アオバズク（北九州市門司区）

　8/13（水）例年渡来する門司区の神社は、今年は直ぐ傍で大規模な護岸工事をしている影響か来ていないとのことでしたが、今年もヒナ3羽が生まれ無事に巣立ったとのことで、出掛けてきました。
　7時前に到着しましたが、先客はなし、やはり例年、夏越祭の行われる7月末頃には飛び立って出て行きますので、遅かったのかと思いましたが、境内を探索するとほどなく、両親と子供3羽の一家が近くに固まっているのを見つけることができました。子供達3羽の直ぐ下にお母さん、お父さんは少し離れた所で見守っているようでした。
　朝早くはほとんど休眠状態でじっとしていますが、しばらく観察していると幸い親子4羽が一斉に眼を開けてくれました、ただエンジェルポーズなど面白いシーンは見られませんでした。
　　
アオバズク（青葉木兎、学名：Ninox scutulata、英名：Brown hawk owl、科属：フクロウ科アオバズク属、体長：29ｃｍ、時期：夏鳥　
　羽角のあるフクロウ類をウサギに見立てて「木兎」という。羽角はないがズクの類で、青葉のころに現れるから「青葉木兎」。ズクはフクロウ類の一部を指す名称。
（安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年　14頁）

　　

　　

　　

　　

　　

撮影機材：カメラ：Nikon　D7100
　　　　　レンズ：Nikon　AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
撮影日時：2014年08月13日06:58～　
撮影場所：北九州市門司区

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アオバズク（北九州市門司区）
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