コルリ（北九州市門司区）

　世間ではＧＷの真っ只中、山口県の日本海に浮かぶ島に、先ごろ行かれた方々の話では今年は昨年以上にさっぱりで珍鳥には全く出会えなかったとのことで、予定を中止し、今年も遠くには出掛けず、地元の探鳥会など近場で済まそうと思っています。

　5/02（土）、昼食を食べようとしたところ、コルリが入ったとの情報をいただき、昼食も抜きで早速出掛けてきました。
到着すると先客が3名、ほどなく数名の方が来られました。
　お話を伺うと先ほど出たばっかりとのこと、この場所は先頃、コマドリを目標に来て不調に終わったところです。
今期、小生は鳥運が全く悪くあまり期待していませんでしたが、30分程で出てくれました。
　此処でのコルリは、一昨年（2013）5月6日以来２年振りです。同じようなシーンばかりでしたが、久しぶりに目標に出会えることができ、満足しました。後続の方が来られましたので場所を譲り早々に撤収しました。

　　

　　

　　

　　


コルリ（小瑠璃、学名：Luscinia cyane、英名：Siberian blue robin、科属：ツグミ科ノゴマ属、体長：14ｃｍ、時期：夏鳥）　
【分布・生息環境】夏鳥として北海道、南千島、本州中部の平地から亜高山帯の落葉広葉樹林、針広混交林の低木層に生息する。地上に近いところで生活する。渡りの時期には、日本海側の島嶼や、平地の林、河畦林、公園などの林道などでも見られる。
【特徴】シズメより小さい。雄は額から体上面は暗青色で額は明るい水色。腮からの体下面は白色。
　（真木広造 『日本の野鳥650』、平凡社、2014年　616頁）


撮影機材：カメラ：Nikon　D7200
　　　　　レンズ：Nikon　AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
撮影日時：2015年05月02日13:08～　
撮影場所：北九州市門司区


全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
コルリ（北九州市門司区）

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