いのち・未来 うべ

わたしたちは、原発のない安全な未来を
子どもたちに残すことを願って活動しています

放射能被曝の遺伝子への変形異常の研究

2013年08月22日 | 放射能
みなさん、こんにちは。

いのち・未来うべからのお知らせと お願いです。

昨日、福島県から子どもの健康調査、甲状腺がんの診断結果が発表されました。
前回6月からの12人から6人増え、18人になったと報告されました。
また「ガンの疑い」は、前回 15人から25人と報告されています。
今後、もっと増えることが危惧されています。
まず、なによりも一人でも多くの子どもたちの避難・疎開・保養が必要です。
そのための取組みを大きくしていくことが求められています。

そして、同時に、放射能被曝の遺伝子への変形異常の研究が急がれます。
琉球大学大瀧研究室のヤマトシジミ研究は、放射能の遺伝 子への影響を見る上で、貴重な研究であり、世界的にも評価されています。
ところが、この研究の費用助成 を文科省が行わないことになり、大瀧研究室では市民に寄付を求めています。

http://w3.u-ryukyu.ac.jp/bcphunit/
http://w3.u-ryukyu.ac.jp/bcphunit/kihu.html

そこで、いのち・ 未来うべでは、会として寄付を行うことに決め、先日手続きをして1万円を送金しました。
DNAのゲノム解析機器の費用をはじめ総計801万円必要で、まずは400万円あれが研究がスタート出来るとのことです。
私たちの寄付が、ささやかでも役立つことを願っています。
また、関心ある人々が、ともに大瀧研究室の研究を一緒に支援していただき、輪が広がっていけば幸いです。

詳しくは、大瀧研究室ホームページを ご覧ください。

               
                                      2013 年8月21日 いのち・未来  うべ    
    

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