「製造原価勘定」を廃止してみよう ・・・・・こんなことを言ったら、
公認会計士や中小企業診断士の先生方に叱られそうです。
でも、製造原価勘定って、本当に中小企業の財務分析に必要?
製造原価勘定を用いると、製造原価勘定の中に変動費と固定費が
混在するから、損益分岐点を求めるには新たに「変動損益計算書」を
作らなければなりません。
そんなことをするくらいなら、いっそのこと製造原価勘定を廃止して
原価項目をすべて売上原価勘定に集合させてみては?
こうすれば、売上原価=変動費 販管費=固定費 となって
P/Lスッキリ、事務は簡素化。役に立つ試算表が出来上がります。
試算表はなんと言っても理論より実益が大事! 製造原価勘定が
なくても、在庫さえ適正なら税務署は何も言いません。
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