3月も残り3日となり、2014年第一四半期も終わろうとしています。今年は尾っぽを横に振る、珍しい鶺鴒(イワミセキレイ)から始まりましたが、続けてチフチャフという、小生は今まで聞いたことも無い珍鳥に出会えました。
その後はこのような珍鳥には出会えてませんが、今後に期待してさまよいたいと思っています。
かなり経過しましたが、1/07(火)別の目標で出掛けた所で偶然出会えたチフチャフです。
この日は先輩をご案内して探索中、10数人のカメラマンが三脚を並べて居るのが見られました、こんな所で何か珍鳥が出たのかと不思議に思い、早速駆けつけて尋ねるとチフチャフとのこと。まさしく「犬も歩けば棒にあたる」の諺のとおりです。
しばらくして葦原から出てくれましたが、動きがすばやく葦の陰になったりして撮影はなかなかうまくいきませんでした。久しぶりにお会いする方も多く見えられ、新年のご挨拶など近況を伺いながら楽しく観察・撮影することができました。
チフチャフ(学名:Phylloscopus collybita、英名:Chiffchaff、科属:メボソムシクイ科メボソムシクイ属、体長:11cm)
名前は和名:チフチャフ、英名:Chiffchaffと珍しく同じで、ともに囀りに由来するとのこと。この時は残念ながら鳴いてくれませんでした。
撮影機材:カメラ:Nikon D300S
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR
撮影日時:2014年01月07日10:59~
撮影場所:山口県下関市
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
チフチャフ(山口県下関市)
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