先したために相続人間で
トラブルが起こった例は数え切れないほどあります。
会計も同じです。会計は「手段」です。これまた「目的」ではありません。
では、「目的」って何でしょう。これは、むつかしいです。
短期的には経営者の「富」を増やすことでしょう。
そして、少し長い目でみると、きっとお客様と経営者、そして従業員の人生の
幸福・・・なのかも知れません。
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