１１９２鎌倉 ～プロローグ～

７月２９・３０日で旅行に行ってきました



この旅行は、私にとって不思議な旅行だったわけで。。。








まず、今回の旅行。


同行者が我が母



親と旅行するなんて、何年ぶり、いや何十年ぶりです。

それも母と二人で横浜まで移動。


旅行先は神奈川県横浜市


どこに行くか。ってところから、私の準備が始まる。


結構、スケジュールを立てるのは好きなので。苦はないのですが。

一緒に行く。母は「どこでもイイよ。任せるよ。」って！！全然、考える気配はない






そうだなぁ。

『横浜』ってキーワードだと。


う～～～ん！！横浜・横浜、「中華街、桜木町、ゆず・横浜アリーナ・・・」って、くらいしか浮かんでこない



おっと！！そうだよ。

『鎌倉』があるじゃん。って、急に思いだした。横浜から鎌倉までだと約３０分だし。


 



行き先は、鎌倉に決定

目的地が決まると、早いよ。私は。

即、ホテルの手配、新幹線の手配、をし。フル回転で私が準備します

ホテルも確保。新幹線も・・・

後は、行くだけ





旅行に行く週に入ると、直ぐに母は。旅行の準備を始めた。 早


それも、「かっぱちゃん、バックは何もって行ったらいい？あのバックでイイかなぁ？」から、始まり。


水曜日辺りでは、どの服を着ていくか？って、ファッションショーを繰り広げる母

前々日には、旅行に持って行く荷物を完璧に準備早


前日には「かっぱちゃん、お金はどれくらい持って行ったらイイかなぁ？」とまで、聞く母。 なんか小学生の修学旅行になってるよ・・・



思わず「すみません。あなたは親、私は子ですから。」 と、母に。

この辺りから既に、先が思いやられる状態です


出発前には、母から「私はついていくだけだから、私に聞かれても何も分からないから。」って、釘をさされて。家を出発。


私も初めから期待はしてないから・・・って感じですが。それにしても。。。




母は言った通り、新幹線に乗るのから。新横浜で降り、電車の乗り継ぎも本当に私の後をついてきてました。




おまけに、人が多いところで、他の人が降りるのを待っているし。こまったもんです。

「人が多いところは、遠慮してたら取り残されるよ」と、母を引っ張って電車から降りる私




こんな感じで、新横浜から横浜へと移動しました。





そこから、まずは弟ガスラの寮に向います。

寮に行くまでのタクシーの中から、街並みを眺めていたら。


凄い坂。坂。坂。それも急な坂ばかり。


これ見てたら、

ゆずの「夏色」が頭を横切る“この長い長い下り坂を、君を自転車の後ろに乗せて、ブレーキいっぱい握りしめて、ゆっくりゆっくり下ってく”を口ずさみたくなる風景だ。そうこうしてると、ガスラの寮に到着。


寮の見学の後、ここからはガスラも合流し。


三人で鎌倉へ。出発


１１９２鎌倉の旅スタート


この先、まだまだつづく。珍道中　たまに好道中


次回は『１１９２鎌倉～邪念の巻き～』につづく。