臍曲がりの独り言

行動記録と私見

暫くぶりの東京での雪

2012年01月24日 | 日記

昨日は雨が降ったり小雪が舞ったたりしていた天気でしたが、今朝は写真のように一面の銀世界の東京となりました。 東京では珍しい雪景色です。 今朝から全市の交通機関が乱れて、テレビではその報道ばかりでした。  雪に慣れてない東京の人は大変の様です。我が故郷の金沢だったら此のくらいの雪ではちっとも大騒ぎにはなりませんが、東京の人は雪の経験が余り無いようで大変な二ユース沙汰になってなって居ります。 今日の雪の日の後の天気は快晴にはなりますが、温度は結構低いので道路の凍結は午後になっても解除され難く、交通渋滞は続くように思われます。 特に東京の若い方は雪道に慣れていないので、2nd 発進を心掛けないと発進時スリップして渋滞を齎す事になるに注意する事が大事です。


口内炎発生で眼まで出血

2012年01月20日 | 日記
一昨日から口内炎が左顎に発生して、昨日は左目までが真っ赤に出血してしまいました。

何が原因で口内炎が発生したのかは判りませんが食べた食べ物が左奥の方に入るとしみていたくて仕方ありません。

口内炎に効く軟膏で「アフタゾロン(デキサメタゾン)口腔用軟膏」というのが家に在庫してあったので早速塗布したのですが、口腔内に指で塗るのは誠に難しく、思ったように上手に塗る事が出来ませんが、多少の効果は早速現れました。

今回のように口内炎で眼まで出血するとは初めてで、それも出血が眼球内だけでなく、下目蓋にまで出てくるとは初めての経験で、今日あたりは眼の白目の部分は可成り血の色が薄くなりだしたようですが、目蓋の方は未だ黒く残っています。左目の機能は可成り落ちているようで、鬱陶しくて仕方ありません。

これ全て歳のせいでしょうか、嫌になってしまいます。





カレンダー

2012年01月17日 | 日記
元日のブログに書いたのですが、初詣の折に今年は日めくりカレンダーを買う事が出来ました。そもそもカレンダーとは辞書によれば「暦」「七曜表」とあります。

ひと月毎のカレンダーは時折カレンダーを見ながら今日は何日だっけと家内に聞く事が有ります。家内も同様尋ねることしばしばです。

我が家では今年の日めくりカレンダーをトイレットの中に吊るして、朝一番の使用時に一枚めくる事にしてます。こうすれば今日が何日だかは直ぐに解ります。もう一つよい点は毎ページ毎にことわざの様な格言が書かれて居ります。一例を挙げれば「逃がした魚は大きい」「取らぬ狸の皮算用」「沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり」「実るほど頭の下がる稲穂かな」「壁に耳あり障子に目あり」「経験は学問に勝る」等々。

大体ひと月毎のカレンダーは「七曜表」で、その月の予定される日程を知る事には大いに役立ってますが、何のために有るのかちょいちょい考えさせられ事が有ります、その点日めくりカレンダーはなかなか有用で、毎年簡単に手に入れる事が難しいのは何故だろうと考えさせられます。

業者が得意先に配布するカレンダーに日めくりというには全くと言ってよいくらい有りません。年12枚で済む方が経費の点でも高価な物にならず経済的なのがその理由でしょう。



級友又一人逝く

2012年01月15日 | 日記
正月早々大学の級友の一人が亡くなり、知らせのハガキが投函されました。

私と同じ89歳でした。

昨年後半から学士会館で毎月行われてる同級会に顔を出さなくなり、いつも奥さんのみ出席されて居られ、奥さんの説明では足腰が弱って歩けないと言う説明ででした。

思い起こせば早くから杖をついて居られて、同級生仲間の中で一番年寄り臭い顔になって居て、皆して一番苦労したのではと噂をしていました。
大学の工学部機械科を出られたのですが、早くから養子に出され勤めていた豊田工機のエンジニアから株屋に転身された変った経歴の持ち主でした。

いずれにせよ同年の同級生が亡くなると言う事はショックです。

南無阿弥陀仏。

墓参りで昔を回想

2012年01月13日 | 日記
今日は私の三歳上の兄の命日で、多磨墓地に墓参りに行ってきました。今朝は今冬一番の寒さでしたが天気は上々の晴れでした。

兄は昭和18年の今日、ニューギニアのブナと言う所で戦死しました。中学4年から陸軍経理学校の第二期生として入学した優秀な頭脳の持ち主で、家が裕福でなかったので軍隊に進んだと私は理解してきました。
私が今日有るは全く兄貴のおかげで、兄の補助や援護が無ければ今日の私は有りません。

お前は軍人には向いてないから、好きな方面に行けと父親と大部口論をして最大の援助をしてくれた事をだんだんと後世になって理解出来るようになってきました。

戦死したとき私は金沢の第四高等学校の二年生で、そのときから今迄の様な生き様では兄貴に顔見せできないと心機一転猛勉を開始しました。当時指導教官に東大を受けると回答した時、その教官が私の当時の成績から全く相手にせず馬鹿にした様な言辞を頂戴して爾後その教授にはいっさい相談はせず、自分は自分で一生懸命勉学に励んだつもりで東大入学を果たしたときも、報告にも行きませんでした。

