皆さんこの苗木の名前がお分かりでしょうか
名前は後述します
ほとけの里国東半島を代表する古刹
国宝 富貴寺大堂
この阿弥陀堂は
宇治平等院鳳凰堂 平泉中尊寺金色堂と並ぶ日本三阿弥陀堂と言われているそうです
この阿弥陀堂は高さ970丈にも及ぶ一本のカヤノキの大木で造られています
上の写真では少ししか見えませんが左側が榧の木です
このカヤノキは碁盤や将棋盤などにも使われていますが
直径1.1mの成木になるのに300年もかかるそうです
昨年の秋にお参りをした時に参道で
近所のおばあちゃんが小さなポットに寄せ植えして売っていました
買い手もなくおばあちゃんは不在でしたが
探して値段を聞いてみると1鉢500円とのこと
でも不在だったのに探して来てくれたと
300円にしてくれました
帰って分けて植えてみると4本もありました
それが最初の写真です
一夏を越して少し新芽が伸びたように思われます
使えるようになる300年後に地球はどうなっているのでしょうね~
穏やかな日々が続いていることを願って
もう少し大きく育ててから
邪魔にならずに伐られないところに植えるつもりです
昨日見かけた二軒隣のエンゼルトランペット
今が盛りと咲いておりました
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