九州神社紀行-ブログ

北九州近郊を中心に神社および周辺風景の撮影日記です。

鮭神社(福岡県嘉麻市)

2007-12-30 12:58:09 | 神社参拝ー福岡
 鮭神社(福岡県嘉麻市)を掲載しました。

当社は全国で唯一の鮭を祀る神社です。
 毎年12月13日には遠賀川を遡上してくる鮭を奉納する、約1,200年の伝統を誇る「献鮭祭」が行われます。
10年ほど前から稚魚を放流するなどして、鮭を奉納できていましたが今年は残念ながら鮭は遡上してきませんでした。そこで鮭を模した代役の大根が奉納されました。

 鮭神社(しゃけじんじゃ)
【鎮座地】〒820-0304 福岡県嘉麻市大字大隈542 旧筑前国 嘉麻郡
【御祭神】葺不合尊 火火出見尊 豐玉姫命
【例祭】11月13日 例祭
【旧社格等】村社
【御由緒】
 神武天皇は兄五瀬命と高千穂宮で相談なされて、天下を治めるのによい所を求めて東をめざして日向を出発なされた。豊後豊前をすぎて筑紫の岡田宮に一年滞在されたとある。
その時、途中で天皇は躬親しく神籬を設けて高木の神を當村岩岳山の尾上に祭り給ふとある。詳細は別書「社傳」にあり。
人皇第四十九代光仁天皇宝亀元年(西暦七七0年)筑前国嘉摩郡人財部宇代なる者、神託に依り初めて社殿を造営し奉る。社傳に第四十八代称徳天皇治五年神護景雲三年とあるも同じ年で今より壹千貮百貮拾貮年前の事なり。
 (平成祭データ)

 福岡県の中央に位置する筑豊の嘉麻市(旧嘉穂郡嘉穂町)大隈にあります。玄界灘にそそぐ遠賀川河口から30km上流です。

  参道の鳥居
一の鳥居をくぐり、直線の参道を100m進むと突き当たりに見えてきます、右は「海神使鮭毎年遡河耒此社辺」と刻まれた標柱です。

狛犬から拝殿
 
 拝殿拝殿前は境内社(愛宕神社)、石碑などがあります。

拝殿内の魚拓 
 拝殿には鮭の彫刻、魚拓などが多数奉納されています。
左は昭和53年12月13日の献鮭祭で奉納された鮭の魚拓です、当社近くの遠賀川(伊左座)で捕獲されたものです。

 本殿 
 続日本紀三十巻に「人皇第四十九代光仁天皇宝亀元年(西暦七七0年)筑前國嘉摩郡人財部宇代(ウマシロ)なる者、神託に依り初めて社殿を造営し奉る。」とあり、1200年以上の歴史のある古社です。

 境内社本殿裏手にあります。
貴船神社、大神社、稲荷社、五穀神社、高木神社、天神社などです。

 石碑「説曰為海神使毎年鮭耒此處」拝殿右前にあります。

 鱖塔の跡古い昔の献鮭祭で鮭を埋めた跡に建つ石碑です。

 夫婦楠境内入口右にあります、樹齢700年、2本に見えますが根元は一つです。

 参道から一の鳥居国道を挟んで前は田んぼが広がっています。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 福岡のイルミネーション 「T... | トップ | 2008年初詣(妙見神社) »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。