こうゆう事が「自分は臍曲りだ」と自認してる次第です。

四高生の時仲の良かった大阪の E 君の父親が、北川さんは兄さんの戦死のお陰で東大に入れた、家の息子も私が死んでいれば京大に入れたかもと冗談に言われた事を思い出しました。

墓参りで昔の事を又一段と思い出さずには居られません。

又車を買い替える

2012年01月09日 | 日記
今愛用してるトヨタの iQ と言う自動車は大変気に入っていて、今迄大抵の場合車検前に新車に切り替えて来たのですがこの車は去年の末に車検を受けて珍しく3年以上も乗りました。

しかし先日トヨタから発表されたもうじき発売になる「AQUA」と言う車の仕様書を見て、俄然手に入れたくなり実車を見る事無く購入する事になりました。

世界 No.! の低燃費と言ううたい文句に惚れた訳では有りませんが、1.5L の小型ハイブリットシステムと言う表示に惹かれて乗ってみたくなった次第です。それと現用の iQ が 3.5 人乗りと言ううたい文句ですが実際は 2 人で、普段家内と二人だけで十分満足してきたのですが時より二人以上乗る場合が有るときちょっと不便を感じる事がありましたので、矢張り四人乗れた方が良いと感じてきました。

「AQUA」と言う新車は未だ販売店にも陳列されて居らず、後一週間ぐらいしないと実物を見ることが出来ませんが、今更見てもどうと言う事も無かろうメーカーを信用して、実際手に入るに後3ヶ月ぐらいかかる様ですのが注文する事にしました。家族どもに話したらおじいちゃんはもう年が年だから目立った色が良いと言う意見に従って、赤ではなく橙色のメタリックの物に決めこれも見ないで決めてしまいました。

車の仕様に対ても、ケチケチしないで手当り次第に装備したので、今の車を下取りししても百九十万円位かかりました。

齢数えで九十歳になるので、ケチしても仕方ないと言う考えに至った次第です。

納車は3ヶ月位先になる相で、楽しみが一つ増えた感じです。

行き過ぎた宣伝

2012年01月06日 | 日記
新年になって昨日家に入ってきた自動車の宣伝パンフレットにつられて早速実車を見に販売店に行って見たくなりました。

実は今載ってるトヨタの IQ という車は、以前にも書いた事が有るのですが、一寸変った自動車です。
私も技術者の端くれで車には非常に興味を持っていて今日まで色々な車に乗ってきてますが、最近まで車検がくるまでには大体乗り換えてきたのですが今の iQ という車は大変気に入ったせいか3年目の車検を受けても乗り続けてきました。

気に入った点は
1)1リッターエンジンですが普通4気筒が常識ですがこの車は3気筒
2)最小回転半径が 3.9m
3)全長が4mに満たない軽自動車より短く乗車定員が3.5人で夫婦二人ならば充分
という点でした。

今回送られてきた トヨタの AQUA という新車のlカタログを見て実車を見たいと思って知った販売店の係員に電話したところまだ実車は無いとの事で吃驚しました。後4~5日しないと実物にはお目にかかれないという始末で呆れてしまいました。

AQUA という今度の車はカタログによれば コンパクトハイブリットと謳われているので、今までハイブリットという電気モーターとガソリンエンジンを併用する自動車等には乗った事が無いので、一度経験してみたくなって車検まで受けてしまったけれど乗り換えてみたくなった次第なのですが、実車が販売店に無いのに宣伝広告ばかりもう配布されるという販売方法は如何なのかと痛切に感じた次第です。

初詣

2012年01月01日 | 日記
今年の初詣も例年の通り高幡不動尊に行って参りました。

写真のように可成り込んで居りましたが、ゆっくりとお参りする事が出来ました。

昨年はゆっくりと出かけたもんですからお札以外に日めくりカレンダーを購入するつもりでしたが売り切れて買えなかったので、今年は朝食を済ませた後直ぐに出かけましたので日めくりはゲットできました。見てると出店に並んでいるカレンダー類はドンドンと売れてゆくのには一寸驚きを感じました。

午後から家内と一緒に品川に住む次女の家に行く事になっているので、お土産として高幡名物のお饅頭を求めてきたのですが名物に美味いもの無しという諺の通り大して美味しいお饅頭では有りませんでした。

次女の家では大阪の NHK に勤めている孫娘が帰ってきているというので、暫くぶりに会う事が出来て本当に良かった思いがして満足しました。

我々はもう数えで90歳になったので金銭はもう余り残してもしょうがないので、ドカンと何時もより大枚のお小遣い(もう社会人になっているのでお年玉で無く)をあげたのですがあまり嬉しそうな顔をしなかったので、些かがっかりしました。

最後の写真は孫がくれた nano block という世界最小のブロックを帰宅後一生懸命作ったもので、高さ 5cm の物で結構苦労しました。